IPOに幹事入り証券会社はある程度決まっていますが、その中でもコンスタントに名を連ねているのが…
東洋証券です
IPO投資をやっている人ならば幹事団の中に”東洋証券”名前を見ることも多いのではないでしょうか??
今回はそんな東洋証券のIPOルールや抽選方法、さらには注意点を徹底紹介していきます!!
東洋証券とは??
東洋証券は東京に本社を置く、中堅証券会社で東証1部上場企業です♪
広島県で創業しましたが、高い証券と合併したことにより全国展開を果たしました
金融商品では特にアジア、中国株に非常に強いことで知られています
対面営業が中心の証券会社ではありますが、ホームトレードというネットサービスも展開していますので近くに店舗がないという人でもインターネット経由で口座開設から取引まですることが可能です(^ ^)
ちなみに47都道府県全てに支店があるわけではありませんが、自分が住んでいる静岡には何故か2店舗もあるんですよねww
口座開設費
ホームトレードにおける口座開設費や維持費は無料です
所有しているだけではランニングコストは一切かかりません♪
勧誘の電話
自分はホームトレードで東洋証券の口座を開設していますが、今まで勧誘の電話がかかってきたことはありません
もちろん口座開設の時にも会社や自宅に電話連絡はありませんでした
もし口座開設した時に記載ミスなどあれば登録した個人電話に連絡がくることはあるかもしれませんが、会社に電話がくることはないと思いますので安心してください(^ ^)
東洋証券のIPOルール
ではここから肝心の東洋証券におけるIPOルールを紹介していこうと思います
他の証券会社と少し違う点もありますのでしっかりと確認しながら読み進めていってくださいませ(^ ^)
抽選方法
東洋証券のインターネット取引におけるIPOの抽選方法ですが、原則個人への割当枚数の内10%程度を抽選で当選者を決める形になります
具体的な数字を出すと、仮に100枚の当選枚数があったらそのうちの10枚を抽選により当選者をきめるということです
この辺りは他の証券会社とほとんど変わりがありませんので、特別問題はないと思います(^ ^)
一部のIPOでしかネット参加できない
実は東洋証券では幹事入りした全てのIPOでネット参加できるわけではありません
東洋証券のインターネットサービスはホームトレードというサービス名なんですが、このホームトレードから申し込みができるIPOは…
主幹事IPOのみとなります
こちらはしっかりと東洋証券の公式ホームページにあるQ&Aコーナーにも記載されています
非常に残念ではありますが平幹事のIPOには参加できないんですよね(^^;;
よって、東洋証券がいくらIPOの幹事団に名を連ねていても主幹事でなければネットから参加できないんです
東洋証券は主幹事になれる貴重な証券会社ではありますが、自分がIPO投資を始めてから今の所”東武住販”というIPOでしか主幹事をつとめていないので、ここ数年で1社というなんとも寂しい実績になってしまっています
しかしながら例外もあって、一部の大型IPOはネットから参加できる時もあるんですよね
2015年に上場した日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社では全てホームトレードからの申しこみが可能でした
ホームトレードからIPOに参加できるかどうかは公式サイトでアナウンスされるので主幹事IPOや大型のIPOで東洋証券が幹事入りしている銘柄が新規承認された時はチェックするといいかもしれません
ちなみに、東武住販の時は下記のようにアナウンスがされました
取扱窓口の欄に”インターネット取引”と記載されていればネットから申し込みすることが可能ですよ♪
東洋証券での注意点
一番注意していただきたいのが入金する時です
東洋証券ではIPOを申し込みする時に前受金が必要になりますので、事前に入金が必要になるんですが、ネットから入金する時は注意してください
多くの証券会社ではネット入金の手数料は無料ですが、東洋証券では一部金融機関で手数料がかかります
楽天銀行は入金無料ですが他の金融機関からの入金では手数料がかかることがありますので注意しましょう(^^;;
入金する時は東洋カードというATMで使えるカードならば手数料は無料ですので、少々手間ではありますがこちらから入金することをオススメします
東洋カードは”ゆうちょ銀行”、”セブン銀行”のATMで使えますので便利ですよ(^ ^)
管理人の当選実績
ネット上からは参戦できることが少ない東洋証券ですが、管理人は見事当選を勝ち取っています
その銘柄は…
日本郵政です!!
やはりIPO目的で口座を作成している人が少ないためか、自分以外にも多くの方が当選していました
また、実のところ東洋証券では過去4回IPOに挑戦して1回当選しているため当選確率は25%もあるんですよね♪
個人的にはかなり魅力的な数字だと思っています
東洋証券のまとめ
幹事入りは多いですが “主幹事IPO” か “一部の大型IPO” でしか傘下できないためお世辞にもIPOには必須の証券会社とはいえません
個人的な要望をいえば平幹事のIPOでも参加できるようにしてほしいのが正直なところです
ただ、そのことが原因で口座開設している人が少ないため、主幹事IPOの時などは当選しやすくなります
申し込めない時は当選確率がゼロですが、申し込める時は当選確率が激高になるという両極端な一面があるんですよね♪
IPO投資においてはなかなかエッジのきいた証券会社だと思いますww
また、東洋証券が主幹事をつとめるIPOが新規承認されてからの口座開設では、申し込みが殺到して、最悪IPOの申し込みに間に合わなくなる可能性もあります
IPO投資は開設している証券会社の数が大きな武器になりますから、準備だけはしっかりしておきましょう(^ ^)
こんにちは
以前にも書き込みさせていただきましたが
ここで何時も参考情報を見て ipoの申し込みしました。
今年の6月から始めて
コメダ
三井不動産ロジスティク
ディファクトスタンダード
jr九州
インステント 11月のipo 名前不確かです
毎回毎回 落選 落せん 次点
の文字ばかり見ていました
12月のは ipoラッシュのなか 1つも当選なし
管理人さんは しっかり当選されているのを いつも どうなんだろう と 楽しみにしています。
東洋証券 主幹事がきましたね
11月の申し込みました
電話があり 名義貸しではないですね
という確認の電話でした
ipoが目的ですか
と聞かれ そうです
うちは主幹事のときしか ネット会員にはipoはあたりませんよ ということだったので
主幹事になるのはどれくらいの頻度か聞くと
2~3年に一度くらい
それでは ipoだけが目的なので 東洋証券さんに迷惑かけてはいけないので
此方から送った申込み書 返して下さい
とお願いしたら
折角なのでと 受け付けられました
こんなに早く主幹事がくるとは
あの時 申し込みして良かったです
長文 失礼しました
yasinomiさんコメントありがとうございます、
12月のIPOで当選できなかったのは残念でしたね
自分は運良く当選できましたが、自分も全滅だと思っていましたし、多くの人が当選できていないのでこれは仕方ないと思います。
去年よりもかなり激戦になっています( ; ; )
また、東洋証券ですが確認の電話がきたんですか!?
自分の時はこなかったので、みんなこないと思っていたので知りませんでした!!
記事に追記させていただきます!!
東洋証券は主幹事が本当に1年に1回あるかないかという感じなので、まさか年度始めで来るとは思ってもいませんでした(^^;;
ビックサプライズですww
枚数が枚数なので厳しいとは思いますが、お互い当選できたらいいですよね♪