市場規模も年々大きくなっているソーシャルレンディングですが、その中でも好利回りのファンドをバンバンだしていてトップクラスの人気を誇るのが…
ラッキーバンクです
自分も最近積極的に投資を行っており、当ブログ内でもラッキーバンクに関する記事が多くなっています
また、当ブログ以外でも最近では様々な投資ブログでも紹介されていますので、目にする機会は多くなったのではないでしょうかね(^ ^)
そんなラッキーバンクですが、この度幸運にもインタビューさせてもらう機会をいただけました!!
せっかくの機会だったので、是非本社に足を運んで直接インタビューさせていただきたかったのですがどうしても都合があわず、今回は泣く泣くメールでのQ&A形式でのインタビュー。
自由な時間が少ないのはフルタイムサラリーマンの残念なところです(^^;;
しかしながら、疑問に思っているところは全て答えていただけたので、今回のインタビューを通してラッキーバンクへの理解をさらに深めていった貰えたら嬉しいです
インタビューに答えてくれた人は??
まずはインタビューを受けてくださった方を先に紹介したいと思います
なんと、今回はラッキーバンクのトップである田中翔平社長、直々にお答えいただきました
田中翔平社長ですが、なんと1990年生まれの26歳!!
当然ですが、現在あるソーシャルレンディングサービスの中では最年少の社長です
しかも、社長というだけでもかなり凄いことなのにそれに加えてイケメンなんですよね
自分より年下ですが、勝っているところが見つけられません(^^;;
完敗です_| ̄|○
今回はそんなラッキーバンクを引っ張る若きリーダーに自分が思っている質問を直球でぶつけてみました!!
ラッキーバンクにインタビュー
ーー前置きが少々長くなってしまいましたが、ここから本題であるインタビュー記事となります!!
早速ラッキーバンクの扉を開けていきましょう
ラッキーバンクは日々の幸せを提供したい
メカニック:まず始めにラッキーバンクという名前は非常にキャッチーなサービス名だと思いますがこのような名前を付けた理由と会社を設立した経緯などを簡単に説明してくださいますか??
田中翔平社長:Lucky Bank(ラッキーバンク)」という名前の由来は、私たちの投資に対する理念から名付けました。
「投資」というキーワードが根付くまで、国内ではまだまだ「資産は貯蓄する」というイメージが強くあったと感じております。
私たちは、第二種金融商品取引業としてソーシャルレンディングを主軸とした投資商品を取り扱っております。
その為、銀行業の様な「貯蓄」は取り扱っておりません。ですが、弊社サービスを通して、投資収益による収入の向上に繋がり、その収益の中から、身近な方とお食事に行っていただき、ご家族とのアミューズメントにご利用いただく等、日々の小さな幸せのお手伝いができればという想いを込めております。
「お金」は、貯蓄できますが、「幸せ」は、貯蓄できるものではございません。
「Lucky Bank(ラッキーバンク)」をご利用いただくことで、皆様の「幸せ」が少しでも積み重ねられればと想い「Lucky Bank(ラッキーバンク)」と名付けさせていただきました。
ユーザーは増加傾向!! コアユーザーは30代!!
メカニック:現在の投資家数と設立当時と比べて直近での投資家数の伸び率はどうでしょうか??
田中社長:ご登録いただいておりますユーザー様の伸び率は、順調に向上しております。
直近においては約10%ずつ投資家様の数が増加しており、毎月の登録数も過去最高値を3ヶ月連続で更新しております。
メカニック:年齢層の比率はどのくらいですか??
田中社長:2016年8月現在の各比率については、下記の様になっております。
▼コアな投資家年齢別データ
年代 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
60代 | 134人 | 5,88% |
50代 | 295人 | 12,95% |
40代 | 691人 | 30,33% |
30代 | 839人 | 36,83% |
20代 | 286人 | 12,55% |
不動産に特化した理由
メカニック:ラッキーバンクは不動産に特化したソーシャルレンディングですが、何故このような形態にしたのでしょうか??
田中社長:弊社サービスが不動産に特化した理由は、ソーシャルレンディングサービスが、不動産市場におけるファイナンスのボトルネック解決に繋がると感じ為です。
不動産市場において、最も重要となるセクションの一つがファイナンスです。
それは、各プロジェクトにおける費用が一般的な事業より比較的ボリュームが多くなる為です。
ですが、不動産の仕入れと金融機関からのファイナンスには、大きなタイムラグが生じております。
その為、不動産事業者にとって、不動産取引ではよりスピーディーなファイナンスが実現不可では、キャッシュが潤沢な大手企業に取引競争市場で生き残ることができません。
その様なボトルネックの解決が、ソーシャルレンディングと強く感じました。
又、個人投資家様にとっても、ソーシャルレンディングという新しい金融のカタチが生まれた中で、よりリスクヘッジとリスクカバーの取れた商品設計が必要であると考えており、不動産市場に特化したソーシャルレンディングサービスの展開を行いました。
好利回りの秘密
メカニック:銀行の普通預金金利が0.1%以下のこの時代にラッキーバンクさんでは10%以上の好利回りファンドをバンバン出しています。
100倍も高い金利だと投資経験者ならまだしも未経験者からすればどうしても怪しい投資に見えてしまう人もいるはずです。
何故ラッキーバンクさんではここまでの好利回りファンド安定して提供できるのでしょうか??
田中社長:第一に、弊社自体の営業者利益を現況において、比較的圧縮しているという面もございます。
そして、弊社サービスのみが傑出した利回りという訳ではございませんが、弊社サービスの場合では、やはり不動産市場にフォーカスしているというのが、要因として上げられると考えております。
それは、不動産事業における※ブリッジ・ファイナンスに活用されている為です。
一例として、一時的にソーシャルレンディングを活用したことにより不動産の仕入れを行えた事業では、該当不動産物件が一定の収益が見込まれることにより、金融機関も対象物件自体を融資検討対象になる可能性がございます。
その為、ブリッジ・ファイナンスが行い易くなり、ソーシャルレンディングにおける比較的高い貸付金利と金融機関の貸付金利を按分することで、プロジェクトを効率よくターンオーバーしております。
その様な事業を中心として、私たちでもファンド検討を行っているというのがございます。
サービス改善にも意欲
メカニック:証券会社の即時入金サービスを経験していると、銀行からの振り込み方法による入金はおっくうになってしまいます。
入金と出金の手数料が無料になればユーザーとしてはベストですが、改善する予定などありますでしょうか??
田中社長:貴重なご意見ありがとうございます。
入出金手数料の無料化、即時入金サービスの反映など、順次検討させていただきます。
現段階において、直近でのご対応は困難となりますが、皆様にとってより快適なサービスの提供が出来る様に尽力して参ります。
メカニック:多くのファンドでは最低投資金額が6万円以上からとなっていると思いますが、ソーシャルレンディングサービスで初めて投資する方は少しハードルが高いように感じています。
1万円から投資できるファンドを増やす予定はありますか??
田中社長:今後もより少額からの投資実行が可能となる商品設計に努めて参ります。
株式型クラウドファンディングへの参入は!?
メカニック:これからは株式型クラウドファンディングが盛んになってくると思います。ラッキーバンクさんでは今の所参入する予定はありますでしょうか??
田中社長:誠に申し訳ございませんが、現段階では、具体的に株式投資型クラウドファンディングへの参入は、検討してはおりません。
あくまで「視野に入れている」程度となっており、弊社では、第一に不動産特化型ソーシャルレンディングとしての地位の確立と収益基盤の強化を目指しております。
不動産市場へ参入!! 新規事業への取り組み
メカニック:最近では様々なソーシャルレンディングサービスが続々と誕生しています。
多くなることはユーザーからすれば選択肢が増えるので嬉しいことではありますが、既存の会社からすればより魅力的なサービス提供が重要になってくると思います。
ラッキーバンクでは差別化や個性を出すためにこれから力を入れていこうと思っているサービス、又は新規分野などありますか??
また、多くのソーシャルレンディングサービスでキャッシュバックなどのキャンペーンを多く実施していますがこれらも含めてラッキーバンクで行う予定はありますか??
田中社長:新規分野については、先日の2016年8月2日(火)に発表させていただきましたプレスリリースの通りではございますが、不動産市場へ参入致します。
・【FinTechがもたらす不動産市場への効果とは?累計募集金額50億円超の不動産特化型ソーシャルレンディングのラッキーバンク・インベストメント株式会社が、不動産市場へ本格参入を決定。】
又、弊社においても、各時期においての「記念(キャンペーン)ローンファンド」の公開・募集は、引き続き、行ってまいります。
IPOする可能性は??
メカニック:自分のブログはIPO関連の記事が多いのでどうしても気になっているのですが、海外では上場しているソーシャルレンディングサービスもあります。
この先業績が伸びていけば上場する可能性はありますでしょうか??
軽い気持ちで答えてくださって結構です。
田中社長:サービスのリリース当時含め、現在にてお付き合いくださっているソーシャルレンディングの投資家様へのロイヤリティといった意味も込めて、IPOなどの可能性はございます。
ソーシャルレンディングは日本人にあっている??
メカニック:少しソーシャルレンディングサービス全体の質問もさせてください。
日本の資産運用はどうしても貯金が主で、投資をする人はまだまだ海外に比べて少ないです。
ソーシャルレンディングは株などと違って自分で売買する必要がないのでディフェンシブな日本人に非常に適している投資に感じているのですがこの辺りどうお思いでしょうか??
田中社長:あくまで私個人としての意見となりますが、ソーシャルレンディングサービスが日本民族性にマッチしているのかという点については、ベストマッチとは言い切れません。
ソーシャルレンディングサービス自体は、英国から始まり、米国では上場を果たす企業まで出ております。
その為、日本国内の方に適しているのかではなく、ソーシャルレンディングサービスが新たな投資先の一つ、投資ポートフォリオの一部として受け入れられつつあるといったところかと感じております。
又、投資ビギナーに限らず、投資経験をお持ちの方にもご利用をいただいている現況を考慮いたしますと、現段階においては、「新しい金融サービス」として多くの投資家様に受け入れていただいている状況となっております。
しかしながら、今後の市場拡大に伴い、弊社サービスに限らず様々なサービスが運営されていくことで、比較的保守的なご意見をお持ちの方や一般消費者様からも、各ソーシャルレンディングサービスを利用することによる分散を行うことで、「貯蓄」からの切り替えや組み換えは増加の傾向に辿ると日々感じております。
私たちも、今後の市場拡大に担えればと思っており、弊社サービスだけに限らず、ソーシャルレンディング市場がより良くなって行くことへも尽力して参ります。
最後に
メカニック:最後に、投資家の人たちへアピールをお願いします。
田中社長:前述にもございますが、弊社サービスに限らず、私たち含めた各ソーシャルレンディングサービスの企業様もソーシャルレンディング市場の拡大と展開に日々、尽力させていただいております。
しかしながら、「投資」ということや新興市場ということもあり、ご不安やご不明な点など、多々あるかと存じますが、少しのことでも結構ですので、是非とも、弊社へお問い合わせください。
又、各ソーシャルレンディングサービスによっては、セミナーや説明会、イベンなどの開催も行っております。実際に運営母体に会うことで可能となるご質問などもあると存じますので、ご機会などがございましたら、是非とも、ご参加いただけますと幸いでございます。
今後も、サービスの向上と市場の構築へ精進して参りますので、ご指導とご鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。
ーー田中社長お忙しいところ、まことにありがとうございました!!
まとめ
今回インタビューさせてわかりましたが、ラッキーバンクのキーポイントはやはり”不動産特化型“というところだと感じました
不動産に特化していることで、好利回りにでき、さらには安定的にファンドを提供できるんだと思います(^ ^)
ラッキーバンクの利益を削ってでも投資家に高い利回りを提供しているというのも嬉しいところですよね
また、一番伝わってきたのは”もっとソーシャルレンディングを多くの人に経験してもらいたい“という思いです
ソーシャルレンディングは日本ではまだまだ一般に広まってはいませんので、ラッキーバンクには様々なアプローチで知名度の向上や投資家の増加など頑張って行ってほしいです!!
個人的にもラッキーバンクに現在44万円ほど投資していますが、徐々に投資金額を増やして少しでも貢献できればと考えています
今回のインタビューで興味がでた方は、是非ラッキーバンクで投資を始めて日々の幸せを積み重ねてみてくださいね♪
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