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【評判と実績】FOLIO(フォリオ)は儲かるのか5年投資してわかったメリット・デメリット

フォリオのテーマ投資はサービスを終了しました。

現在提供しているのはロボアドバイザーのロボプロのみです。

ぶるぶる
ぶるぶる
FOLIO(フォリオ)ってどんな投資なの??
メカニック
メカニック
1万円台からできるテーマ投資だよ。

大型の資金調達やLINEとの業務提携などで最近よく目にするようになったFOLIO(フォリオ)

まだネット証券としては知名度が低く、知らない人も多いかと思いますが、他証券とは違う投資方法ができるということで投資初心者の方に人気になっています。

今回はそんなFOLIO(フォリオ)で実際に10万円投資をしてみました。

投資方法や投資実績などを紹介していきますので、FOLIO(フォリオ)の評判や口コミが気になっている方は是非参考にしてくださいませ。

ちなみにFOLIOではテーマ投資とロボアドバイザー投資ができますが、この記事ではテーマ投資に重点をおいて説明していきます。

もし、おまかせ投資について知りたい方は下記記事をチェックしてみてください。

さらにAIを搭載したROBO PROという新しいロボアドバイザーサービスも始まりました。

こちらは下記記事にまとめてあります。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:FOLIO(フォリオ)は投資吟味あり

はじめに結論からいうと今はFOLIO(フォリオ)は投資吟味ありです。

理由は下記の通り。

  • テーマ投資なので分散投資ができる
  • 銘柄はFOLIOが厳選
  • リバランスを自動で行なってくれる
  • 個別銘柄の知識がいらない
  • スマホだけで投資ができる
  • 最低投資金額は約1万円から
  • 確定申告の必要はなし

投資したいテーマを決めれば投資できるので、特に知識がない初心者にはオススメ。

さらに投資未経験者向けに自動で資産運用をしてくれるロボアドバイザーも提供しています。

また、専用アプリを利用することによりスマホからもさくさく投資できます。

フォリオが厳選したAI、VR、寿司、京都などさまざまなテーマに1万円から投資が可能です。

投資後にリバランスが必要なタイミングで教えてくれて、ワンクリックで完了します。

確定申告もフォリオ社が行なってくれますので、投資未経験者でも簡単に投資が可能です。

FOLIOを今すぐチェック!!

上記リンクをクリックするとFOLIO ROBO PROのページに移行しますが、口座開設すればテーマ投資、ROBO PROを利用できるようになります。

 

FOLIO(フォリオ)における管理人の運用実績

おそらく、みなさんが気になるのは「FOLIO(フォリオ)って魅力的な投資なのか??」ってところだと思うので、まずは自分の実績から紹介していきますね。

自分は2018年の2月から投資しています。

すでに5年が経過しました。

現在の運用実績が上記のとおり。

42,170円のプラス!!

41.15%と絶好調です。

2020年の3月あたりから大幅に上昇し、そのまま高値圏を維持していましたが直近のウクライナショックで下落。

ただ、そこから大きく回復しました!!

ちなみに投資しているテーマはずっと”サイバーセキュリティ”です。

構成株は下記の通りです。

  • GMOグローバルサイン・HLD
  • 野村総合研究所
  • イー・ガーディアン
  • インターネットイニシアティブ
  • ラック
  • トレンドマイクロ
  • デジタルアーツ
  • セコム
  • テクマトリックス

直近では130円を超える円安など、市場が不安定な状況となっていますが、引き続き保有していきます!!

 

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FOLIO(フォリオ)とは??

ではここからゆっくりと説明していきます。

FOLIO(フォリオ)は1万円台からテーマ投資と”おまかせ投資”、”ROBO PRO”というロボアドバイザー投資ができる、東京に本社を置く証券会社です。

「ん!? 証券会社??」と思う方もいると思いますが、れっきとした証券会社になります。

独立系オンライン証券としては約10年ぶりに参入したとのこと。

ちなみにテーマ投資というのは”AI関連”や”外食系”のように、その業界に投資できるといった感じです。

テーマに沿った上場企業をFOLIO(フォリオ)が厳選してくれますので、投資初心者でも手軽に投資できるのが強みですかね。

 

FOLIO(フォリオ)の手数料

FOLIO(フォリオ)の手数料は各銘柄ごとに売買代金の0.5%(税抜)です。

例えば10万円分購入したとしたら500円(税抜き)かかることになります。

他のネット証券では約定代金10万円だと100円前後の手数料なので、それと比較すると割高に感じるかもしれません。

しかしFOLIO(フォリオ)の場合は個別銘柄に投資するわけではなく、テーマ投資ですのでFOLIO側で銘柄選定などもしてくれています。

その部分で少し高い手数料がかかると思えば、そこまで高い手数料ではないのではないでしょうかね。

 

FOLIO(フォリオ)で投資できるテーマ

FOLIO(フォリオ)で投資できるテーマはホントにたくさんあります。

一部紹介するとこんな感じ。

  • 半導体関連
  • AI
  • ドローン
  • サイバーセキュリティ
  • 自動運転
  • コスプレ
  • VR
  • テレビゲーム
  • 温泉
  • 世界シェアNO.1
  • リニア新幹線
  • キャリアウーマン
  • カジノ解禁
  • 働き方改革
  • 再生医療テクノロジー
  • ドラッグストア
  • アンチエイジング
  • ガールズトレンド
  • お酒
  • お寿司
  • キャッシュリッチ企業


※上記テーマは2019/09/05の実績となります。

などなど。

数十種類のテーマが用意されていますよ。

毎月新たなテーマが続々と登場するので自分に合ったテーマがみつかるはずです。

 

FOLIO(フォリオ)で投資するまでの流れ

FOLIO(フォリオ)で投資するまでの流れは下記の通りです。

  • 口座開設
  • 入金
  • 投資商品を選択

以上3ステップ。

特に難しいことはないと思いますので、指示通りに進めていってください。

 

FOLIO(フォリオ)のメリット

FOLIO(フォリオ)にはメリットが多くあります。

自分が感じたメリットを紹介させていただきますね。

メリット1:銘柄のリサーチ時間を短縮できる

FOLIO(フォリオ)を利用すればリサーチ時間を短縮できます。

例えば、「サイバーセキュリティ関連の銘柄が上がりそうだな~」と感じたら、普通はその分野の企業を自分でリサーチしなければいけませんよね??

自分で調べるとなると投資未経験者の場合は膨大な時間がかかりますし、どの企業に投資したらいいのかの判断もつかないと思います。。

しかし、FOLIO(フォリオ)を利用すればおススメの10社を自動的にピックアップしてくれるので自らリサーチする必要がありません。

テーマを選択して投資するだけ。

投資にかける時間を大幅に短縮することができます。

メリット2:ネットショッピング感覚で投資ができる

FOLIO(フォリオ)を経験すればわかるのですが、UI/UXがめちゃくちゃ考えられています。

“自分の情報がどこにあるか”、”入金の仕方”などなど全て直感的に理解できてしまいます。

投資するまでの導線も完璧。

また、FOLIO(フォリオ)では投資する場合、投資商品を選んでからカートに入れるんですが、これがネットショッピングみたいで楽しいんですよ。

投資って難しいイメージがあると思いますが、FOLIO(フォリオ)はそんなイメージを払拭してくれています。

メリット3:分散投資ができる

先ほどもいいましたが、テーマに沿った銘柄をFOLIO(フォリオ)が10社ピックアップしてくれます。

10社に投資ができるので、自動的に分散投資ができるんです。

もし1社だけに投資していた場合その1社の株価が下落してしまったらそのまま含み損になってしまいます。

でも10社投資していれば、その他の銘柄の株価が上がればその分をカバーできますよね。

こんな感じでテーマ投資というのはリスク分散できるというメリットがあるんです。

ミニテーマの場合は3社をピックアップしてくれます。

メリット4:1万円台から投資できる

FOLIO(フォリオ)では最低1万円台から投資ができます。

ただし、1万円台から投資できるのは数銘柄と少ないです。

基本は10万円からとなります。

とはいえ、1万円台なら投資未経験でも投資がしやすいですよね

メリット5:もちろん配当金も貰えます

もちろん配当金を出している企業へ投資している場合は配当金もしっかりもらえますよ。

上記のように端株なので数十円〜数百円になることがほとんどだと思いますが、もし株価が下がって含み損がでていたとしても、配当金でカバーできることもあります。

メリット6:スマホだけで投資ができる

FOLIO(フォリオ)はアプリを出しているので、スマホ一つで簡単に投資ができます。

既存の証券会社でもアプリが出ているんですが、お世辞にも使いやすいとはいえません。

しかし、FOLIO(フォリオ)のアプリは非常に考えられて設計されているため、凄く利用しやすいんです。

むしろパソコンよりも使いやすいかも。

スマホしか持っていない人でも全く問題ありませんよ。

メリット7:確定申告の必要なし

FOLIO(フォリオ)は特定口座(源泉徴収あり)を開設できます。

初心者はこちらを選択するのがオススメ。

理由は確定申告する必要がないから。

税金を気にする必要なく、取引だけに集中できます。

メリット8:リバランスを提案してくれる

フォリオにはリバランス機能があります。

保有しているテーマを最適な状態に保つために定期的にリバランスを提案してくれるんです。

もちろんリバランス機能は無料ですよ。

メリット9:マネーフォワード MEと連携が可能

ついに資産管理ツールのマネーフォワード MEにFOLIO(フォリオ)が登録できるようになりました。

これで、わざわざFOLIOにログインしなくてもマネーフォワード MEで資産残高をチェックできるようになります。

利用している人は登録しておきましょう。

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FOLIO(フォリオ)のデメリット(注意点)

FOLIO(フォリオ)について個人的に気になったデメリットや注意点もありました。

デメリット1:NISA口座は対応していない

FOLIO(フォリオ)は残念ながらNISA口座に対応していません。

一般口座と特定口座の二つのみ。

非課税というメリットを受けられないんです。。

もし、NISA口座でテーマ投資をしたい場合はSBI証券が提供しているテーマキラーを利用してください。

テーマキラーとFOLIO(フォリオ)の違いについては後ほど詳しく説明します。

デメリット2:個別株への投資ができない

FOLIO(フォリオ)はテーマに投資することはできますが、個別銘柄の投資や投資信託など購入することができません

もし、個別株にも挑戦しようとしている人は別途他証券の口座を開設する必要があります。

デメリット3:株式書類がたくさん届く

FOLIO(フォリオ)で投資をすると多くの会社の株を少数保有することになるため、株式書類が大量に届きます。

一つのテーマで10社ほどに投資をしていれば10社から。

10社だけならばいいですが、これが20社、30社となると処理が非常に大変になります。

避ける方法はありませんので、多くのテーマに投資する場合は覚悟しておきましょう。

デメリット4:海外株式は購入できない

現在、FOLIO(フォリオ)で対応しているのは日本株式のみ。

海外株式は購入することができません。

海外、特に米国株式は人気がありますのでこちらでもテーマ投資ができればかなりニーズはあると思うんですけどね。

アップデートに期待したいです。

デメリット5:出金手数料がかかる

2019年12月1日から出金手数料が徴収されるようになります。

1回につき300円(税込み)です。

FOLIO(フォリオ)は株主移管もできないため、入金した時点でこの300円の手数料が確定となります。

証券会社では出金手数料は無料が当たり前となっていますがFOLIOは有料ですので、勘違いしないように。

 

FOLIO(フォリオ)とテーマキラーを比較

FOLIO(フォリオ)と似たようなサービスでSBI証券が提供しているテーマキラーというものがあります。

テーマキラーもテーマ投資ができるサービス。

FOLIO(フォリオ)と大きく違うところはNISAと最低投資金額です。

NISAを利用すれば利益がでたとしても非課税になりますので、運用次第ではリターンを大きくすることができます。

さらに最低投資金額は5万円とFOLIO(フォリオ)の半分の金額で始めることが可能です。

しかしこちらはFOLIO(フォリオ)とは違ってロボアドバイザー機能がなくリバランスなどの提案はしてくれません。

取引画面もFOLIO(フォリオ)と比較すると操作しにくいです。

お互いメリット・デメリットがありますよ。

テーマキラーが気になった方は下記記事を一読してみてくださいませ。

 

株価変動リスクが怖いなら貸付投資がおススメ

ここまでの話を聞いて「FOLIO、興味あるけど株式投資はやっぱりこわいな~」と感じている方は利息でコツコツと資産運用ができるFundsがおススメです。

Funds(ファンズ)なら株価変動リスクを気にせずに資産運用ができますよ。

社債風の投資で利回り1.5%~3%のファンドにたった1円から投資ができます!!

三菱UFJ銀行や福岡銀行など、金融機関を相手先としたファンドもあり、これらはリスクが低めです。

個人が銀行にお金を貸す時代がやってきました。

FOLIOのように短期間で大きな収益は見込めませんが、ほったらかしでいいので、投資未経験者の方にはこちらの方が向いているかもしれません。

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さらに詳しく知りたい方は下記記事を一読してみてください。

 

FOLIO(フォリオ) の評判や口コミは??

自分の口コミばかりいってもなんなんで、FOLIO(フォリオ)における生の声をネット上からあつめてみました。

FOLIO(フォリオ)のいい評判

まずはポジティブな評判から紹介していきます。

テーマ投資というのはいままでになかった資産運用になるので、このあたりの評判も良かったです。

また、アプリが使いやすいという声もありましたよ。

FOLIO(フォリオ)の悪い評判

続いて悪い評判を見ていきます。

運用実績はどうしても市況に関係してくるのでしょうがない部分です。

また、初心者用という声もあり、確かに上級者には正直物足りないかもしれません。

上級者は自分でしっかりと判断できると思いますし、そういう方には個別株の方が向いていると思いますね。

 

FOLIO(フォリオ)のまとめ

今回はFOLIO(フォリオ)について紹介してきました。

最後にまとめます。

FOLIOの要点まとめ
  • テーマ投資ができる
  • ロボアドのかんたん投資ができる
  • 投資金額は1万円前後
  • スマホだけで資産運用できる
  • サイト、アプリが利用しやすい
  • 分散投資ができる
  • 上級者には向いていない
  • NISA口座は非対応
  • 確定申告の必要なし

テーマ投資ということで、どちらかといえば「初心者向けの投資方法かな」という感じです。

点ではなく、面で投資するイメージでしょうか。

分散投資が自動的にできるのは大きなメリットだと思います。

また、ユーザーインターフェースも非常にお洒落。

その上、LINE上からもLINEスマート投資を利用できますからスマホだけでサクサク投資ができます。

投資って堅いイメージがどうしてもありますが、FOLIO(フォリオ)ではネットショッピングする感覚で投資ができます。

投資テーマをカートに入れて購入するあたり、いい意味で”今風”だと感じました。

使っていて、結構テンションが上がります 笑

これから株式投資を始めようとしている人には、おすすめの証券会社だと思いますよ。

FOLIOでの投資を検討している方は是非この機会に始めてみてくださいね。

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FUNDINNO(ファンディーノ)

POSTED COMMENT

  1. M より:

    投資初心者です。
    このフォリオが初取引になると思います。
    口座開設のさいに特定口座と一般口座を選ぶ必要があると思いますが、どちらで登録していますか?
    また、なにを基準に選べばいいのでしょうか?
    色々検索しましたが、よくわかりませんでした。
    教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

    • メカニック より:

      Mさんコメントありがとうございます。
      一般口座と特定口座ですが、特定口座をおススメします。
      こちらを選択すれば確定申告をする必要がありません。
      また何を基準に選ぶかですが、こちらは初心者向けの記事を作成している最中です。
      しばらくお待ちいただけますと幸いです。

  2. ぬこたろー より:

    2022年5月12日更新表示だが…
    現時点じゃフォリオ激下がりしてるので
    こんなバラ色の記事は書けないなーw

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