みなさんソーシャルレンディング事業者のLENDEX(レンデックス)に対してどんな印象を持っていますか??
「東急リバブルと提携しているのはいいけど、こんなに利回り高くて大丈夫??」
「社長が過去に何か問題を起こしているみたいで不安。。」
こういうイメージを持っている方も多いと思います。
自分もLENDEXに投資をしてはいるんですが、この辺がやっぱりずっと心配だったんです。
最近はソーシャルレンディング事業者の行政処分も多いですし。。
それならいっそのこと「心配な事は社長に全部聞いちゃおう!!」ということで、今回LENDEXの筧社長に突撃インタビューしました。
LENDEXの詳細から、なぜソーシャルレンディングサービスを立ち上げようと思ったのか??、さらには高利回りのファンドを募集できる秘密まで根掘り葉掘り聞いちゃいましたよ。
LENDEXについてはメリット、デメリット含め下記記事で詳しく紹介していますのでご存知ない方がいましたら一読していただけますと幸いです。
LENDEXについての質問
条件のよい貸出先があるのに多額の資金を準備することができない、そういった貸出案件を探すことができないといった投資家の人たちと借り手の人たちとを結びつける意味で命名しました。
当社の特徴は、投資家に融資の内容を適切にご理解いただくために、極力第三者の目が入った案件を提供することです。現状は東急リバブルさんの不動産評価書を利用して担保不動産の価値を客観的にも評価する仕組みを取り入れていますが、今後は他の方法も模索していこうと考えています。
当社はQ1の通り東急リバブルさんの不動産評価書を利用しており、客観性をもった評価ができていると考えています。今後も投資家の方々に対して発信する情報の透明性を高め、投資家の方々が安心して投資できる環境をつくっていこうと考えています。
LENDEX筧社長の経歴について
慶應義塾大学商学部卒業
1991年3月
早稲田大学大学院商学研究科修了
1991年4月
大原簿記学校公認会計士課専任講師
1992年10月
KPMGセンチュリー監査法人(現 新日本有限責任監査法人)入所
1995年3月
公認会計士登録
1998年7月
税理士登録
2000年8月
株式会社アーケイディア・グループ(現 株式会社LENDEX)設立
2003年3月
税理士法人アーケイディア(現 清和税理士法人)設立
2004年3月
東京国際監査法人(現 RSM清和監査法人)設立
自分は、公認会計士が行う監査や税務業務ばかりでなく、他の分野にも積極的にでていきたいという気持ちが若いころからありました。というのも監査や税務業務は市場が飽和していて、ビジネスで考えるととても大変なマーケットだからです。
その中でなぜソーシャルレンディングを選んだかというと、自分の公認会計士としてのノウハウとシナジーが高い分野だと考えたからです。会社の経営状態を見極めるノウハウや金融に関するノウハウは公認会計士の監査業務と隣接したところにあります。この事業を始めるにあたり、相談した人はいませんでした。新しいビジネスですし、せっかくだから自分の思い通りに設計図を描きたいと思ったからです。
LENDEXが提供しているファンドについて
転売を目的とするものは3か月以内での転売を目標としており、運用益は基本的に考えていません。また、転売益を大きくとらず、早い転売を心がけています。よって、当社の貸出金利が高くても、短期転売を想定しているので、借入人のコスト負担が小さくなっています。
また簡易宿泊所は許可を取得すると大きく価値が高まります。違法民泊が多いなか、当社の案件は合法的な簡易宿泊所として運営されているので、今後行われる違法民泊の取り締まりは借主にとって追い風となるでしょう。また既存の金融機関は、民泊用物件への融資を行っていないため、当社は高い金利を設定することが可能となっています。
今後ですが、利回りは低下していくと考えています。ソーシャルレンディング業者は、投資家と借手の利益のバランスを保っていかなければなりませんが、現状では投資家が有利で、借手が若干不利になっていると考えています。
現状の融資先は2社のみです。不動産転売業者さんは回転がとても短いので融資残高はそれほど大きくなっていません。一方で簡易宿泊所(民泊)案件は融資期間を1年弱必要とするので、残高が積みあがってきています。そろそろ売却の実績がでるころですが、こうした実績を確認しながら今後の案件を進めていきたいと考えています。
しかし、当社の担保物権は基本的に手頃感のある不動産を対象としているので、借入人はその物件から安定して月々の家賃収入を獲得することが可能です。リーマンショックの時もそうであったように、不動産価格と比べ家賃は変動しにくい傾向にあるからです。一時的に元金の返済が滞ることがあっても、危機が去れば正常化するのも早いと考えています。
LENDEXの事業社リスクについて
短期的には、東急リバブルさんに担保物権を評価していただくことや、今後当社自信が監査を受けることによって、投資家の方々に当社のことを理解していただきながら信頼面を向上させていただきたいと考えています。
LENDEXにおける今後の展望
まとめと感想
今回は筧社長へのインタビューを通して、LENDEXをいろんな角度から見ていきました。
自分としては高利回りファンドを募集できる理由や、ざっくりではありますがどんな会社に貸し付けているかわかったのは嬉しかったです。
また、社長が過去に代表を務めていた監査法人のことについても正直に話してくれたのは好感が持てましたね。
質問した時に「これはNGかな〜」と思ったんですが、普通に答えくれて嬉しかったです。
ただ今回のインタビューで不安に思っていたことがゼロになったかといえば、そんなことはありません。
まだまだ開始したばかりのサービスですし、疑いたくなる部分はどうしてもでてきてしまいます。
とはいえ会社として信頼を勝ち取るには実績を積み上げていくしかありません。
この実績が投資家に安心感を与える一番の材料になるはずです。
是非これからも健全な運営を続けて、僕たち投資家に安心して投資ができるサービスだということを証明してほしいと思います。
自分は応援の意味も込めて、引き続きLENDEXに投資をしていくつもりです。
筧社長!! 頼みますよ〜 笑
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