株価予測アルゴリズムの売買プラットフォームであるQuantX(クオンテックス)。
QuantX(クオンテックス)では、一般の開発者もアルゴリズムを作成することができます。
今日はQuantX(クオンテックス)のバックテストで、抜群のパフォーマンスを叩き出しているアルゴリズムを次々と作成しているRobinさんにインタビューしてきました!!
もし「QuantX(クオンテックス)って何?? 美味しいの??」という方は先に下記記事をチェックしてくださいませ。
今回インタビューしたRobinさんて何者!?
今回インタビューしたRobinさんのプロフィールを簡単に紹介します。
兼業株式投資家であり、日系大手、外資系、ベンチャー複数社を経て現在IPO準備会社勤務に勤務。
エンジェル投資にもチャレンジ中です。
IPO準備会社に勤務していることもあり、IPOや会計、ファイナンス周りの知識は非常に広いお方です。
なぜ、そんなRobinさんがアルゴリズムを開発するようになったのか、色々と深堀していきたいと思います。
アルゴリズムを作成したのはエンジェル投資がきっかけ
同時にベンチャー企業へのエンジェル投資にも興味を持ち始めて、株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム(注:現在はユニバーサルバンクに事業譲渡)であるエメラダに登録を行い、Smart Trade社が資金調達を行ったタイミングで、同社が運営しているQuantX(クオンテックス)を知りました。非常に面白そうなサービスだと思い、プログラミングの経験はあまりなかったのですが、見様見真似でpythonを独学で勉強し、アルゴリズムを作ってみたのがきっかけです。ちなみにSmart Trade社にも少額ですが出資しています。
アルゴリズムに組み入れている銘柄はファンダメンタルを重視
アルゴリズムに組み入れている銘柄はファンダメンタル分析をもとに選定しているということですが、どうやって身につけたのですか?
QuantX(クオンテックス)は日次ベースのトレードなのでこれでもうまくいってるのだと思いますが、今後日中ベースでのトレードができるようになった場合、テクニカルの優劣がパフォーマンスにより影響するようになるかもしれないですね。当然その場合は自動売買が実装されている必要がありますが。
販売できるアルゴリズムはほんの一握り
アルゴリズムの作成には数日かかる!?
アルゴリズムの作成でこだわっているポイント
作成したアルゴリズムの中には300%を超えるパフォーマンスも!!
とはいえ結局パフォーマンスはバックテストの結果に過ぎないので、必ずしも今後も全く同じようなパフォーマンスが出るとは限らないところには留意していただきたいと思います。また、アルゴリズムを利用する方が増えれば増えるほど、マーケットインパクトの影響も大きくなっていくので、パフォーマンスは落ちやすくなります。QuantX(クオンテックス)の場合、売買手数料が考慮されていないのも気をつける必要があるところですね。
新しいアルゴリズムを開発したとのことですが、いままでと違うところは何かありますか?
もちろん組み入れている銘柄やロジック、パラメーターは違いますけど、作り方のプロセスは変えていないので。今後はテクニカルももっと勉強して、いろんなロジックのアルゴリズムを作っていきたいと思います。アルゴリズムジェネレーターも実装されたので、今後活用していきたいですね。
まとめ
今回はアルゴリズムを作成する側の裏事情を色々とお話してもらいましたが、非常に興味深い内容で思わず聞き入ってしまいました。
100以上作成してもその中から販売できるのはたった一握りしかないことにはびっくり。
それだけQuantX(クオンテックス)側が厳しい審査を設けているということですね。
開発者としては苦しいところかもしれませんが、逆に投資家からしたらありがたい限りです。
また、インタビュー内でも紹介していますがRobinさんの作成したアルゴリズムは300%以上という高いパフォーマンスを誇っています。
初心者でもシグナル通りに取引すれば、凄腕トレーダーと同じような実績を出せる可能性が高いですよ。
現在は会員登録で指定アルゴリズムが50%オフで購入できるクーポンも貰えます。
是非この機会にチェックしてみてください。