![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/08/rakutencard-kaiaku2-eyecatch-2.png)
キャッシュレス界隈の改悪が続いています。
先日エポスゴールドカードとエポスプラチナカードの選べるポイントアップショップが改悪されMIXI Mがオワコンになったのは記憶に新しいと思いますが、まだ止まりません。
次は楽天カードです。
なんとポイント付与の方式が変更になり、今後は実質的な還元率が下がります。
今回は楽天カードの改悪内容とその代わりとなる高還元のおすすめクレジットカードを紹介していきますよ。
楽天カードとは??
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2019/04/rakutencard-new.png)
楽天カードは楽天グループが発行しているクレジットカードです。
年会費は永年無料、利用ごとに楽天ポイントが付与されます。
100円ごとに楽天ポイントが1P貯まるので還元率は最大1%です。
最大の特徴は投資にも使えるところ。
楽天証券では楽天カードで毎月5万円を上限に投資信託が購入できます。
もちろん投資信託の購入に対しても楽天ポイントが付与されます。
還元率はカードの種類に応じて変わり、楽天プレミアムカードが1%です。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/04/rakutencard-investment-new2.png)
ノーマルの楽天カードでも0.5%が付与されます。
楽天カードの利用獲得ポイント計算方法変更
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/09/caluculator.jpg)
では、早速楽天カードの改悪内容を紹介します。
単純にいうと楽天カードの利用獲得ポイントの計算方法が変更になりました。
今までは月間利用額に応じてポイントが付与されていましたが、今後は買い物ごとにポイントが付与されるようになります。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/08/rakutencard-simulation.png)
例えば下記のような買い物をひと月でしたとします。
- 3,980円
- 5,980円
- 2,650円
- 1,110円
合計13,720円です。
今まではこの金額に対して100円につき1Pの楽天ポイントが貯まっていたので、137Pが貯まっていました。
しかし今後はそれぞれの会計での計算となるため、端数分が多くなる影響で合計135Pしか貯まりません。
上記の支払いだと2P分減ってしまいます。
今後も最大還元率1%は変わりませんが、実質的な還元率は間違いなく低下します。
楽天カードをメインで利用している方は必ず覚えておくようにしてください。
ちなみに今回の改悪は2023年11月のご請求分から適用されます。
楽天カードの代わりとなるおすすめのクレジットカード
では、楽天カードの代わりとなるおすすめのクレジットカードを紹介します。
還元率の低下が嫌な人はこれらの作成を検討してみてください。
おすすめ1:リクルートカード
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2018/12/recruitcard-1.png)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 最大1.2% |
付与ポイント | リクルートポイント |
個人的に一押しはリクルートカードです。
年会費が無料かつ、月間利用額の1.2%分のリクルートポイントが付与。
会計ごとではありませんので端数分は100P未満で済みます。
リクルートポイントはdポイントとPontaポイントに相互交換が可能です。
ちなみに、条件なしで年会費が無料かつ1.2%の還元率を誇るクレジットカードはこのリクルートカードだけ。
KyashやANA Payへのチャージもポイントが付与されるので、これらにチャージしてから利用すると最大還元率は1.2%から1.7%になります。
楽天ポイントは貯まりませんが他のポイントでも問題なければリクルートカードにお引越ししましょう。
リクルートカードについては下記記事で徹底解説しています。
おすすめ2:三井住友カード ゴールド(NL)
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/08/smbccard-gold-nl-1.jpeg)
年会費 | 5,500円(税込) |
---|---|
付与ポイント | Vポイント |
還元率 | 最大1.5% |
2つ目は三井住友カード ゴールド(NL)です。
年会費が5,500円かかりますが、1度でも年間100万円利用すると翌年度以降の年会費は永年無料。
月間利用額200円につき1PのVポイントが貯まります。
楽天カードと比較すると還元率は0.5%ですのでお世辞にも高いとはいえません。
しかし、年間100万円利用するとボーナスポイントが10,000P付与され、こちらも含めると最大還元率は1.5%になります。
Kyashへのチャージ分もポイント付与の対象で、年間支払額の対象です。
さきほどリクルートカードで紹介した方法を利用することで、合計5%以上の還元を受けられます。
また、もし年会費を払いたくないという人はいきなりゴールドカードではなく、三井住友カード(NL)から利用するのも一つの方法です。
三井住友カード(NL)は年会費が無料で、ゴールドカード(NL)と同じく基本還元率は最大0.5%です。
そして三井住友カード(NL)を利用していると、ゴールド(NL)のインビテーションが届く可能性があります。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2021/12/smbccard-nl-gold-invitation.jpeg)
このインビテーションから作成すれば初年度の年会費もかからず、永年無料です。
年間100万円利用できる自信のある方はリクルートカードよりも還元率が高くなるのでおすすめですよ。
おすすめ3:オリコカード・ザ・ポイント
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/01/oricocard-the-point.png)
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 最大1.0% |
付与ポイント | オリコポイント |
最後は年会費は無料のオリコカード・ザ・ポイントです。
オリコカードの中でも人気のカードで、100円で1オリコポイントが貯まるので還元率は最大1.0%となります。
もちろんポイントは月間利用額に応じて付与されます。
オリコポイントはギフト券や各種ポイントに交換が可能。
Amazonギフト券、nanacoやWAONポイント、dポイント、各種商品券にまで交換ができます。
さらに還元率アップを目指すならKyashにチャージしてから利用しましょう。
チャージでもポイントが付与されますので、オリコポイントが最大1%、Kyashバリューが最大0.2%付与されるため、合計還元率は最大1.2%にできます。
ちなみに作成後6ヶ月間は還元率が2%にアップ!!
還元率を重視しながらも、いろんな商品に交換したいという人におすすめです。
まとめ
今回は楽天カードの改悪と代わりとなるおすすめのクレジットカードを3つ紹介しました。
楽天カードをメインで使っている人にはかなり痛い改悪かなと思います。
ポイント付与の条件が月間利用額から会計ごとになれば間違いなく実質的な還元率はダウンしてしまいます。
他のキャッシュレス系へのチャージで使っている人には影響ありませんが、楽天カードはそもそもチャージに対してポイント付与されないことが多いです。
個人的には今後楽天カードを使う機会が減るのは間違いありません。
どうしても楽天ポイントを貯めたいという人はそのまま利用してもいいとは思いますが、特にこだわりのない人は紹介した3つのカードに引っ越ししましょう。
どれか悩んだらリクルートカードを選択してくださいね。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2024/05/creal-cp-new.png)
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