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キャッシュレス

楽天カードプリペはお小遣い用アプリの決定版!? メリット・デメリット・使い方まとめ

楽天カードが新しく家族で使えるプリペイドカードの発行を開始しました。

その名も楽天カードプリペ

本人はもちろん未成年でも利用できるため、お小遣いの新しい手段としても利用可能です。

今回はこの楽天カードプリペについて使い方やメリット、デメリットを中心に徹底解説していきます。

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楽天カードプリペを30秒で解説

時間がない人のためにまずは楽天カードプリペをまとめます。

要点まとめ
  • 年会費無料
  • リチャージ式のプリペイドカード
  • 最大5枚まで家族用を発行できる
  • 楽天カードからのチャージで0.5%還元
  • 未成年でも利用可能
  • 物理カードはない
  • ネットでもリアル店舗でも使える
  • 国際ブランドはMastercardのみ
  • 楽天ポイントがあたるくじをひける

楽天カードプリぺは、年会費無料のリチャージ式プリペイドカードです。

楽天カードからのチャージで0.5%のポイント還元が受けられます。

また、国際ブランドはMastercardのみで、VISAやアメックスは発行できません。

物理カードは発行されませんが、ネットショッピングやリアル店舗での支払いにも対応しており、幅広い場面で便利です。

未成年でも申し込むことができ、家族向けに最大5枚まで発行できるため、家族全体で使いやすい設計となっています。

さらに家族用カードで決済すると、楽天ポイントが貯まるくじにチャレンジすることも可能!!

家族の利用履歴も見れるため、見守りながら子供にキャッシュレス決済を利用させたい人におすすめのカードです。

 

楽天カードプリペとは

楽天カードプリペは楽天カード会員が年会費無料で発行できるリチャージ式のプリペイドカードです。

本人用としては最大3枚、家族用として最大5枚まで発行できます。

国際ブランドはMastercardのみで、チャージ限度額は1ヶ月ごとに1枚あたり50,000円までです。

 

貰えるポイントと還元率

楽天カードプリペは利用してもポイントは貰えません。

つまり還元率は0%です。

ただし楽天カードプリペは楽天カードからチャージすると200円につき楽天ポイントが1P貯まります。

よって、実質還元率は最大0.5%になります。

利用ではなく、チャージに対して楽天ポイントがもらえるため端数分が出にくいため、還元率はほぼ0.5%に落ち着きます。

 

楽天カードプリペの使い方

楽天カードプリペの使い方を簡単にまとめました。

  1. 楽天カードを発行する
  2. 楽天カードプリペを発行する
  3. チャージする
  4. 利用する

楽天カードを保有していない人はまずは楽天カードの作成から始めましょう。

作成が完了したら楽天e-NAVIから発行してください。

自分用はもちろん家族用も発行可能です。

発行が完了したらチャージしましょう。

1ヶ月に1枚ごとに最大50,000円までチャージできます。

チャージ後はネットショッピングはもちろん、楽天カードプリペを楽天Payの支払い元に設定すれば楽天Payが利用できる実店舗でも利用可能です。

また、家族が利用する場合は「楽天カードおこづかいアプリ」という専用のアプリが必要です。

 

楽天カードプリペのメリット

では、楽天カードプリペのメリットを見ていきましょう。

  1. 18歳未満でも利用できる
  2. スマホから利用停止できる
  3. 楽天Pay加盟店で利用できる
  4. チャージで最大0.5%の還元
  5. 楽天ポイントがもらえるくじをひける

メリット1:18歳未満でも利用できる

楽天カードプリペは家族用を発行することで18歳未満でも利用できます。

しかも利用履歴を確認できるため、子供のお小遣い用としても便利で安心です。

また、18歳以上になったとしてもそのまま使えます。

メリット2:スマホから利用停止できる

もし子供がおこずかいアプリをインストールしたスマホを無くしてしまったとしても、保護者のスマホから一時停止できます。

セキュリティもしっかり考えれていますので、万が一の場合も安心です。

もちろんそのあとでスマホが見つかったら再開することもできます。

メリット3:楽天Pay加盟店で利用できる

ネットショッピングはもちろん、楽天Payの支払い元に楽天カードプリペを設定することで、実店舗の楽天Pay加盟店で利用できます。

コンビニやチェーン店では楽天Payを利用できるところが多いので、日常の買い物でも便利に活用できます。

メリット4:チャージで最大0.5%の還元

楽天カードからのチャージに対して200円ごとに1Pの楽天ポイントがもらえます。

しかもチャージは基本的に切りのいい金額で行うため、端数が出にくいことから、0.5%分の楽天ポイントをしっかりともらえます。

利用毎ではなく、チャージ毎なので勘違いしない様にしましょう。

メリット5:楽天ポイントがもらえるくじがひける

家族用に発行した楽天カードプリペで決済すると、楽天ポイントが当たるくじを「おこずかい用アプリ」から引くことができます。

決済後すぐにくじを引けますが、前回くじを引いてから24時間経っていない場合はひけませんので注意しましょう。

当たれば子供の口座にポイントが貯まります。

 

楽天カードプリペのデメリット

続けてデメリットを見ていきましょう。

  1. 物理カードがない
  2. 国際ブランドはMastercardのみ
  3. 1ヶ月5万円までしかチャージできない

デメリット1:物理カードがない

残念ながら物理カードを発行できません。

これにより実店舗は楽天Pay加盟店でしか利用できないことになります。

実店舗ではPayPayやクレジットカードしか取り扱っていない店舗も多いため、事前に確認するようにしましょう。

デメリット2:国際ブランドはMastercardのみ

国際ブランドはMastercardのみです。

Mastercardが利用できないネットショップは少ないので気にする必要はありませんが、念の為、覚えておくようにしてください。

デメリット3:1ヶ月あたり5万円までしかチャージできない

1枚あたり1ヶ月5万円までしかチャージできません。

これにより高額な買い物には向いていません。

あくまでお小遣いのような少額決済向けのカードです。

 

楽天カードと比較

楽天カードと比較するとこんな感じです。

還元率は楽天カードに分があり、有効期限も5年と長く設定されています。

一方、楽天カードプリペはくじを引ける点が大きなメリットです。

流石に楽天カードプリペは楽天カードありきのカードですので、スペックは劣ってしまいます。

 

まとめ

では、最後にまとめます。

要点まとめ
  • 年会費無料
  • リチャージ式のプリペイドカード
  • 最大5枚まで家族用を発行できる
  • 楽天カードからのチャージで0.5%還元
  • 未成年でも利用可能
  • 物理カードはない
  • ネットでもリアル店舗でも使える
  • 国際ブランドはMastercardのみ
  • 楽天ポイントがあたるくじをひける

楽天カードをそのまま使った方が還元率が高いですし、本人用として利用するメリットは正直見当たりません。

強いてあげるとすればカード番号が変わることでのセキュリティ対策、カード明細に残したくない買い物をする時ぐらいでしょうか。

ただ、子供のお小遣い用としてはかなり使えると思います。

親が利用履歴も見れますし、アプリから停止や再開できる点も安心感があります。

楽天ポイントが貯まるくじを引けるのも地味に嬉しいポイントです。

子供にキャッシュレス決済を体験させたいと感じていた人はぜひ試してみてください。

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