ついに噂されていたあの有名企業のIPOが新規承認されるかもしれません!!
そう、あの有名企業とは…
ソフトバンクです!!
すでにいろんなところで情報が流れているので知っている人も多いでしょう。
今までに類をみない規模で、だれもが知っている企業ですからとんでもない注目を浴びることは間違い無いです。
なんだかこのままだと自分のスマホに出てくる記事が全部ソフトバンクがらみになってしまうかもしれません 笑
ただ、個人的には一つだけ残念なことがあるんですよ。
しかもその一つはIPO投資家には重要になってきて無視できない部分。
今回はソフトバンクの上場日や自分が抱いている懸念について紹介していきたいと思います。
ちなみにソフトバンクの上場については以前下記記事でまとめていますので、こちらも読んでいただければ幸いです。
ソフトバンクの上場日は12月で間違い無い??
色々と噂れていたソフトバンクの上場日ですが、Xデーはどうやら…
2018年12月19日になりそうとのこと。
この記事を書いているのが10月上旬ですから、あと2ヶ月ちょっとなのでこれは楽しみですね〜。
っということは新規承認はだいたい40日前なので、通常通りなら11月前半が濃厚。
ただ、日本郵政グループの時は2ヶ月前くらいだったので、もしかしたら特別待遇でもっと早く新規承認されるかもしれません。
10月中に新規承認される可能性もゼロではないと思います。
さらに、NHKニュースには吸収金額についても掲載されていました。
今回の上場で市場から調達する資金は、昭和62年に上場したNTTのおよそ2兆2000億円に匹敵し、国内で過去最大規模になる可能性があります。
なんとびっくり、調達する資金は2兆2,000億円で過去最大規模になる可能性があるとのこと。
しかも調達金額ですからね。
時価総額となるとさらに大きな金額になることは間違いないです。
もう、今まで自分が体験したことのない世界が待っていそう 笑
ソフトバンク上場に関しての懸念
ソフトバンクの上場はすごく楽しみです。
過去最大級で知名度も抜群!!
ここ数年でもベスト3に入る注目度だと思います
でも…
12月上場はやめてほしかった〜!!
IPO投資家には12月といったらもういわなくてもわかりますよね。
そう、IPOラッシュの真っ盛り!!
1年でもっとも上場が密集するグレイトフルなマンスです!!
こんなところにどかーんと2兆円規模のIPOがきたら、他のIPOに影響がでる可能性が非常に高い。
っというかソフトバンク自体、過密スケジュールの中で上場というのは全くいいことがありません。
おそらく、ソフトバンク自体年内に上場したいという思いがあるんでしょうが、こちらからしたら「もっと閑散期に上場すればいいのでは??」と思ってしまいます。
これはもう不可避でしょうから受け入れるしかありませんが、できれば1月とかに上場してほしかった。
そうすれば初値パフォーマンスもさらによくなったと思うし。。
なんだか12月はいつも以上に盛り上がりそうですが、パフォーマンスは平年より低下する可能性がありますね。
ソフトバンクのIPOで狙い目になりそうな証券会社は??
ソフトバンクの主幹事は野村證券ではないかと言われています。
っということで野村證券は狙い目の一つで間違いないですね。
ただ、共同主幹事になる可能性も高く、そうなると一番の狙い目は野村證券以外になる可能性も否定できません。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券なんかは日本郵政グループで全プレ(全員プレゼント)という奇跡を起こしてくれたので、個人的にはここにも期待しています。
あとはソフトバンクと関係が深いSBI証券も狙い目になるかもしれませんね。
正直、2兆円規模ならば普通に平幹事でも当選できるレベルですので、幹事証券全てが狙い目だともいえます。
果たして、どんな幹事構成になるのでしょうか??
カミングスーン!!
まとめ
今回はソフトバンクの上場観測について紹介してきました。
楽しみな気持ちはあるんですが、最低のタイミングでの上場なので、正直ちょっと不安です。
日本郵政のIPOは大成功しましたが、同じ結果になるとは限りませんしね。
あっちは国絡みでしたが、ソフトバンクは直接関係はないですし、親子上場ということでワンランクダウン。
あと、様々なメディアで紹介されてお祭り状態になるのは間違い無いので、冷静な判断ができなくなるという怖さもあります。
祭りの中にいると踊らないといけない空気になりそうですし。。(周りに流されやすい。。)
今は地合いがいいので、この感じならばなんとかなってくれそうですが、結局は承認されてからですね。
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