どうも、メカニックです!!
IPOに関する記事を書いているのに全く当選できていないという醜態を先日晒してしまいましたww
本日は汚名返上とばかりに立会外分売の収支結果に行きたいと思います。
この立会外分売は2年ほど前から挑戦しており、去年からはフル参戦。
今年も全ての日程が終わり、なんとか年間通して参加することができました。
では早速紹介させていただきますね。
立会外分売って何??
立会外分売は上場企業が一定枚数の株を市場外で投資家に販売することです。
前日の終値から2%〜3%ほどディスカウントされた株価で投資家に販売されて、人気のある銘柄は抽選となります。
IPOとかなり似ている部分があるのでIPO投資家をやっている人はかなりとっつきやすいんではないかなと思います。
朝の寄り付き直前に抽選結果が判明し、当選できたら朝の寄り付きで売却するのが一般的。
なので朝の時間帯にザラ場をみれる人の方が有利です。
ただ自分はお昼に当選結果をチェックして後場の寄り付きで売却するという戦略をとっていますがそれでも十分な利益を得ています。
もしかしたら朝の寄り付きで売却するよりも高パフォーマンスを出しているかもしれません。
一連の参加方法はこのようになります。
- 前日の夜〜朝に申し込み
- 抽選結果を確認
- 売却
先ほども言いましたがほとんど作業工程はIPO投資と変わりません。
ざっとまとめるとこんな感じ。
さらに詳しく知りたい人は下記記事で詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてみてください。
2019年における立会外分売の収支結果
では2019年における立会外分売の収支結果にいきます!!
当選した銘柄と利益はこのようになりました。
銘柄 | 当選数 | 利益 |
---|---|---|
前澤化成工業 | 100株 | 2,003円 |
システムインテグレータ | 100株 | 6,708円 |
ピックルスコーポレーション | 100株 | 3,868円 |
上新電機 | 100株 | 1,130円 |
ソフト99コーポレーション | 100株 | 3,000円 |
早稲田アカデミー | 100株 | 1,500円 |
アイリックコーポレーション | 200株 | 9,400円 |
スタジオアタオ | 100株 | 800円 |
ニーズウェル | 200株 | 13,100円 |
モリト | 100株 | 200円 |
エスプール | 200株 | 12,800円 |
オークネット | 100株 | 3,700円 |
マネジメントソリューションズ | 200株 | 7,000円 |
アンドファクトリー | 200株 | 4,000円 |
パシフックネット | 100株 | 1,700円 |
アトラエ | 100株 | 5,500円 |
イグニス | 300株 | -1200円 |
システムリサーチ | 100株 | 5,700円 |
ギークス | 300株 | 4,200円 |
第一カッター興行 | 100株 | 7,800円 |
シルバーライフ | 200株 | 12,000円 |
※途中から面倒になって端数を切って記録しています。
当選数は21銘柄。
合計利益は約10.4万円です。
ちなみにこれは自分と未成年口座を合わせた収支結果となります。
IPOの利益には及びませんが、それでも10万円オーバーですから全然合格ラインでしょう。
もちろん過去最高益を更新です!!
立会外分売はフル参戦したにはしたんですが途中ちょこちょこ申込忘れた銘柄もありましたので、取りこぼさなければもう少し利益はでたかと思います。
あと慎重にいき過ぎた部分もあったかもしれません。
結構スルーした銘柄も多くありました。
分析力をもう少しあげるのは来年の課題ですかね。
立会外分売が多く当選した証券会社は??
次は証券会社別に立会外分売の当選数も紹介します。
これを見ればどこが当選しやすいかが一目瞭然です。
野村証券は申込回数が少なかったのでしょうがない部分はありますが、SBIネオトレード証券はほぼフル参戦したにも関わらず当選数は0回。
来年は申込しようかどうか悩むレベルです。
単純に相性が悪すぎるのか、普通に当選しにくいのかなんとみ言えないところですが当選したという声もネット上ではあまり効かないんですよね。。
そして、今年もっとも貢献してくれたのは松井証券とマネックス証券の2社でした!!
この二つはびっくりするくらいバカバカ当選します 笑
ログインするのが面白くなるくらいです。
松井証券で自分はIPOに当選したことがないんですが、立会外分売では簡単に当選をくれるので悪いイメージは全くありません。
というか良いイメージしかないですね。
これでIPOもくれたらいうことありませんが。。
マネックス証券はコンスタントにIPOもくれますからこちらには感謝しかないですね。
本当に個人に優しいイメージ。
ということで時間効率を重視する人は松井証券とマネックス証券を柱に、余裕があればSBI証券と楽天証券からも申込をするというスタンスでいいと思います。
まとめ
ついに立会外分売でも大台である10万円を超えることができました。
IPOに当選できなくなってこちらに手をだしたという経緯があるんですが、十分カバーしてくれる存在になっていると思います。
10万円といったらB級IPO〜プチA級IPOなみの利益ですからね。
この収支結果には大満足です。
とはいえ申込には手間がかかりますし、それなりに時間もかかります。
時間と利益を天秤にかけると中には割りに合わないという方もいるかもしれません。
その辺は自分で判断しなくてはいけないところですね。
ただローリスク投資なのは間違いありませんので自分同様に「IPOなかなか当選できなくなってきたな〜」と感じている人は挑戦してみてもいいかもしれませんよ。
IPO投資とルーティンはほぼ一緒なのですぐになれるはずなので。
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