今回はブックビルディング期間が2018/07/11から始まるタカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO直感的初値予想をさせていただこうと思います。
7月IPOの中では紅一点(?)リートIPOになります。
リートということであまり注目度は高くないかもしれませんが、今回は自分なりの考えをまとめましたので、BBスタンスで迷っている方の参考になりましたら幸いです。
また、タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO仮条件
まずは、タカラレーベン不動産投資法人(3492)の仮条件から紹介していきます。
【仮条件】
想定価格は10万円でしたので上限が想定価格のノーマルバージョンで決定です!!。
もっと下ブレしてくるかな〜と思ったので個人的には少し意外でした!!
直近のREIT指数も絶好調なのでこの辺が考慮されたんでしょうか。
ただ、IPOはまた別物ですから公開価格が上限で決定しない可能性もあります。
まだまだ油断はできませんね。。
タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるタカラレーベン不動産投資法人(3492)の直感的初値予想にいかせていただきます。
下記の初値予想は仮条件の上限で公募価格が決まった場合を想定したものです。
9.0万円 ~ 11.0万円
(公募比約0.9倍〜公募比約1.1倍)
非常につまらない初値予想になってしまいましたがREITのIPOですのでご勘弁を・。
公募価格近辺での初値形成が濃厚なのでどうしてもこういう感じになってしまいます。
スペックを詳しく見ていくと調達規模は仮条件が上ブレしなかったので、承認時から変更なく最大361億円。
REITだと中型規模になりますので需給面では可もなく不可もなくというところでしょう。
残念ながら大きなプラス要素にはなりそうもありません。
また、REITのIPOで一番大事になってくるのがスポンサーになりますが、タカラレーベン不動産投資法人のスポンサーは複合スポンサーです。
- タカラレーベングループ
- PAG
- 共立メンテナンス
- ヤマダ電機
ただスポンサーは上記4社となり、残念ながら信用面では少々心細い。。
この感じだと残念ながら投資家から好評価は得られなさそう。
株主優待が設定されているところはいいですが、利回りは微妙ですしインパクトにかけます。
今回は残念ながら申込したいと思える要素が見当たらないので公募価格前後での初値予想とさせていただきました。
タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO初値予想アンケート途中結果
タカラレーベン不動産投資法人(3492)における初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
参考までに現在の状況を説明すると残念ながら弱気の予想が多い状況となっています。
タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO各社割当枚数
続いてタカラレーベン不動産投資法人(3492)の各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
177,503枚
|
17,503枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
95,795枚
|
9,579枚
|
2
|
野村證券 |
8,452枚
|
-枚
|
–
|
一番当選期待度が高いのは主幹事のSMBC日興証券で間違いありません!!
今回は口数がかなり多いので株式IPOとは違いかなり当選しやすいです。
今までなかなか当選ができなかった人も当選は容易だと思いますよ。
詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、是非こちらを一読してから申込してくださいませ。
また、みずほ証券でも取り扱いが確定していますので強気で攻める方はこちらからも忘れずに申し込みましょう。
野村證券は残念ながらREITのIPOはネットから申込ができませんので注意してくださいね。
タカラレーベン不動産投資法人(3492)の最終BBスタンスとまとめ
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
幹事 | みずほ証券 |
不参加
|
野村證券 |
ネット申込不可
|
承認時は未定としていましたが、今回は不参加に決めました!!
理由としては公募割れの可能性もありますし、利益が出たとしても1口あたり数千円〜1万円ほどなのでネット組としては魅力薄です。
もしどうしても購入したくなったら上場後に購入すればいいだけですからね。
個人的には直近のリートIPOは初値結果もよくないですし、パフォーマンスが戻ってきたのを確認してからの参加で十分だと思っています。
IPOで損失を出したく無いという人はスルーでも問題ないかもしれませんね。
※公開価格や上場日直前の独断と偏見は下記記事に更新していきます
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