3月、4月のIPOラッシュもついに最終局面。
ラストのテスホールディングスが上場がします。
2021年は今のところ公募割れはゼロ。
この勢いならば当選者の期待を裏切らない結果になりそうです。
では上場直前の初値予想をしていきますよ。
ちなみにテスホールディングス(5074)のスペックについては下記記事にまとめてありますので気になる人はこちらをチェックしてくださいね。
テスホールディングス(5074)の公開価格と直感的初値予想を復習
上場直前の初値予想をする前にテスホールディングス(5074)の公開価格と直感的初値予想を復習です。
まず、テスホールディングス(5074)の公開価格は1,700円。
つまり初値がこの価格以上ならプラス、逆にこの価格未満となったらマイナスとなります。
自分が仮条件決定後に行った第一弾の初値予想は…
【第一弾初値予想】
1,500円 〜 1,900円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後という弱気の予想です。
では、これを頭に入れて上場直前の初値予想を見ていってください。
テスホールディングス(5074)のIPO独断と偏見初値予想
では本題であるテスホールディングス(5074)の最新初値予想をしていきます。
今回の予想がこちらです!!
【独断と偏見初値予想】
1,900円
+200円、つまり多少プラスになるという予想をしました。
テスホールディングス(5074)のマイナス要素
では、マイナス要素を最終整理していきます。
まず見逃せないのが吸収金額。
仮条件が上ブレしなかったものの、1,700円で計算すると吸収金額は191億円です。
市場が東証1部ですので大型とは言えないまでも軽くはありません。
そして業種はというと再生エネルギー関連です。
テーマ性は感じますが正直投資家に人気になるとは思えません。
SDGsが囁かれている昨今ではありますがややインパクトにかけます。
IPOでは独自の技術を持った企業やあとは市場が拡大しているSaaS関連、AIなどが人気ですからね。
直近では大型のビジョナルがマザーズに上場して堅調な初値形成をしましたが、注目度や将来性が別格でしたらそこまで期待するのは酷かなという印象を持っています。
テスホールディングス(5074)のプラス要素
続いてプラス要素。
4月最後のIPOかつ、今のところこの後に続くIPOは新規承認されていません。
これ以上ない最高のスケジュールと言えます。
ということで注目度がは必然的に高くなり、セカンダリーに参加しようとする人も多くなりそうです。
そして地合いがやや心配でしたが3社同一上場も無事にクリア!!
セカンダリーも見せ場がありと、ここにきて持ち直してきた印象を受けます。
テスホールディングスにおける引受価格と気配運用は下記の通りですが、引受価格は気にしなくて良さそうですね。
【引受け価格】
1,598円
【気配運用】
気配上限は-円 (10分更新)
気配下限は-円 (3分更新)
※東証で発表後に更新
テスホールディングス(5074)のIPOみんなの初値予想アンケート結果
続いてテスホールディングス(5074)のIPOにおけるみんなの初値予想アンケートの結果を紹介します。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力いただけると嬉しいです。
参考までに現在の人気NO.1を紹介すると公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。
54%の人がこちらに投票。
2位は公募価格1.5倍〜2.0倍で15%、3位は公募価格同値でこちらも15%。
2位以下を大きく引き離しているのがわかりますね。
公募割れ予想にも5%ほどの票が入っていますが、全体的には楽観的な印象を受けます。
この雰囲気だとなんとかなりそうな感じ。
また、今回は300人以上の方がアンケートに参加してくれました。
本当にありがとうございます。
テスホールディングス(5074)の初値予想まとめ
テスホールディングス、なんとかなりそうですね!!
自分は補欠当選 → 落選となって結局は繰上げはならず。
お祭りに参加できないのが残念です。。
ただ今年のIPOはまだまだ続きますし、6月はそこそこのボリュームがあるはず。
少しIPOはお休みになりますが、いい結果で第一部を締め括っていただきましょう!!
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