どうも、メカニックです。
今回は東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPO直感的初値予想をしていきます。
また、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPO仮条件
まずは、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の仮条件から紹介していきます。
【仮条件】
想定価格は10万円でしたので上ブレは”なし”です。
下限が3,000円下ブレしていますので、人気がなければ下限で決まるかもしれません。
っというか自分としては「よく下ブレしなかったな〜」と不思議に感じています。
普通に1万円ぐらい下ブレしたとしても購入したい人の方が少ない銘柄だと思うんですけどね。
インフラファンドはよくわかりません。。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPO直感的初値予想
続いて本題である東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の直感的初値予想にいかせていただきます。
下記の初値予想は仮条件の上限で公募価格が決まった場合を想定したものです。
9.0万円 ~ 11.0万円
(公募比約0.9倍〜公募比約1.1倍)
インフラファンドということで初値高騰する可能性は非常に少ないです。
っということで残念ながらこのような予想になってしまいました。
基本スペックを確認していくと、仮条件が上ブレしませんでしたので調達金額は承認時から変更はなく、最大45.6億円。
インフラファンドとしては標準的なサイズとなります。
そして、スポンサーは下記の4社。
- 株式会社アドバンテック
- 東京インフラホールディングス株式会社
- あいおいニッセイ同和損害保険
- NECネッツエスアイ
サポート会社がこの2社。
- MULエナジーインベストメント
- JFE テクノス 株式会社
う〜ん、正直スポンサー力はちょっと物足りないですね。
知名度が高くない企業ばかりですし、不安の方が大きいです。
また、投資物件は過去のインフラファンドと代わり映えせず、太陽光発電のみ。
今後、風力発電やバイオマス発電、水力発電にも投資をしていくとのことですが、メインは太陽光になります。
中身をみてもいままで上場したインフラファンドと比較して、突出した部分はありません。
そして、やっぱり一番不安なポイントはインフラファンドのパフォーマンスの悪さです。
過去に4社上場しているんですが、プラスリターンになったのは第一号案件のタカラレーベン・インフラ投資法人のみ。
この流れからいくと東京インフラ・エネルギー投資法人も初値は期待できそうもありませんね。
正直、いまはスペック云々というよりはインフラファンドという商品自体に大きな問題があるような気がしています、
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPO初値予想アンケート途中結果
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)における初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在はアンケート結果ですが、やはり弱気の予想に多くの票が入っています。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のIPO各社割当枚数
続いて東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
34,720枚
|
0枚
|
–
|
幹事 | SMBC日興証券 |
8,680枚
|
868枚
|
1
|
幹事構成は2社のみ。
野村證券とSMBC日興証券です。
ただ、残念ながら野村證券はインフラファンドはネットからIPOに参加できません。
抽選組はSMBC日興証券の1発勝負となってしまいます。
詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、是非こちらを一読してから申込してくださいませ。
主幹事ではありませんが、枚数もそれなりに多く、不人気の銘柄のため当選するのはそれほど難しくないと思いますよ。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の最終BBスタンスとまとめ
最後に東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
ネット申込不可
|
幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
これはもう不参加で確定!!
野村證券が初めてインフラファンドの主幹事なのでその部分は少し気になりますが、プラスになっても数千円とかそんなものでしょう。
リターンよりもリスクの方が高い気がしてなりません。
IPOで取得する旨味はないような。。
公募割れの確率は9月IPOの中でもTOP3に入る高さですので、初心者の方は存在を忘れても問題ないIPOだと思いますよ。
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