
どうもメカです。
今回は2025年6月におけるクレカ積立の運用実績を紹介していきたいと思います。
未だに関税の問題は尾を引いていますが、米国市場を見ると最悪の展開は脱しように感じますね。
トランプ大統領の事なのでまだまだ何かあるでしょうが、まぁ心配しても未来が変わるわけではありませんからね。
淡々と投資信託を買い付けていくのみです。
では、今月も見ていきましょう。
クレカ積立とは??

クレカ積立とは、クレジットカードを使って投資信託を積立購入する投資方法のことです。
最大のメリットは、クレジットカードを利用することでポイントが付与される点です。
例えば、還元率1%のクレジットカードを使用して毎月10万円分の投資信託を購入すると、毎月500ポイントを獲得できます。
現金で購入した場合、ポイントは付与されないため、その分クレカ積立のほうがお得になります。
ただし、どのクレジットカードでも利用できるわけではなく、各社が指定する対応カードのみで購入が可能です。
証券会社とクレジットカードの組み合わせはこちら。
- SBI証券 × 三井住友カード → 0.5%~3%
- 楽天証券 × 楽天カード → 0.5%~2%
- tsumiki証券 × エポスカード → 0.1%~1.5%
- セゾンポケット × セゾンカード → 最大0.5%
- マネックス証券 × マネックスカード → 最大3.1%
- マネックス証券 × dカード → 最大1.1%
- 三菱UFJ eスマート証券 × au PAYカード → 最大1.0%
- PayPay証券 × PayPayカード(ゴールド) → 最大0.7%
- 大和コネクト証券 × セゾンカード or UCカード → 最大1.0%
- 松井証券 × JCBカード → 最大1.0%
クレカ積立のポイント還元率は、おおよそ0.5%から1.0%が一般的です。
例えば、SBI証券では最大3.0%の高還元率が実現可能ですが、この特典を受けるには年会費3万円以上のプラチナプリファードカードが必要になります。
一方、マネックス証券では、マネックスカードかdカードのどちらかを選んで利用します。
どちらを選ぶべきか迷っている場合は、dカード GOLDの保有状況とNISA口座を持っているかどうかで判断するようにしてください。
これらを持っている場合、10万円までの積立で還元率が1.1%になるため、お得感があります。
条件を満たさない場合は、マネックスカードと同じように積立金額に応じた還元率が適用される仕組みです。

個人的にはマネックスカードで得られるマネックスポイントの方が色んなポイントに交換できるのでdカードよりもこちらの方がいいのかなと感じています。
またdカード PLATIUMが提供開始されたことで、マネックス証券でも最大3.1%の還元を受けられるようになりました。
毎月20万円以上のショッピングが必要になるなどなかなかのハードルですが、もし達成できそうならこちらも検討してみてください。
あとは新しいところでいうと三菱UFJ eスマート証券で三菱UFJカードでもクレカ積立が可能となりました。
au PAYカードとどちらかを選ぶ形になります。
管理人におけるクレカ積立の運用実績
では、早速管理人におけるクレカ積立の運用実績を紹介します。
SBI証券

SBI証券のNISA口座で、三井住友カード ゴールド(NL)を使って毎月10万円分の投資信託、さらに成長投資枠でも5万円を積立中です!
最大1%分のVポイントがもらえるので、毎月1,000ポイントをゲットしながらコツコツ資産を増やしています。
今月の含み益は900,279円でした。
なんと先月は約70万円だったので一気に20万円も回復!!
先々月は40万円台だったことを考えると驚異的な回復力を見せています。
ちょっと過去最高に近づいてきました。
もしかしたら100万円いっちゃうかもww
また、積立しているのは昨年から変わらずに下記の二つ。
- eMAXIS Slim(S&P500) → 9万円
- ROBOPROファンド → 1万円
ポートフォリオも記載しておきます。
- eMXIS Slim 米国株式(S&P500)→ +28,606円
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド → +873,828円
- ROBO PROファンド → +6,255円
- SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド → -35,362円
- SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)→ +22,353円
- オルカン → +4,599円
インド株以外は全て含み益!!
逆にインド株は含み損が増えました。
果たして含み益になることはあるのでしょうか。。
トントンまで来たら売却しちゃうかもしれませんww
楽天証券の運用実績

投資額は1,833,434円です。
今月の含み益は931,696円でした。
先月は74万円だったので19万円ほど増えています。
ちなみに先々月は56万円だったんですよww
わずか2ヶ月でこんなに回復するとはまったく思ってなかったです。
過去最高は2024年12月の104万円なので射程圏に入ってきましたかね。
ちなみに現在楽天証券では積立していません。
楽天証券といえば楽天カードによるクレカ積立が一般的です。
カード券種によって変わり最低0.5%、最大で2%。

ただ楽天ブラックカードは年会費も高いですし、クレカ積立のためにわざわざつくるほどではありません。
個人的におすすめなのはクレカやWAONを使った方法。
一工夫すると還元率を大幅にアップできます。
下記の方法を利用すると最大3%にできるんです。

毎月5万円までという制限がありますが、この方法を利用すれば毎月1,500Pほど獲得できます。
年間だと18,000Pになりますし、少し面倒ですがやって損はありませんよ。
まとめ
では最後に含み益をまとめます。
- SBI証券 → 900,279円
- 楽天証券 → 931,696円
合計含み益は1,831,975円です。
先月は143万円、先々月は98万円でした。
そして過去最高は2024年の12月に記録した2,249,087円です。
あと30万円ぐらいですかね。
積立額は増えていますし、この感じなら2025年中に過去最高を更新できるかもしれません。
とはいえ長期的な投資なので今流行りのゆっくり急ぐといった感じで成長していってほしいです。