どうも、メカです。
暗号資産取引所のZaifが新たにクレジットカードを発行します。
その名はZaifカード。
今回はこのZaifカードの特徴やメリット、デメリットを徹底解説していきます。
Zaifカードを10秒で解説
まずはZaifカードについて紹介します。
- 初年度無料で次年度は1,650円(税込)
- 利用ごとにビットコインが貯まる
- Zaifに入金ができる
- コイン積立でクレジット払いできる
- 還元率は最大0.8%
- ETCカード発行可能
- スマホ決済に対応
- 国際ブランドはVISAのみ
Zaifカードは暗号資産取引所のZaifが新たに発行したクレジットカードです。
初年度は年会費無料、次年度以降は1,650円(税込)かかりますが年間10万円以上利用すると無料になります。
付与されるのざはビットコインで100円以上の利用に対して0.8%分です。
暗号資産取引所のZaifにクレカ入金ができ、入金に対してもビットコインが付与されます。
ETCカードも発行でき、Apple Pay、Google Payにも対応済み。
現在Zaifを利用している人はもちろん、ビットコインをノーリスクで貯めたい人におすすめのクレカです。
Zaifカードとは??
Zaifカードは暗号資産取引所のZaifを運営しているカイカエクスチェンジとライフカードが提携して提供しているクレジットカードです。
発行を開始したのは2023年8月23日から。
現在、ビットフライヤーが独自のクレジットカードを発行していますので、国内では暗号資産取引所が発行するクレジットカードとしては2例目となります。
Zaifカードの年会費
Zaifカードの年会費は初年度が無料です。
次年度以降は年間1,650円(税込)かかります。
ただし、年間10万円以上利用すると年会費が無料です。
Zaifカードの付与ポイントや還元率
Zaifカードは100円以上の利用で0.8%分のビットコインが貯まります。
貯まったビットコインはZaifアカウントで確認が可能。
ビットコインは利用月の翌々月中旬頃に付与されます。
Zaifカードの作り方
Zaifカードの作り方をまとめました。
- アカウント作成&クレジットカード申請
- ライフカードで必要情報の入力
- カードの利用
Zaifカードを作成するにはZaifのアカウントを作成する必要があります。
アカウントが作成したらZaifカードの申込をしてください。
申込から発行までに2週間ほどかかります。
カードが到着したら利用することでビットコインが貯まっていきます。
Zaifカードのメリット
Zaifカードのメリットをまとめました。
- 利用でビットコインが貯まる
- Zaifにクレジットカード入金が可能
- コイン積立もクレカ決済が可能
- スマホ決済に対応
- 旅行傷害保険が付帯
メリット1:利用でビットコインが貯まる
カードショッピングでビットコインが貯められます。
利用額の0.8%分のビットコインが貯まるので、もし10,000円使った場合は80円分のビットコインが付与されます。
ちなみにビットコインの換算レートは配布日前日のZaif Orderbook tradingの終値が適応されます。
メリット2:Zaifにクレジットカード入金が可能
ZaifにZaifカードから入金が可能です。
しかも入金額に対しても0.8%分のビットコインが付与されます。
入金できるのは月間5万円まで。
入金は2023年10月中旬から開始予定です。
また、Zaifカードから入金した分は全額暗号資産購入に利用できます。
メリット3:コイン積立もクレカ決済が可能
Zaifでは暗号資産の積立ができる「コイン積立」を提供しています。
この積立に対してもZaifカードでの決済が可能です。
毎月設定した金額をクレジットカードから自動で積立できます。
メリット4:スマホ決済に対応
ZaifカードはApple Pay、Google Payの両方に対応しています。
タッチ決済に対応している店舗ならiPhoneでもAndroidでも、スマホだけでショッピングが可能です。
メリット5:旅行傷害保険が付帯
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、どちらも付帯しています。
海外旅行傷害保険は自動付帯で最高2,000万円。
国内旅行傷害保険は最高1,000万円で利用付帯です。
ここ最近は海外旅行傷害保険が自動付帯されるクレジットカードは少なくなってきたので、かなりのメリットです。
Zaifカードのデメリットや注意点
続いてZaifカードのデメリットや注意点をまとめます。
デメリット1:暗号資産に興味のある人にしかメリットがない
Zaifカードは利用で貯まるのはビットコインです。
よって暗号資産に興味のない人にとっては全くメリットがありません。
デメリット2:国際ブランドがVISAのみ
国際ブランドがVISAしか選べません。
MastercardやJCB、アメックスが選択できませんので注意してください。
とはいえVISAは国内はもちろん世界でも利用できない店舗はほぼありませんので困ることはないと思います。
デメリット3:還元率がやや低い
最大還元率は0.8%です。
国内には1%を超えるクレジットカードが多いため、還元率はお世辞にも高いとは言えません。
ちなみにPayPayカードや楽天カードは最大1%、リクルートカードに至っては1.2%です。
還元率にこだわるならこれらのカードを選択しましょう。
Zaifカードのまとめ
では、最後にZaifカードをまとめます。
- 初年度無料で次年度は1,650円(税込)
- 利用ごとにビットコインが貯まる
- Zaifに入金ができる
- コイン積立でクレジット払いできる
- 還元率は最大0.8%
- ETCカード発行可能
- スマホ決済に対応
- 国際ブランドはVISAのみ
結論からいうと、現在Zaifを利用している人は絶対に作成した方がいいです。
月間5万円と上限が決められていますが、Zaifカードがあれば入金でもビットコインを貯められます。
現金で入金して購入するよりも0.8%分お得です。
しかも5万円の入金を2回行えばそれだけで10万円を達成できるので、年会費無料の条件を達成できます。
メインカードとしてはおすすめできませんが、Zaif専用のクレジットカードとして保有するのがベストでしょう。
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