
どうも、メカニックです!!
バブリーな12月IPOも終わり、これで2019年のIPO投資も終了。
今回は当選できた銘柄や年間の収支結果を紹介していきたいと思います。
先にちょっと紹介すると、かなり苦戦した1年でした。
過去のIPO成績
今年の結果を紹介するまえにまえず過去の成績をご紹介します。
- 2012年IPO → 約11.6万円
- 2013年IPO → 約32.1万円
- 2014年IPO → 約226.9万円
- 2015年IPO → 約205.1万円
- 2016年IPO → 約143.2万円
- 2017年IPO → 約30.0万円
- 2018年IPO → 約75万円
ピークは2014年でそこからは年々低下していってる状況です。
特に2017年の30万円は酷すぎる。
2018年はちょっと回復しましたがプロレド・パートナーズというIPOが半分以上の利益をたたき出しています。
これがなかったらたぶん2017年よりも酷かったかもしれません。。
こんな感じでここ数年はかなり低パフォーマンスが続いている状況でございます。
2019年に当選したIPO
では肝心の2019年におけるIPO投資の収支結果にいきます。
ちなみに下記は自分ひとりだけの結果です。
- ギークス
- Chatwork
- 247グループ
- SOSiLAリート投資法人 ×2
- フリー ×2
- カクヤス
以上6銘柄。
去年は8銘柄でしたので2銘柄少ない結果に。
正直かなり物足りないです。
そしてそれぞれの収支は下記の通り。
- ギークス → 9.7万円
- Chatwork → -1.2万円
- 247グループ → 3.8万円
- SOSiLAリート投資法人 ×2 → 1.9万円
- フリー ×2 → 10万円
- カクヤス → 2.66万円
合計26.85万円
いや~、厳しい!!
残念ながら過去最低を更新しました。
2017年の30万円を下回る結果に。
12月に3社当選しましたがこれがなければ本当にやばかったと思います。
特にフリーの10万円は本当に大きい!!
フリーさまさまです。
あと悔いが残るのはChatworkの公募割れですかね。
当選に喜んだものの最終的には引受価格での初値形成という1番恐れていた結果となりました。
直前にSansanが好結果を残していたのでかなり油断していたと思います。
未成年口座での収支結果
参考までに未成年口座での収支結果も紹介しますね。
当選した銘柄はこちらです。
- 日本ホスピスホールディングス
- フィードフォース
- SOSiLAリート投資法人
- フリー
この4銘柄。
フリーはスルーしようと思ったんですが最後の最後に購入を決意。
これが功を奏しました。
この4銘柄での利益は合計26.71万円です。
まさか、ほぼ自分と変わらない結果になるとは。。
親の面目ないなww
とりあえずメカ家としては50万円以上の利益を得ることができました!!
2020年のIPOで重要となる戦略
2020年のIPOで重要になりそうなポイントをまとめてみました。
SMBC日興証券のステージ制

まずは2019年に突如として始まったSMBC日興証券のステージ制です。
大和証券のポイント制度が廃止されるということでこちらの存在感がましてくると思います。
始まる前は「どのくらいの効果があるかな??」と感じていましたが蓋を開けてみたら優遇当選する人が多くいました。
自分も今年当選した247グループはこのステージ制で当選したものです。

シルバーでも普通に当選できたのでとりあえず優遇抽選を受けられる権利をゲットできるかが重要だと思います。
プラチナでもなかなか当選できないという声がありますが、やはりそれは確率論。
年間でプラチナを維持できれば期待値が高くなることは間違いありません。
新規口座開設で3ヶ月間は無条件でブロンズが適用されますので来年から心機一転頑張ろうとしている人は準備しておくようにしましょう。
ステージ制に関しては下記記事でまとめていますので参考にしてください。
株式投資型クラウドファンディング

自分がはまっている株式投資型クラウドファンディングにも期待しています。
株式投資型クラウドファンディングはIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できる方法です。
当然、出資した案件がIPOすれば抽選に参加する必要はありません。
もうすでに保有していますからねww
2019年はついに日本発のイグジット案件が誕生。
出資額の1.5倍のリターンが投資家に提供されました。
出資していた企業だったこともあり、自分もこの恩恵を受けることができました。
2020年はIPOする企業はまだ出てこないとは思いますがもしかしたらM&Aされる企業、もしくは事業会社から株を買い取ってもらえる企業がでてくるのではないかと思っています。
さらにSBIグループも新たに参入してきましたし、来年はエンジェルバンクも流石にスタートするでしょう。
株式投資型クラウドファンディング元年になるような気がしています。
それを体言するかのようにすでにFUNDINNOでは新年明けに二つの銘柄の募集が決まっていますしね。

今後、加速度的に市場が拡大することは間違いありませんのでまた新たな展開を見せてくれると思います。
興味がある人はまず案件が定期的に出てくるFUNDINNOがオススメですよ。
自分は20社以上、合計200万円ほどを出資してイグジットを心待ちしています。
まとめ
ということで2019年のIPO投資はふがいない結果でした。
来年は久しぶりに100万円の大台を突破したいところですが、直近はIPO投資が人気過ぎるのですでに厳しそうな雰囲気を感じています。
また、来年は今年以上に有名ベンチャーの上場が多くなると思います。
2020年第一弾もジモティーですしね。
そして、2020年のオリンピック前にラッシュになるかもしれません。
オリンピック後の相場は心配されているのでその前に逃げたい企業が多いんじゃないかと。
東証のリソースは限られていますから、どのくらいの企業が予想通りにいけるかは気になるところです。
2020年はIPOも激動の一年になるかもしれませんね。
自分は引き続き粛々とマイペースで頑張っていきますよ♪

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