どうも、メカニックです!!
揚羽(9330)のIPOが新規承認されました。
2023/9/21に上場予定で、事業内容はWeb サイト・映像・グラフィックの制作を中心に顧客のリクルーティングやコーポレートブランディング領域でのブランド浸透・構築を支援です。
このページでは揚羽(9330)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:揚羽(9330)の初値は公募価格以上になりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
28/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けに揚羽(9330)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上が狙えます。
- ブランディング事業
- 9/21に上場
- 想定価格は1,390円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約7.2億円
- 売上は横ばいながら黒字
- 主幹事は岡三証券
- 申込日は9/4から9/8まで
揚羽は企業に対してブランディングの支援を行っている企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,390円、吸収金額は7.2億円。
業績をみると売上は横ばいですが、黒字化しています。
スケジュールは比較的恵まれており、グロースの小型規模ということから初値はそれなりに期待できそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の岡三証券となります。
また、岡三オンラインでも取り扱いが期待できますのでIPO株が欲しい人はこの2社を中心に申込しましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
揚羽(9330)のIPO初値予想と初値結果
揚羽(9330)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
揚羽(9330)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社揚羽 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/9/21 |
コード | 9330 |
公募 | 350,000株 |
売り出し | 100,000株 |
OA | 67,500株 |
想定価格 | 1,390円 |
吸収金額 | 約7.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約18.8億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,340円から1,400円 |
公開価格 | 1,400円 |
揚羽(9330)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された揚羽がどんな企業なのか簡単に紹介します。
2001年に前身となる有限会社揚羽プロダクションを設立。
翌年に株式会社の組織変更、2008年に現在の社名になりました。
外部からの資金調達はせずに設立から約22年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は135名、提出会社の平均年間給与は483万円です。
そんな揚羽の事業内容はブランディング事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
企業のWebや映像制作をして外部向けの採用ブランディングを支援するリクルーティング支援領域、そして企業内の従業員やPR、ESG支援を行うコーポレート支援領域の二つを展開しています。
相手先や販売実績
ブランディング事業の単一セグメントとなっていますが、コーポレート支援領域の方が売上が伸びています。
売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
業績を見ると売上はほぼ横ばい。
純利益は基本黒字で唯一の赤字は20期のみです。
成長性を感じませんが、一応黒字化しているのでギリ及第点といったところでしょうか。
揚羽(9330)のIPOスペック
続いて、揚羽のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,390円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.2億円となっています。
揚羽(9330)のIPOにおけるマイナス材料
ありがたい事に大きなマイナス要素はありませんが、事業内容に目新しさがなく、成長性を感じないところは少し気になります。
揚羽(9330)のIPOにおけるプラス材料
プラス要素は需給です。
初値が最も期待できるグロース市場で、吸収金額10億円未満は鉄板です。
スケジュール的にも過密感はありませんので、地合いがへこまなければ堅調な初値形成が見込めると思います。
揚羽(9330)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
6
|
SBI証券 |
2
|
|
SMBC日興証券 |
7
|
|
楽天証券 |
3
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事は久しぶりに岡三証券が担当します。
中堅証券ということもあり、お世辞にも知名度が高い証券会社ではありませんがネットから申し込みが可能です。
そして、岡三オンラインでも取り扱いされる可能性が高く、いつも以上に期待できます。
是非この2社を中心に攻めていきましょう。
揚羽(9330)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/8/31 |
---|---|
申込期間 | 2023/9/4~9/8 |
公開価格決定日 | 2023/9/11 |
購入申込期間 | 2023/9/12~9/15 |
仮条件は2023/8/31に決定します。
申込期間は2023/9/4から9/8ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/9/11に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/9/12から9/15が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
揚羽(9330)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
揚羽(9330)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
落選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
もちろんフルエントリーです!!
これは公募割れするイメージがつきません。
地合いが少し落ち着いているので、サプライズはないと思いますが手堅く数万円の利益は期待できます。
積極的に参加すべき銘柄です。
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