どうも、メカです。
久しぶりに所有欲がわいてくるカードが爆誕しました。
大人気のアメックスゴールドカードがこの度、神アプデ!!
名称もアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードと新しくなりました。
今回はこのアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの作成方法、メリット、デメリットを中心にまとめました。
またこの記事の動画をYouTubeで公開中。
こちらのご視聴とチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードを10秒で解説
素早く内容を理解したい人のためにまずはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの要点をまとめます。
- 金属製のメタルカード
- 年会費3万9,600円(税込)
- 還元率は最大1.5%
- プライオリティパスが無料付帯
- 最高1億円の旅行障害保険
- 最高500万円のショッピング保険
- 継続特典でホテルに無料宿泊
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは金属製のメタルカードです。
年会費は3万9,600円(税込)。
還元率は対象加盟店で利用することで最大1.5%を達成できます。
また、世界中の様々な空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯されており、年2回まで無料で利用可能です。
しかも2枚まで無料発行できる家族カードにも付帯されています。
また、旅行障害保険が最大1億円、ショッピングが最高500万円と手厚い保険が付帯している点も魅力です。
さらに年間200万円利用して継続すると国内40ヵ所の豪華ホテルに一泊2名まで無料で宿泊できます。
ステータス性を兼ね備えながら豪華な特典も得られる大人のクレジットカードです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードとは??
では、ここから詳しく解説していきます。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはアメリカン・エキスプレスの新しいプロパーカードです。
プロパーカードとは国際ブランドが独自に発行しているカードを指します。
前身となるアメリカン・エキスプレスゴールドカードがアップデートされ、2024年2月に誕生しました。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの年会費は3万9,600円(税込)です。
利用金額によって割引されるような仕組みはありません。
家族カードは2枚まで無料で発行でき、3枚目からは1枚につき19,800円(税込)かかります。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの還元率
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは100円につき1Pが貯まります。
貯まったポイントは支払いに使ったり、ANAマイル、JALマイル、楽天ポイントなどに交換が可能です。
またAmazonやヤフーショッピング、ヨドバシカメラなどの対象加盟店ならば100円で3Pが貯まるため、最大還元率は1.5%になります。
ポイントの有効期限は最長3年間ですが一度交換すると無期限になるので、有効期限についてはさほど気にする必要はありません。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのメリット
まずはメリットをまとめていきます。
- 金属製のカード
- 無料宿泊券がもらえる
- メンバーシップ・リワード・プラスが無料
- プライオリティパスが無料付帯
- 手厚い保険が付帯
- 1名分のコース料金が無料
- スターバックスカードへの入金が20%お得
- 旅行がスムーズに
- 限定イベントに参加できる
メリット1:金属製のカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはプラスチック製ではなく金属製のカードです。
金属製ということで所有欲が満たされ、カード自体の耐久性も高いです。
国内ではまだ金属製のクレジットカードが少なく、作成するには年会費が高額のものばかり。
メタルカードで年会費39,600円(税込)は国内最安レベルです。
メリット2:無料宿泊券がもらえる
年間200万円以上利用してカードを継続すると国内の豪華ホテルに宿泊できるフリーステイギフトが貰えます。
1泊2名分の無料宿泊券です。
宿泊できるホテルは下記の通り。
- プリンスホテル&リゾーツ
- マリオット・インターナショナル
- オークラ ニッコーホテルズ
- ハイアットホテルズアンドリゾーツ
- ロイヤルパークホテルズ
北海道から沖縄までの選び抜かれたホテルです。
また、対象ホテルで2泊すると館内のレストランやスパで利用できる5,000円分のホテルクレジットが貰えます。
フリーステイギフトを貰えればこれだけで年会費の元が取れる場合があるので、200万円を意識してカードを利用するようにしましょう。
メリット3:メンバーシップ・リワード・プラスが無料
ゴールド・プリファードを保有しているとメンバーシップ・リワード・プラスが無料で利用可能です。
メンバーシップ・リワード・プラスはポイントを効率よく貯めて利用できるオプションプログラムです。
こちらに登録することでポイントの有効期限が無期限になります。
航空会社のマイルへの移行レートも大幅に優遇され、最大等価交換が可能です。
- ANAマイル → 1,000P=1,000マイル
- JALのマイル → 2,500ポイント=1,000マイル
- 提携航空会社のマイル 1,250ポイント → 1,000マイル
さらに対象加盟店ボーナスポイントプログラムに自動登録されていて、対象加盟店で利用すると貯まるポイントが100円につき3ポイントにアップします。
対象店舗は下記の通り。
- Amazon
- Yahoo! JAPAN
- iTunes Store/App Store
- Uber Eats
- ヨドバシカメラ
- JAL公式ウェブサイト
- 一休.com
- HIS公式ウェブサイト
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
買い物、良好でポイントをザクザク貯められます。
メリット4:プライオリティパスが無料付帯
国内外1,400以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料付帯しています。
年2回まで無料で利用でき、3回目以降は1回につき35米ドルです。
ゴールド・プリファード・カードはプライオリティ・パスをデジタル会員証で発行されます。
また、家族カードも同様のサービスを受けられます。
2枚追加すれば最大6回分無料です。
プライオリティ・パスを利用するには事前に登録が必要となりますので、利用予定の人は前もって登録しておきましょう。
申し込みから4から6週間程度かかりますので、早めに登録しておくことおすすめします。
メリット5:手厚い保険が付帯
ゴールドカードだけあって保険の手厚いです。
- 旅行傷害保険
- 海外旅行時の航空便遅延費用補償
- スマートフォン・プロテクション
- キャンセル・プロテクション
- リターン・プロテクション
- ショッピング・プロテクション
国内、海外の旅行傷害保険、ショッピング保険はもちろん、旅行やイベントのキャンセル、購入商品の返品、スマホの盗難についても無料の保険が付帯されています。
ただし自動付帯ではなく利用付帯です。
適用するには必ずゴールド・プリファードで支払いしてください。
海外旅行傷害保険は最大1億円、国内旅行傷害保険は最大5,000万円、キャンセルプロテクションは年間最高10万円、スマートフォンプロテクションは最大5万円の補償が適用されます。
保険によって免責が設定されている場合もあるので理解しておきましょう。
メリット6:1名分のコース料金が無料
提携している国内外約250店舗のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になるゴールド・ダイニングby招待日和を利用できます。
1店舗につき半年に1回利用でき、受付期限は国内レストランの場合利用日の3営業日前、海外レストランの場合は10営業日前です。
予約方法はマイアカウントにある「招待日和」の専用フォームで依頼する形となります。
メリット7:スターバックスカードへの入金が20%お得
スターバックスカードへオンライン入金すると毎回20%、年間で最大5,000円のキャッシュバックを受けられます。
ただし1月1日から6月30日の間に2,500円、7月1日から12月31日までの間に2,500円という制限がありますので注意してください。
最大還元を受けるには最低でも年に2回チャージする必要があります。
また、キャッシュバックを受けるにはAmex Offersでの事前登録も必要です。
スターバックスを普段から利用している人には嬉しいサービスでしょう。
メリット8:旅行がスムーズに
海外旅行の出発、帰国時に、自宅から対象の空港間でスーツケースまたはゴルフバック1個を無料で配送してくれる手荷物無料宅配サービスを利用できます。
メリット9:限定イベントに参加できる
アメリカン・エキスプレスが厳選した有名アーティストのチケット先行販売や特別なプランに申し込みできます。
さらには美術展や世界遺産を貸し切っての鑑賞イベントや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切ナイトへの応募も可能です。
アメリカン・エキスプレスゴールドカードのデメリット
続いてデメリットです。
- 電子マネーチャージと相性が悪い
- 年会費の元が取れない場合がある
- メタル製の影響で利用できない可能性がある
デメリット1:電子マネーチャージと相性が悪い
アメリカン・エキスプレスゴールドカードは基本還元率1%ですが電子マネーやキャッシュレスサービスへのチャージについては還元率が半分、もしくはポイントが貰えません。
ポイントが貰えない電子マネーについては下記の通り。
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
- モバイルICOCA
- nanaco Apple Pay
- モバイルPASMO
- WAONチャージ
残念ながら人気のSuicaも入っているため、いくらチャージしてもポイントは付与されません。
そして還元率が半分になってしまうサービスがこちらです。
- Amazon Pay
- au PAY 残高
- WebMoneyプリペイドカード
- EVERING
- Kyash
- d払い(二次元バーコード、バーコード決済分)
- B/43
これらにチャージする場合は他のクレジットカードの方が優れている場合があります。
個人的には年会費無料で1.2%の還元率を誇るリクルートカード、年間100万円利用すれば年会費が永年無料になる三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードがおすすめです。
デメリット2:年会費の元が取れない場合がある
年会費は39,600円と高額です。
プライオリティパス、フリーステイギフト、レストランでの1名無料など豪華の特典がありますが、何も利用しない場合は元が取れません。
還元率についても高いとは言えませんので、利用金額によってはマイナスになる場合があります。
デメリット3:メタル製の影響で利用できない可能性がある
メタル製カードの影響で駅の自動券売機やガソリンスタンド、コインパーキングなどのオートローディング式自動精算機で、利用できない場合があります。
タッチ決済に対応している場合はタッチ決済を利用する方が確実です。
もしタッチ決済にも対応していない場合は他のクレジットカードを利用しましょう。
まとめ
では最後にまとめます。
- 金属製のメタルカード
- 年会費3万9,600円(税込)
- 還元率は最大1.5%
- プライオリティパスが無料付帯
- 最高1億円の旅行障害保険
- 最高500万円のショッピング保険
- 継続特典でホテルに無料宿泊
年会費が4万円近いので金額だけ見れば高く感じるかもしれませんが、金属製のカードの中では国内でも最安水準です。
しかも200万円利用すればフリーステイギフトも付いてきますし、プライオリティパス、手厚い保険まで付帯しています。
特典を全て使いこなせれば年会費の元はすぐに取れるはずです。
一方で利用金額が200万円未満の場合は残念ながら元が取れない可能性が高いです。
作成するかどうか迷ったら200万円を一つの目安にして検討しましょう。
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