
どうも、メカです。
ポイントの2重取り、3重取りが可能なANA Pay。
還元率を大幅にアップさせることができるキャッシュレス手段と言うことで注目を浴びています。
そこで今回はANA Payにお得にチャージできるクレジットカードやキャッシュレスをまとめました。
是非、自分に合った方法でチャージしてください!!
ANA Payとは??

ANA Payは、航空会社であるANAが提供する事前チャージ式のキャッシュレス決済サービスです。
スタート時はiPhoneだけでしたが、Androidでもどちらでも利用できます。利用可能になりました。
- iD
- Visaのクレジットカード
- コード払い
上記3つの決済方法を利用できますが、コード決済は2023年の11月から利用できなくなります。
実物カードはありませんので、実店舗で利用する場合はスマホでのタッチ決済を利用しましょう。
ANA Payにチャージできるクレジットカード

ANAにチャージできるクレジットカードは4ブランドです。
- Visa
- MasteCard
- JCB
- ダイナーズクラブ
アメックスは対応していませんので注意しましょう。
また、iPhoneに登録したクレジットカードやキャッシュレス決済からApple Payを通してもチャージが可能です。
ANA Payへのチャージにおすすめのクレジットカード
では、ANA Payへのチャージにおすすめのクレジットカードやキャッシュレス決済をまとめました。
おすすめ1:リクルートカード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 最大1.2% |
付与ポイント | リクルートポイント |
1つ目はリクルートカードです。
年会費が無料かつ、月間利用額の1.2%分のリクルートポイントが付与されます。
リクルートポイントはdポイントとPontaポイントに相互交換が可能です。
ANA Payへのチャージもポイントが付与されるので、チャージしてから利用すると最大還元率は1.7%になります。
もし10,000円チャージしてから利用した場合、120PのリクルートポイントとANAマイルが50マイル貯まります。
年会費無料でとにかく還元率の高いカードが良い方、Pontaポイントとdポイントを貯めている人におすすめの1枚です。
リクルートカードについては下記記事で徹底解説しています。
おすすめ2:楽天カード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 最大1.0% |
付与ポイント | 楽天ポイント |
二つ目は楽天カードです。
楽天カードは年会費は永年無料で、還元率は最大1%。
利用額100円ごとに1Pの楽天ポイントが付与されます。
楽天カードからANA Payにチャージしてから使うことで1%分の楽天ポイントと0.5%分のANAマイルを2重取りできるため、合計還元率は最大1.5%となります。
ちなみに楽天ポイント加盟店ならばポイントの3重取りも可能です。
楽天ポイントを貯めている楽天経済圏で暮らしている人は楽天カード一択でしょう。
おすすめ3:PayPayカード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 最大1.0% |
付与ポイント | PayPayポイント |
PayPayユーザーはPayPayカードをおすすめします。
年会費は永年無料で100円利用ごとに1%分のPayPayポイントが付与されます。(2023年7月からは200円利用ごとに1%分のポイントが関連。)
ANA Payにチャージしてから利用することでPayPayポイントが最大1%、ANAマイルが最大.05%もらえるため、合計還元率は最大1.5%です。
PayPayポイントはPayPay利用時に1P=1円相当として利用でき、PayPay内の投資にも利用できます
PayPay利用者には最高の1枚です!!
詳しくは下記記事で徹底解説しています。
おすすめ4:エポスゴールドカード

4つ目はエポスゴールドカードです。
年会費は5,000円(税込)ですが、年間50万円以上利用することで翌年度以降の年会費は永年無料となります。
なんとか早めに50万円以上達成させるのが大事なポイントです。
200円利用ごとに1Pのエポスポイントが付与されますので、基本還元率は最大0.5%。
ただし、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。
- 50万円 → 2,500P
- 100万円 → 10,000P
家族カードを作成していた場合はファミリーボーナスポイントももらえるので1,000Pが貰えるため、これも考慮すると還元率は最大1.6%です。
さらにエポスゴールドカードには”選べるポイントアップショップ”という特典があり、3つまで基本還元率を1%上乗せでき、還元率を1.5%にできます。
このショップにミクシィを選ぶと、キャッシュレス決済のMIXI Mのチャージへの還元率が1.5%となり、100万円利用時のボーナスポイントを含めると還元率が最大2.6%になるんです。
MIXI MからANA Payにチャージできるため、ANA Payの還元率を合わせると合計最大3.1%です!!
少し複雑ですので上級者向けの方法になります。
おすすめ5:ANAカード

ANAマイルを貯めているならANAカードを選びましょう。
ANAカードからチャージすればのチャージと利用の両方でANAマイルが貯まります。
カードの種類によってポイント付与率が異なり、1,000円チャージごとにもらえるマイルは下記の通り。
- ANAカード (一般)→ 1マイル
- ANAカード (ゴールド) → 6マイル
- ANAカード (プレミアム) → 11マイル
グレードの高いカードほどザクザク貯まっていきます。
ただしANAカード(一般)の年会費は2,200円、ANAカード(ゴールド)は15,400円、ANAカード(プレミアム)は77,000円以上。
年会費を無料にできないので、わざわざ作成してまでチャージするメリットは少ないです。
現在保有している人向けのチャージ方法だと思います。
番外編1:Kyash

事前チャージ型のキャッシュレス決済であるKyashを利用することで還元率をさらに0.2%アップさせることが可能です。
KyashもANA Payにチャージができるため、間にこのKyashを挟む事でポイントの3重取りができます。

例えばリクルートカードからKyashにチャージし、KyashからANA Payにチャージすると最大還元率を1.9%にできます。
また、Kyashにはアメックスからチャージができるため、この方法を利用すると間接的に国際ブランドの変更が可能です。
番外編2:ファミペイ

ファミペイを利用すると、さらに還元率をアップさせることが可能です。
ANA Pay、エポスゴールドカード、MIXI Mそしてトヨタウォレット、Suica、この6つを併用すると最大還元率が6.6%にアップします。

先ほど紹介したエポスゴールドカードとMIXI Mを使った方法でファミペイにチャージします。
そして、Apple Payに登録したファミペイからANA Payにチャージ。
ANA PAyからトヨタウォレットにチャージした後、Apple Payを通してモバイルSuicaにチャージすれば下準備完了。
あとはこのモバイルSuicaで電車に乗れば最大6.6%を達成できます。
かなり複雑ですがその分、メリットは大きいです。
超上級者は是非試してみてください。
まとめ
では、最後にまとめます。
ANA Payも含めた合計還元率は下記の通り。
- リクルートカード → 最大1.7%
- 楽天カード → 最大1.5%
- PayPayカード → 最大1.5%
- エポスゴールドカード → 最大2.6%
- ANAカード → 最大1.6%
- Kyash → 最大1.9%
- ファミペイ → 最大6.6%
初心者向けから上級者、さらにはファミペイを利用した超上級者向けの方法までまとめました。
まずは自分がどんなポイントを貯めているかを優先して決めるようにしてください。
還元率を求める方はKyash、そしてファミペイを利用しましょう。
また、キャッシュレス界隈は常に改悪、改善が日々起こっています。
今回紹介した方法が使えなくなる可能性もあるので最新情報を常に取得するようにしてください。
何か変更があった場合はこの記事も修正していきます。

PayPayカードが超お得な新規入会特典を実施しています。
新規カードの入会と利用で…
最大5,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。
入会で2,000P、最大3回利用で3,000Pです。
たった3回の利用で良いのですぐに達成できると思います。
ちなみにAmazonギフト券のチャージも対象です。
PayPayユーザーには必須のカードですのでまだお持ちでない方は急いで申込しましょう!!
年会費は永年無料ですのでお見逃し無くっ!!
詳しいカードスペックを知りたい人は下記をどうぞ。