今回は2024年7月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
世界的同時株安が勃発していますが、それにつられてなのか暗号資産市場も暴落中です。
以前は株式と逆の動きをすることが多かったんですが、それはもう昔の話。
ビットコインとイーサリアムのETFが上場したこともあり、もはや金融商品として認識されているのかもしれませんね。
でも、ステーキングに関しては基本、貸している暗号資産建てで行っているので割安でゲットできるチャンスでもあります。
では、今月も貸出額、利用しているサービスも含めて紹介しますね。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??
レンディングとは暗号資産を貸し出して想定利率に応じた利息をもらうことです。
例えば利率1%のサービスに暗号資産を1btc貸し出した場合、年間で0.01btcの利息が分配されます。
ただ基本的には毎月分配となるため、月利複利での運用が可能です。
リスクとしては事業者リスクです。
貸し出している事業者が破産した場合は貸し出した暗号資産が戻ってこない場合があります。
国内では今の所破産した例はありませんが海外ではブロックファイが有名です。
自分もこのブロックファイに貸し出して被害を被りました。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
自身でステーキングする方法と暗号資産事業者に預けてステーキングする二つの方法があります。
自分でステーキングする場合は事業者リスクはありませんが、事業者に預けた場合は事業者リスクを負うことになります。
ステーキングできる暗号資産はPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産のみで残念ながらビットコインは対応していません。
2024年7月におけるレンディング&ステーキング収益
では2024年7月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX
LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 2,900 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.3BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分とリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
今月貰った合計分配金は8,452円でした。
7月から0.1btc分追加しています。
0.5btc分は変動期間型で貸し出しているため、1.5%と利回りは低めです。
1か月の固定期間型は0.1btcの上限はありますが3%と貸し出せるため2倍も変わってきます。
ビットコインを貸し出せるサービスは少ないので追加で貸し出しを行いました。
今後もビットコインが暗号資産を引っ張っていく存在なのは間違いないので、できるだけ多く保有しておきたいですからね。
HashHubレンディング
SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 1btc
- イーサリアム → 10ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
貰った分配金はビットコインが0.00009135btc 、イーサリアムが0.02899329ethでした。
現在のレートだと合計10,905円です。
先月は15,000円オーバーでしたが価格が大幅に下落したので2/3ほどになっています。
6月はビットコインが1,000万円オーバー、イーサリアムが55万円を超えていましたからね。
とりあえず10,000円は超えているので良しとします。
ビットコインだけは0.1%は低すぎるので引き続きどうするか悩み中です。
ビットポイント
ビットポイントでは現在イーサリアムをステーキング中。
ビットポイントは国内でもトップクラスのステーキング利率を提供していますがほぼ毎月変更があり、7月は3.48%でした。
6月は3.53%だったので少0.05%下がっています。
ただこれでも十分高利回りですので文句は言えません。
現在貸し出しているのは14.97905169ETH。
受け取った報酬は0.04434047 ETHです。
日本円にすると15,519円になります。
先月は21,483円でしたから6,000円ほどのダウン。
とはいえ、こちらもETHで貰っていますから安く買い増しができたようなもの。
複利で運用でき、どんどん貸し出しているイーサリアムが増えているので楽しみは未来にとっておきます。
来月の貸出数はとうとう15 ETHを超えそうです!!
ビットレンディング
4社目目はビットレンディングです。
6月から貸出を始めたので、まだ2ヶ月ほどしか経過していません。
ビットレンディングの特徴はなんといっても利回り。
最大10%で、ビットコイン、イーサリアムでも8%という利率で提供しています。
ここまで高い数字は自分は国内では見たことありません。
自分はこのビットレンディングでリップルを361.09459876 XRP貸し出し中です。
利率は6%で、受け取った貸借料は1.7913545 XRPでした。
日本円にすると162円ほどです。
貸し出している数量が少ないのでまぁこんなものでしょう。
コンビニコーヒー一杯分は稼いでくれていますww
追加での貸出しを検討しているんですが、利率が高過ぎることもあり、なかなか行動に移せません。
引き続き様子見を継続します。
Fuelco(フエルコ)
5社目は7月から新たに始めたFuelco(フエルコ)です。
現在はイーサリアムしか貸出できませんが、もらえる報酬を選べる点が大きな特徴。
イーサリアム、日本円、他通貨、この3つから好きな報酬を選べます。
自分は「日本円」を選択中です。
利率は毎月変わっていきますが7月は年利3.8%でした。
8月は3.6%になるようですがまだまだ高利回りといえますね。
現在は12 ETHを貸し出しており、7月に貰った報酬は0.00991475 ETHでした。
日本円にすると3,470円ほど。
7月の途中から始めたので今月は少なめですが、8月は1ヶ月フルでステーキングできるので本番は来月からですかね。
日本円でステーキング報酬が貰えるサービスは国内ではかなり少ないので、知っておいて損はないと思いますよ。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 8,452円
- Hash Hubレンディング → 10,905円
- ビットポイント → 15,519円
- ビットレンディング →162円
- Fuelco → 3,470円
合計38,508円です。
先月は44,000円でしたので6,000円ほど下落してしまいました。
ただ、先ほどから言っている通り、Fuelco以外は全て暗号資産での受取です。
つまり売却しなければ現在のレートはそこまで関係ありません。
イーサリアムが100万円いくのを期待して待ちたいと思います。
自分はある程度リスクをとって様々なサービスでステーキングしていますが、できるだけ安全に運用したい人はビットポイント一択です。
まずはここから始めるようにしてください。
ビットコイがとうとう1,000万円を超えました!!
このタイミングで暗号資産取引所のコインチェックでは紹介キャンペーンを実施中です。
口座開設後にアプリをダウンロードして本人確認を終了することで1,500円分のビットコインが即時付与されます。
しかも、最短即日で付与!!
下記リンクから口座開設すれば自動的にキャンペーンが適用されますのでぜひご利用ください。
人気過ぎてすぐに終了する可能性があるので気になる人はすぐに行動に移しましょう。