【IPO初値予想と評価】フラー(387A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

フラー(387A)のIPOが2年振りに再承認されました。

2025/7/24に上場予定で、事業内容はスマートフォンアプリを中心としたデジタル領域全般における事業開発コンサルティング・UI/UX デザイン・システム開発、アプリ利用データ分析等です。

このページではフラー(387A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

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結論：フラー(387A)の初値は期待できる

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにフラー(387A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

アプリ開発支援、自社アプリの運用
7/24に上場
想定価格は1,110円
上場市場はグロース
吸収金額は約3.0億円
業績は好調で黒字
売り出しが多い
主幹事はSBI証券

フラーは大手企業を中心にアプリの開発支援や自社アプリの運用を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,110円、吸収金額は3.0億円。

業績は売上が伸びており、11期から黒字化しています。

小型かつ事業内容も人気化がみこめますので初値高騰しそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券になります。

IPOチャレンジポイントのボーダーが気になるところですが、今回は700P以上になりそうです。

ただ、最近はインフレしているので800P以上になる可能性もあります。

SBI証券で当選を目指す

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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フラー(387A)のIPO初値予想と初値結果

フラー(387A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

フラー(387A)のIPO詳細

銘柄	フラー株式会社
市場	グロース
上場日	2023/7/25 ↓ 2025/7/24
コード	5583 ↓ 387A
公募	80,000株 ↓ 60,000株
売り出し	215,200株 ↓ 178,200株
OA	44,200株 ↓ 35,700株
想定価格	990円 ↓ 1,110円
吸収金額	約3.4億(想定価格ベース) ↓ 約3.0億(想定価格ベース)
時価総額	約16.6億円(想定価格ベース) ↓ 約18.8億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

フラー(387A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたフラーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2011年につくば市で設立されました。

2014年に千葉県柏市に本社を移転。

そこからベンチャーキャピタルや事業会社を中心に資金調達を重ね、約14年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は192名、提出会社の平均年間給与は563万円です。

そんなフラーの事業内容はアプリ分析サービスやクライアントワークです。

ビジネスモデルは下記の通り。

大手企業のアプリ開発をワンストップで提供しています。

また、自社で開発したアプリ分析サービスの「App Ape」を運用中です。

相手先や販売実績

クライアントワーク事業が売上のメインです。

相手先は東急株式会社や住友商事、サッポロホールディングスなど。

直近ではポーラと住友商事の2社に20%ほどの売上を依存しています。

業績

業績を見ると10期に売上が大きく落ち込みましたが、11期からは完全復活。

純損益も11期から黒字を達成しました。

成長性に少し不安を感じますが、業績はギリギリ及第点でしょう。

フラー(387A)のIPOスペック

続いて、フラーのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,110円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約3.0億円となっています。

フラー(387A)のIPOにおけるマイナス材料

ありがたいことに目立つマイナス要素はありません。

強いてあげるとすれば一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点でしょうか。

このあたりで大きな売りが発生する可能性があるので理解しておきましょう。

フラー(387A)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は多いです。

まず吸収金額が3億円台とグロース市場では小型に分類されます。

事業内容もアプリ関連、さらに業績も悪くないので、このあたりは投資家に評価されるはずです。

さらに7月はIPO数が少ないためスケジュールも恵まれています。

ぶるぶる

想定価格が低いけどこのスペックなら安心だ!!

メカニック

初値高騰は間違いなさそう。

フラー(387A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	野村證券	5
	岩井コスモ証券	6
	SMBC日興証券	7
	岡三にいがた証券	–
	Jトラストグローバル証券	8
	第四北陸証券	–
	東海東京証券	9
	松井証券	3
	マネックス証券	2
	楽天証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

主幹事はSBI証券です。

今回はハイスペックということで、これはテンションあがりますね。

ネット証券ということもあり、抽選配分を多くしてくれるので、誰でも当選のチャンスがあります。

ちなみにSBI証券は申し込み枚数が多ければ多いほど当選確率がアップするというルールですので当選を勝ち取りたい人は資金をかき集めて参加しましょう。

そしてIPOチャレンジポイントの利用を検討している方も多いはずです。

冒頭でも言った通りかなりのプラチナチケットですので、700から800ほど必要になると思います。

それ以上の可能性も否定できません。

また、ネット証券ではSBI証券とマネックス証券、楽天証券が幹事入りしているので、資金に余裕がある人はこちらからも参加してくださいね。

SBI証券で当選を目指す

フラー(387A)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025/7/3
申込期間	2025/7/7から7/11
公開価格決定日	2025/7/14
購入申込期間	2025/7/15～7/18

仮条件は2025/7/3に決定します。

申込期間は2025/7/7から7/11ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2025/7/14に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2025/7/15～7/18が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

フラー(387A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

フラー(387A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	野村證券	参加
	岩井コスモ証券	参加
	SMBC日興証券	参加
	岡三にいがた証券	ネット申込不可
	Jトラストグローバル証券	参加
	第四北陸証券	ネット申込不可
	東海東京証券	参加
	松井証券	参加
	マネックス証券	参加
	楽天証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券	参加予定
	DMM株(?)	参加予定