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IPO投資

【IPO評価と初値予想】IACEトラベル(343A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

IACEトラベル(343A)のIPOが新規承認されました。

2025/4/7に上場予定で、事業内容は海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」及び国内 ECサイト向け越境 EC 支援サービス「WorldShoppingBIZ」の提供です。

このページではIACEトラベル(343A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:IACEトラベル(343A)の初値は公募価格付近になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにIACEトラベル(343A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント
  • 旅行事業
  • 4/7に上場
  • 想定価格は1,030円
  • 上場市場はスタンダード
  • 吸収金額は約13.9億円
  • 業績は好調で黒字
  • ロックアップは問題なし
  • 主幹事はSMBC日興証券

IACEトラベル(343A)は旅行事業を展開しています。

具体的には国内外の出張手配をサポートするためのオンライン予約システムとオフライン対応を組み合わせたサービスの提供です。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は1,030円吸収金額は13.9億円と中型規模。

売上はコロナが激減しましたが、その後は緩やかに回復し、現在は黒字です。

上場日は4/7と、閑散期での上場となります。

株主にベンチャーキャピタルはいません。

ただ、スタンダード銘柄かつパッとしない印象を受けるので初値は公募価格前後に落ち着くと思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の東海東京証券です。

ネットから申込できますが、当選後にキャンセルすると最長1年6ヶ月IPOに申込できなくなるので十分注意して参加しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

IACEトラベル(343A)のIPO初値予想と初値結果

IACEトラベル(343A)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円 ~ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

 

IACEトラベル(343A)のIPO詳細

銘柄 株式会社IACEトラベル
市場 グロース
上場日 2025/4/7
コード 343A
公募 960,000株
売り出し 214,700株
OA 176,200株
想定価格 1,030円
吸収金額 約13.9億(想定価格ベース)
時価総額 約49.0億円(想定価格ベース)
仮条件 -円から-円
公開価格 -円

IACEトラベル(343A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたIACEトラベル(343A)がどんな企業なのか簡単に紹介します。

1982年に東京都で設立。

国内のみならずカナダやメキシコにも子会社を設立しながら事業を伸ばしていき、設立からおよそ43年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は145名、提出会社の平均年間給与は524万円です。

事業内容は旅行事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

法人向けにクラウド出張システム「Smart BTM」、個人、大学関係者向けに航空券予約システム「Easy Booking」を提供しています。

どちらも利用料は無料、月額費もかかりません。

販売実績

単一セグメントです。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上はコロナが激減しました。

現在は少し回復していますが、それでもコロナ前の水準には戻っていません。

純損益は黒字化していますね。

IACEトラベル(343A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,030円。

上場予定市場は東証スタンダードを見込んでおり、吸収金額は約13.9億円となっています。

IACEトラベル(343A)のIPOにおけるマイナス材料

スタンダード市場に上場ということで、人気化は難しいです。

初値パフォーマンスもグロースやプライムと比較しても少し劣ってしまいます。

また事業内容も旅行事業と、目新しさはありません。

IACEトラベル(343A)のIPOにおけるプラス材料

過密気味な3月を終え、閑散期になりやすい4月に上場ということで注目度は多少高くなると思います。

業績はまだまだ全盛期には程遠いですが、しばらくは右肩上がりで伸びていきそうです。

ロックアップもしっかりとかかっています。

ぶるぶる
ぶるぶる
コロナ前の水準に戻るにはまだまだかかりそうだね。
メカニック
メカニック
もうちょっとインパクトが欲しかったなぁ。

 

IACEトラベル(343A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 東海東京証券
1
幹事 SBI証券
2
松井証券
3
マネックス証券
4
岡三証券
5
岩井コスモ証券
6
東洋証券
あかつき証券
極東証券
丸三証券
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
楽天証券(?)

2025年初の主幹事です。

実は東海東京証券とは個人的に相性が良く、2024年は光フードサービスが当選して30万円ほどの利益を上げられました。

それ以外にもちょこちょこと大物を釣り上げています。

中堅証券ということもあり、大手証券と比較して口座開設者が少ないのでIPOは比較的あたりやすい印象です。

ただ、当選後にキャンセルすると最長1年6ヶ月IPOに申込できなくなります。

当選したら購入する覚悟で申込しましょう。

 

IACEトラベル(343A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2025年3月17日
申込期間 2025年3月19日から3月26日
公開価格決定日 2025年3月27日
購入申込期間 2025年3月28日から4月2日

仮条件は2025年3月17日に決定します。

申込期間は2025年3月19日から3月26日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年3月27日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年3月28日から4月2日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

IACEトラベル(343A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

IACEトラベル(343A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 東海東京証券
未定
幹事 SBI証券
参加
松井証券
未定
マネックス証券
未定
岡三証券
未定
岩井コスモ証券
未定
東洋証券
不参加
あかつき証券
ネット申込不可
極東証券
ネット申込不可
丸三証券
ネット申込不可
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
未定
楽天証券(?)
未定
GMOクリック証券(?)
未定
SBIネオトレード証券(?)
未定
DMM株(?)
未定

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

ペナルティのないところからは参加する方向で検討中です。

東海東京証券はペナルティがエグイのでここは慎重に考えたいと思います。

まずは仮条件を見てからですね。

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