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IPO投資

【IPO初値結果】インバウンドテックは超ネガサで夢がある!? 幹事構成やBBスタンス、吸収金額、時価総額まとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
インバウンドテックのIPOが新規承認!! どんな企業なの??
メカニック
メカニック
じゃあ説明していくね。

うも、メカニックです!!

インバウンドテック(7031)のIPOが新規承認されました。

2020/12/18に上場予定で事業内容は” 24時間365日・多言語対応コンタクトセンター運営事業、セールスアウトソーシング事業“です。

このページではインバウンドテック(7031)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:インバウンドテック(7031)のIPOはプラスが狙える

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにインバウンドテックのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント
  • コンタクトセンター事業
  • 想定価格は5,700円
  • 上場市場はマザーズ
  • 12/18に上場
  • 過密日程の中での上場
  • 吸収金額は約13.5億円
  • 業績好調で黒字
  • 株主にVCが存在
  • ロックアップは緩め
  • 主幹事は東海東京証券

インバウンドテックはコンタクトセンターの運営を行っています。

上場予定市場はマザーズで想定価格は5,700円、吸収金額は13.5億円です。

業績は伸びており黒字運営。

業種に目新しさは感じませんが需給面での優位性が高く、地合いも好調なためプラスリターンが狙えます。

5,700円と高価格な点も魅力の一つです。

ただし、12月は上場するIPOが多く、資金分散の懸念があり、ロックアップが緩い点は注意したいところ。

自分は今のところ参加方向で考えています。

そして幹事団を見ると主幹事は久しぶりの東海東京証券!!

中堅会社ということで口座開設者は少なくいつもより当選確率は高めになると思います。

口座を保有していない人はしっかりと準備しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

インバウンドテックのIPO詳細

銘柄 株式会社インバウンドテック
市場 マザーズ
上場日 2020/12/18
コード 4168
公募 186,200株
売り出し 20,000株
OA 30,900株
想定価格 5,700円
吸収金額 約13.5億(想定価格ベース)
時価総額 約48.4億円(想定価格ベース)
BB期間 2020/12/3~12/9
価格決定日 2020/12/10

インバウンドテックってどんな会社??

まずは今回新規承認されたインバウンドテックがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

前身は筆頭株主であるa2mediaのコールセンター事業です。

2015年にブレインプレス株式会社として分社化。

現在の従業員数は合計31名、提出会社の平均年間給与は約491万円です。

そんなインバウンドテックの主な事業はコンタクトセンター運営事業になります。

事業系統図は下記の通り。

二つのセグメントから構成されています。

  • マルチリンガルCRM事業
  • セールスアウトソーシング事業

マルチリンガルCRM事業

クライアントの顧客向けにサポート事業を受託し、コンタクトセンターでユーザーからの問い合わせをクライアントに代わって対応しています。

24時間365日、さらに12ヶ国語で対応できるのが大きな強みです。

また小規模オフィス、店舗向けに1分150円から利用できる通訳サービスの卸売りも行っています。

セールスアウトソーシング事業

クライアントに代わって見込み客に営業を行うサービスです。

成果報酬型で見込み客との契約が成立した時点で売上が発生します。

さらにクライアントの営業員やスタッフに対する研修の展開など営業に関する様々な業務を請け負っています。

相手先

相手先は下記の通りです。

前期から東京エナジーパートナーに50%前後の売上を依存しています。

ここまで比率が多いとちょっと心配になりますね。

インバウンドテックのIPOスペック

続いてインバウンドテック(7031)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は5,700円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約13.5億円となっています。

インバウンドテック(7031)のIPOにおけるマイナス要素

まずはマイナス要素からまとめていきます。

業種がコンタクトセンター事業と、残念ながら目あたらしさはありません。。

IPOでは先進性のある事業の方が人気化しやすく初値も上がりやすいです。

コンタクトセンターではちょっと厳しいものがあります。

そして当然のごとく上場日には他にも多くのIPOが上場する予定です。

注目度と資金が分散してしまうため本来のポテンシャルを発揮できない可能性があります。

さらに大株主は公募価格の1.5倍で保有株式を売却できるようになる点も要注意です。

インバウンドテック(7031)のIPOにおけるプラス要素

続いてプラス要素をみていきます。

初値高騰が期待できるマザーズ、そして吸収金額が13億円と小型です。

さらに5,700円ということで当選枚数が少なく、希少性もあります。

需給面での優位性は非常に高いです。

業績も好調かつ黒字ですし、トータル的には悪くないスペックだと思います。

ぶるぶる
ぶるぶる
5,700円ってすごっ!! 夢があるな~。
メカニック
メカニック
ただ、需給面頼りな面もあるから油断はできないよ。

 

インバウンドテック(7031)のIPO仮条件

5,200円 〜 5,700円

想定価格は5,700円でしたので上ブレはしませんでした。

 

インバウンドテック(7031)のIPO公開価格

5,700円

※公開価格が決定次第更新します。

 

インバウンドテック(7031)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてインバウンドテック(7031)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 東海東京証券
-枚
-枚
1
幹事 SBI証券
-枚
-枚
香川証券
-枚
-枚
エイチエス証券
-枚
-枚
エース証券
-枚
-枚
水戸証券
-枚
-枚
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
楽天証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
ライブスター証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
松井証券(?)
-枚
-枚

目論見書に記載後に更新

インバウンドテック(7031)の主幹事

主幹事は久しぶりの東海東京証券です!!

前回主幹事をつとめた案件はなんだったのか覚えてないくらい久しぶりな気がします。

東海東京証券は中堅会社ですので大手証券ほど知名度はありません。

しかし、その影響で口座開設者が少ないことからIPOが大手よりも当選しやすいと言われています。

実際に自分も何社か当選していて、グレイステクノロジーというIPOでは40万円以上の利益をあげる事ができました。

今回は久しぶりの大物ですので逃しませんよ〜ww

その他狙い目の証券会社

平幹事は癖のある構成ですね。

正直、申し込みする価値があるのはSBI証券ぐらいでしょうか。

ただ、エイチエス証券もネットから申し込みが可能で、かつ資金不要で参加できます。

無駄な資金は使わなくていいのでこちらからも参加しておきましょう。

ぶるぶる
ぶるぶる
東海東京証券以外での当選は厳しいかな。
メカニック
メカニック
相性は悪くないからちょっと楽しみ♪

 

インバウンドテック(7031)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

インバウンドテック(7031)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 東海東京証券
落選
幹事 SBI証券
落選
香川証券
ネット申込不可
エイチエス証券
落選
エース証券
ネット申込不可
水戸証券
ネット申込不可
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
取り扱いなし
楽天証券(?)
取り扱いなし
松井証券(?)
取り扱いなし
GMOクリック証券(?)
取り扱いなし
ライブスター証券(?)
取り扱いなし
DMM株(?)
取り扱いなし
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

上記の通り、参加します!!

それにしてもスケジュールが残念でなりませんね。

10月に上場していたら間違いなく初値は1万円超えになっていたはずです。

地合いは悪くないですが、流石にこれだけIPOが密集した状態ではサプライズは期待できそうもありません。

とはいえ、夢があるIPOだとは思います。

IPOは無料で参加できる宝くじと言われていますがまさにそんな感じの銘柄ですね。

 

インバウンドテック(7031)のIPO初値予想と初値結果

インバウンドテック(7031)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

6,800円 〜 8,500円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

8,500円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。


初値結果

7,300円

初値売りで16万円の利益でした。(+28.1%)

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