
どうも、メカニックです。
IPO投資の知名度が上がったのか、なかなか当選しなくなってきましたね〜。
参加者が多く、激戦の日々が続いています。
ただ、そんな中で、救いとなっているのがIPOチャレンジポイントです。
貯めていけば、いつかはIPOに当選できるということもあって、とにかくSBI証券からは申し込みをするという方は多いと思います。
しかし!!
そんなIPOチャレンジポイント、ここ数年のデータを再確認してみたところ、予想以上にショッキングな事実が判明しました。
今回は、IPOチャレンジポイントの年度別のボーダーラインや、ポイントパフォーマンスを、紹介していきたいと思います!!
動画でも公開していますので、よろしければこちらも覗いてみてください。
目次
そもそもIPOチャレンジポイントとは??

IPOチャレンジポイントはSBI証券が提供しているポイントサービスです。
貯め方
貯め方は大きく分けて2つ。
- IPOに申し込みして落選する
- キャンペーンでもらう
簡単なのはIPOへの申し込みです。
落選すると、必ず1Pもらう事ができます。
当選や、補欠当選後に繰上当選した場合は貰えません。
もう一つの方法がキャンペーンです。

こちらは不定期にはなりますが、キャンペーンの条件を達成すると大量のポイントがゲットするチャンスがあります。
例えば、直近でいうと、IPOフレンズプログラムです。
友達を家族を紹介した人には、1人につき30P、口座開設をした人にも30P貰うことができるプログラムになります。
紹介する人は1ヶ月で最大150Pも手に入れることが可能。
知り合いが多い人は短期間で、一気に大量のポイントをゲットできます。
ただ、投資に関しては周りに公表していない人も多く、そういう方には、ややハードルが高いキャンペーンと言えるかもしれません。
一応、貯め方はこんな感じです。
利用方法
次に、ポイントの使用方法に関しては、IPOの申し込み時に利用し、多くを利用した一定数が当選するという仕組み。
これにより、銘柄事にボーダーラインというものが存在します。
もちろん、初値が高騰しやすい人気銘柄はポイントを利用する人が多くなるため、ボーダーラインが高くなり、逆に、不人気の銘柄はボーダーラインが低くなります。
さらに、当選数は100株ではなく、200株や300株、もしくはそれ以上と、IPO銘柄の規模によって様々。
ボーダーラインと当選数は非公表となるので、これらを予想しながら利用していくのが、このIPOチャレンジポイントの醍醐味となっています。
さらに詳しく知りたい人は下記にまとめていますので、こちらを一読してください。
注意点やコツをまとめています。
動画はこちらです。
IPOチャレンジポイントの年代別のボーダーラインとポイントパフォーマンス
では、早速IPOチャレンジポイントの各年度における平均ボーダーラインとポイントパフォーマンスを紹介したいと思います。
実は2年前にも、同じように紹介していたのですが、その時はポイントパフォーマンスのみでした。
今回はボーダーラインも紹介していきますよ。
年度別の平均ポイントパフォーマンス
2015年 | 3,325円 |
---|---|
2016年 | 1,359円 |
2017年 | 2,285円 |
2018年 | 1,460円 |
2019年 | 761円 |
2020年 | 1,115円 |
2021年 | 419円(10月まで) |
上記が平均のポイントパフォーマンスになります。
2015年では1Pあたり3,000円オーバー。
SBI証券でIPOを申し込みするたびに、3,000円以上の期待値が稼げたいたことになります。
家族でチャレンジしていたら10,000円越えも夢ではありませんでした。
一方、2021年を見ると、なんと419円!!
7年で1/7以下に落ちてしまいました。
5年前は1/5だったのに、そこからさらに悪化です。
2019年に一度、盛り返しましたが、その反動からか今年は歴代ワーストを記録しています。
年度別のボーダーライン
次に年度別のボーダーラインです。
2015年 | 156P |
---|---|
2016年 | 169P |
2017年 | 238P |
2018年 | 319P |
2019年 | 327P |
2020年 | 375P |
2021年 | 490P |
これは綺麗に右肩上がりです!!
2015年には150Pほどで当選ができましたが、2017年から200P台に突入し、翌年には300P台に。
そして、2021年の今年、とうとう400P台に入りました。
しかも10月現在では490Pと、500Pに迫る勢いです!!
ボーダーラインが高くなった理由
ボーダーラインが高くなり、ポイントパフォーマンスが悪くなった理由は過去の記事でも紹介していますが、下記が考えられます。
- キャンペーンの連発
- 参加者の増加
特にキャンペーンの連発が大きな理由でしょう。
上記で紹介した、フレンズプログラムなど、多くのポイントをばら撒くキャンペーンを連発したことから、急激にインフレが起こっています。
現状、早く当選したいならばIPOの落選で1Pずつ稼ぐよりも、キャンペーンにうまく乗っかって大量にゲットするしかありません。
まとめ
改めて調べてみて、自分でもかなりショックを受けました。
まさか、ここまでボーダーがアップしていて、ポイントパフォーマンスが低下しているとは。。
初心者の方はいろんな情報を聞いて、IPOチャレンジポイントをせっせと貯めている方も多いと思います。
ただ、現在でいうと500Pが一つのボーダーラインになります。
ポイントパフォーマンスは400円ほどなので、500P使って当選したとしても、利益は20万円ほどということですね。
これって、言い換えると、キャンペーンを利用しなければ、500回IPOに落選しないといけないことになります。
結構、カオスですね。
1年でIPOが100社あるとして、5年間かかる計算です。
でも、1年ごとにボーダーが上がっていくわけです。
あれ!? 初心者は今から貯めても、もしかして追いつかない。。
っとなると、今度からは利用する銘柄も非常に大事になってきますね。
あえて、多少の利益が見込めそうな不人気の銘柄にチャレンジするとか。
貯めるだけではなく、利用部分で色々と工夫が必要な時代だと思います。
今まで、自分のブログでは「最低でもIPOチャレンジポイントだけはゲットしましょう」といろんな記事で書いてきましたが、今度からは言い方を変えようと心に決めました。

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