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IPO投資

【2021年収支結果】最低レベルを記録でIPO投資はオワコン化まっしぐら!? オススメできる人・できない人

ぶるぶる
ぶるぶる
2021年のIPO成績はどうだった??
メカニック
メカニック
正直、過去最低レベルだったよ。

どうも、メカニックです!!

今回は2021年のIPO収支結果を紹介したいと思います。

昨年は久しぶりに100万円を超える成果を出せましたが果たして今年は??

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過去のIPO成績

今年の結果を紹介するまえにまえず過去の成績をご紹介します。

  • 2012年IPO → 約11.6万円
  • 2013年IPO → 約32.1万円
  • 2014年IPO → 約226.9万円
  • 2015年IPO → 約205.1万円
  • 2016年IPO → 約143.2万円
  • 2017年IPO → 約30.0万円
  • 2018年IPO →  約75万円
  • 2019年IPO → 約26.85万円
  • 2020年IPO → 約149.36万円(未成年口座含む)

とうとうIPO投資をはじめて10年が立ったようです。

過去を振り返ってみると3年目から花開いた感じですかね。

2014年には過去最高の226.9万円の利益がありました。

しかし、そこからは徐々に下降がはじまり、2019年には過去最低の26万円を記録。

「もう、IPO投資はオワコンなのか!?」と感じていたところ2020年は久しぶりに大きな利益がでました。

といっても未成年口座を含めた成績なので、一人でIPO投資している人には辛い時期に入っているのは間違い無いと思います。

 

2021年に当選したIPO

では、2021年におけるIPO投資の収支結果にいきます。

ちなみに下記は自分ひとりだけの結果です。

  • アクシージア
  • プラスアルファコンサル
  • アシロ
  • AIメカテック
  • ワンキャリア
  • 日本エコシステム
  • ネットプロテクションズホールディングス
  • タカヨシ

以上8銘柄。

昨年は7銘柄でしたので、1銘柄増えました。

そしてそれぞれのIPOを初値売却した場合の収支は下記の通り。

  • アクシージア → 6.01万円
  • プラスアルファコンサル → 4.2万円
  • アシロ → 3.2万円
  • AIメカテック → 0.21万円
  • ワンキャリア → 4.1万円
  • 日本エコシステム → 0.8万円
  • ネットプロテクションズホールディングス →-0.72万円
  • タカヨシ→ 1.4万円

合計19.2万円

なんと、最も利益がでたのはアクシージアの6万円。

二桁利益を出せた銘柄はありませんでした。。

これはもう、残念としか言いようがないですね。

今年は一年を通して地合いが良くなかったこともあり、サプライズ的な初値がついた銘柄が少なかったように思います。

100万円以上の利益が出せた銘柄はありませんでした。

そして、多くの資金調達をし、イグジット目的とみられる売り出しが多めのベンチャー案件も増えたのも要因の一つでしょう。

未成年口座での収支結果

続いて未成年口座での収支結果も紹介させていただきます。

ちなみに未成年口座は2つありますが合算した成績です。

  • アクシージア 200株

こちらもなかなかにひどい結果です。

アクシージアが親子3人で当選したのみ。

合計12万円の利益です。

2021年は100社越えのIPOがあったので、当選確率は1%未満となります。

なんだか時間効率を考えるとマイナスだったように感じてしまいます。

 

2021年における証券会社別の当選実績

最後に自分の口座と未成年口座を合わせた証券会社別の当選実績をまとめました!!

野村證券 1社
大和証券 3社
SBI証券 2社
マネックス証券 1社
みずほ証券 3社
SMBC日興証券 1社

今年はそこそこ均等に分かれたように感じます。

大和証券とみずほ証券が3社で1位。

去年は大和証券が5社で一番でしたので2年連続ですね。

一方、みずほ証券は去年一度も当選できませんでした。

今年は一気に3社当選と急に相性が良くなったように感じます。

ただ、ネットプロテクションズホールディングスでは公募割れとなり、合計利益は1万円未満。

当選して良かったのかなんとも言えないところですね。。

 

まとめ

2021年は2020年と比較すると、かなりひどい結果と言わざるを得ません。。

家族で合計31万円の利益しか上げられませんでした。

3人でこの結果ですから、申込や資金移動などの時間効率を考えると、なんだか自分には割りに合わない投資にも感じてきています。

これは数年前から感じていたことではありますが、去年100万円超えの利益を上げられたことで少しモチベがあがり、この問題をあまり気にしていませんでした。

あとは先ほども言った通り、バリューが高すぎるベンチャー企業の上場が増えたことで、IPOで取得する旨味も少なくなってきているように感じます。

今後は「捨てIPO」が多くなることも予想されます。

自分はIPOをチェックすることで、事業内容など勉強になることも多いので、引き続きIPO投資を続けますが、正直、他にお金を得られる手段があるなら、IPO投資をせずにそちらに時間を割いた方がいいかもしれません。

とはいえ、投資初心者や時間がある人にとってはまだまだ魅力的な投資です。

なんだかんだ今年も30万円の利益をあげられましたからね。

ということで、2021年もあまり利益は気にせずに、楽しんでいきたいと思います!!

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