どうも、メカニックです!!
ジンジブ(142A)のIPOが新規承認されました。
2024/3/22に上場予定で、事業内容は高卒就職採用支援サービス及び人財育成サービスです。
このページではジンジブのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ジンジブの初値は期待できるかも
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
28/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにジンジブ(142A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上が狙えます。
- 高卒人材採用支援事業
- 2024/3/22に上場
- 想定価格は1,590円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約6.4億円
- 業績は好調
- スケジュールは恵まれている
- 主幹事はSBI証券
ジンジブは「ジョブドラフト」などの高卒人材採用支援事業を行っている企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,590円、吸収金額は6.4億円。
売上は順調に伸びており、純損益は波があるものの前期から黒字化しています。
スケジュールが過密気味になりやすい3月ですが今の所、閑散としているためスケジュール的には問題ありません。
また、最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが今回はそれなりに高くなることが予想されます。
一発目の個人的予想としては500Pから600Pとしました。
プラスリターンになる可能性が高いので、早くポイントを消費したい人は利用を検討してみましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ジンジブ(142A)のIPO初値予想と初値結果
ジンジブのIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.5倍〜2.0倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ジンジブ(142A)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ジンジブ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2024/3/22 |
コード | 142A |
公募 | 200,000株 |
売り出し | 150,000株 |
OA | 52,500株 |
想定価格 | 1,590円 |
吸収金額 | 約6.4億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約22.2億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 1,620円から1,750円 |
公開価格 | 1,750円 |
ジンジブ(142A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたジンジブがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1999年に前身となる有限会社ピーアンドエフを設立。
その後、合併や子会社設立などを繰り返し、最終的に株式会社ジンジブに辿り着きます。
VCから資金調達をし、ジンジブ設立からおよそ9年でのIPOです。
現在の従業員数は162名、提出会社の平均年間給与は307万円です。
事業内容は高卒人材採用支援事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
高卒に特化した新卒専門求人サイトジョブドラフトを展開しています。
合同企業説明会のジョブドラフトFesやキャリア教育支援サービスのジョブドラフトCareer、さらには再就職を支援するジョブドラフトNextと、包括的なサポートサービスを提供中です。
相手先や販売実績
単一セグ面とですが、採用領域が稼ぎ頭となっています。
業績
売上は綺麗な右肩上がりを形成しています。
純損益は波があらいものの、前期は黒字。
今期も黒字を見越しています。
絶好調というわけではありませんが、この業績なら問題ないでしょう。
ジンジブ(142A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,590円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約6.4億円となっています。
ジンジブ(142A)のIPOにおけるマイナス材料
ありがたいことに大きなマイナス要素はありません。
強いてあげるとすればロックアップです。
株主であるVCのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるので、上場後に売り圧力が滞在します。
ジンジブ(142A)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額は6億円台と小型規模に分類されます。
需給面での優位性は高いので、この要素だけで公募割れの確率は大きくさがります。
さらに業績を見ると売り上げが好調で、黒字化しているのでこちらもプラスに働くはずです。
2024年に入りIPOの地合いが回復し、セカンダリーも好調なためこの地合いが維持されれば期待できるでしょう。
ジンジブ(142A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
4
|
野村證券 |
5
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
香川証券 |
–
|
|
極東証券 |
–
|
|
Jトラストグローバル証券 |
7
|
|
東海東京証券 |
8
|
|
東洋証券 |
–
|
|
マネックス証券 |
2
|
|
水戸証券 |
–
|
|
むさし証券 |
9
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
松井証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
2024年初となるSBI証券主幹事銘柄です。
初っ端から少し問題を起こしましたが、ここから頑張ってもらいましょう。
IPO投資家にとってSBI証券主幹事は大チャンスですからね。
当選確率を少しでもアップさせるために、資金をかき集めてトライします。
そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが、冒頭でいった通り、自分としては500Pから600Pを予想しました。
配当は100株でしょう。
ただ、直近でIPOチャレンジポイントをばら撒いたので、もう少しボーダーがアップするかもしれません。
ジンジブ(142A)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2024/3/4 |
---|---|
申込期間 | 2024/3/6から3/12 |
公開価格決定日 | 2024/3/13 |
購入申込期間 | 2024/3/14~3/19 |
仮条件は2024/3/4に決定します。
申込期間は2024/3/6から3/12ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2024/3/13に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2024/3/14~3/19となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
ジンジブ(142A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ジンジブ(142A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
野村證券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
香川証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
Jトラストグローバル証券 |
不参加
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
不参加
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
落選
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
これは参加でいいでしょう。
今の感触なら公募比2倍も射程圏内です。
地合いが悪くなったら少しパフォーマンスは下がるかもしれませんが、流石に公募割れということはないでしょう。
強気にいきますよ。
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