残念ながら2024年4月30日にサービスが終了します。
どうも、メカです。
マネーフォワード MEが改悪となり、引っ越し先として人気のサービスがあります。
それが、お金のコンパスです。
今回はこのお金のコンパスの年会費や連携数、メリット、デメリットを徹底解説。
利用を検討している方は是非参考にしてください。
お金のコンパスはこんな人におすすめ
お金のコンパスを簡単にまとめるとこんなサービスです。
- 資産を一括管理
- グラフで表示されてわかりやすい
- 利用料無料
- レシート読み込み機能はない
- 手入力が不可
- 連携数は無制限
- 連携先は業界最大級
- 東海東京証券グループが提供
- セキュリティ対策は万全
お金のコンパスは東海東京証券グループが提供している資産管理アプリです。
自分が普段から利用している銀行口座、証券口座、ポイントなどを登録することで一括管理できます。
グラフでも表示されるため、一眼で資産の内訳や推移を確認可能です。
しかも、全ての機能が無料で利用できる上に連携数の上限はありません。
さらに連携数はマネーフォワード MEと同じく業界最大級!!
無料とは思えないほどの充実ぶりです。
現在、複数の金融機関の口座やポイントを保有していて、管理しきれなくなっている人にオススメのサービスです。
マネーフォワード MEの代わりを探している人にもピッタリですよ。
お金のコンパスとは??
お金のコンパスは「わかる」、「ふやす」、「そなえる」の3つに対応している東海東京証券グループが提供している資産管理アプリです。
現在保有している金融機関、ポイント、保険や年金まで、様々な金融サービスをまるごと管理できます。
また、その資産の活用から将来の備えまでサポートしてくれる機能も備えています。
お金のコンパスの利用料
お金のコンパスの利用料は無料です。
課金部分は一切ありませんので、誰でも全ての機能を無料で利用できます。
お金のコンパスの始め方
お金のコンパスの始め方はとっても簡単です。
- アプリをインストール
- アカウントを作成
- 金融サービスの連携
アカウント作成まで5分とかかりません。
まずはiOS、Androidのスマホからお金のコンパスのアプリをインストールしてください。
インストールしたらメルアド、パスワードを設定してアカウント作成。
登録したメルアドに確認メールが届くので、記載されたリンクをタップすることでアカウントの作成が完了します。
そのあとは連携したい金融サービスを登録していくだけ。
一度連携したら、その後は資産の更新を定期的に行ってくれます。
お金のコンパスのメリット
では、お金のコンパスのメリットについて紹介します。
- 資産を一括管理
- 無料で利用可能
- 連携数の上限がなし
- 連携先の数が多い
メリット1:資産を一括管理
お金のコンパスを使えばさまざまな資産を一括管理できます。
もし、複数の口座を保有していた場合、全ての資産を確認したくなったら全ての口座にログインしなければいけません。
非常に手間と時間がかかってしまいます。
しかし、お金のコンパスを利用すれば全ての資産を一括管理してくれるため、ログイン地獄から解放されます。
お金のコンパスにログインするだけで全ての資産を一眼で確認可能です。
多くの金融サービスを利用していればしているほどお金のコンパスの凄さがわかると思います。
メリット2:無料で利用可能
国内には複数の資産管理アプリがあります。
しかし、その多くが無料版と有料版に分かれており、無料版では一部の機能しか利用できません。
参考までに有名サービスを記載すると…
- マネーフォワード ME → 月額500円
- マネーツリー → 月額360円〜
- Zaim → 月額440円〜
- スマー簿 → 月額500円
- OsidOri → 月額480円〜
有名なマネーフォワード MEでは毎月500円ほど、一番安いマネーツリーでも360円がかかります。
一方、お金のコンパスは全ての機能が無料で利用できます。
課金部分は一切ありません。
もし他のサービスを利用している方はお金のコンパスに引っ越すだけで毎月数百円節約できます。
メリット3:連携数の上限がない
先ほど、国内の資産管理アプリは有料にならないと一部の機能が使えないと書きましたが、その機能は連携数です。
例えばマネーフォワードは無料版では4件までしか連携ができません。
つまり、5件以上の金融サービスを使っていたら有料版に移行するしかないんです。
しかしお金のコンパスなら連携数の上限はありませんので、数に関係なく、自分の全ての資産を登録でき、一括管理できます。
メリット4:連携先が多い
お金のコンパスは連携できる金融サービスも国内最大級です。
マネーフォワードと一緒に作っていることもあり、大手はもちろんマイナーなサービスも多く連携しています。
無料で利用できても自分の使っている金融サービスが登録できなかったら元も子もありませんがその心配はありません。
安心して利用してください。
お金のコンパスのデメリットや注意点
お金のコンパスは無料で利用できるため基本的にデメリットはありませんが、いくつか気になる点がありますので紹介していきます。
- ブラウザから利用できない
- 手入力に未対応
- レシート読み込み機能が使えない
デメリット1:ブラウザから使えない
お金のコンパスはアプリでの提供となるためブラウザから利用ができません。
つまりパソコンからは使えませんので覚えておきましょう。
もしパソコンから使いたいという方はマネーフォワードなど、先ほど紹介した資産管理アプリを使ってください。
デメリット2:手入力に未対応
個人的に一番残念なポイントは手入力に対応していないところです。
自分が使っている金融サービスが登録できない場合、諦めるしかありません。
ただ、マネーフォワードは手入力で管理することができますので、この二つをハイブリッドで使えば全ての資産を管理できます。
手入力については上限がありませんので、もしお金のコンパスで登録できないサービスがあったらマネーフォワードをサポート役として使いましょう。
デメリット3:レシート読み込み機能がない
レシートの読み込み機能はありません。
現金で購入した商品などは管理ができませんので注意してください。
もし、どうしてもレシート読み込み機能が使いたい場合はマネーフォワードなどを利用しましょう。
国内の資産管理アプリと比較
連携数 | 有料プラン | レシート読込機能 | |
---|---|---|---|
お金のコンパス | 2,600以上 | なし(無料) | なし |
マネーフォワード ME | 2,600以上 | 月額500円 | あり |
マネーツリー | 2,200以上 | 月額360円〜 | あり |
Zaim | 非公表 | 月額440円〜 | あり |
スマー簿 | 1,500以上 | 月額500円 | なし |
OsidOri | 1,300以上 | 月額480円〜 | なし |
お金のコンパスを国内の資産管理アプリと比較してみました。
連携数に関してはお金のコンパスとマネーフォワード MEが国内最大級。
またレシート読み込み機能に関しても対応は”まちまち”です。
個人的に機能と料金を踏まえた場合、お金のコンパスは国内トップだと思います。
お金のコンパスのセキュリティは大丈夫??
セキュリティに関して心配になる人もいるかもしれませんが、結論からいうと心配ありません。
まずセキュリティレベルはマネーフォワード社と共同開発しているため、基準や対策はマネーフォワード社と同レベルです
もちろん、アプリを開く際にはパスコードロック、指紋認証や顔認証が必要となります。
また、そもそもお金のコンパスに連携する時にWebサイトのログインID、ログインパスワードしか入力しません。
ワンタイムパスワードやカード番号は渡しませんので、不正利用される可能性は低いです。
セキュリティ体制は万全です。
お金のコンパスの評判や口コミ
お金のコンパスの口コミについて調べてみました。
マネーフォワードからお金のコンパスに移行完了。
マネーフォワードのときはメインで使ってる銀行、証券口座、クレカの合計6口座だけ登録してたけど、この際だから連携出来るのは全部連携させてみた。
楽天市場でもう10万円も使ってたのがわかり今日から節約生活始める。 pic.twitter.com/iyp70NPpew— まめ 素人投資家 (@mamekabuya) December 10, 2022
マネーフォワードが改悪された事でおかねのコンパスに注目が集まっておりますが一点気をつけたいのが
お金のコンパスは現状現金やりとりの手入力が出来ません。
日本だと現金を使わざる場面もいまだに多いので個人的なおすすめはマネフォとの併用です。
併用が苦ではない方はぜひご参考ください
— かねこ@資産形成×最新お得情報 (@okanel011) December 7, 2022
お金のコンパスとマネー簿で悩んだけど
お金のコンパスにしようかな。
マネーフォワードも使い続けるけど。— しの (@_shinoco) December 10, 2022
今日からマネーフォワードの無料版は連携数上限が10件⇒4件に…!
乗換候補として『無料』で使える家計簿アプリ「お金のコンパス」お勧めです
対応金融機関は2600社以上、連携数上限も無いから好きなだけ連携できる
カードの利用履歴、銀行の入出金履歴をこまめに確認して資産管理しましょ!✍️ pic.twitter.com/q3yqgX222m
— さきの@ポイ活投資家 (@_Sknon) December 7, 2022
無料で使えて連携数に上限がないところ。
そして連携先の多さは評判が良かったです。
一方で手入力できない点について言及している人もいました。
全体的には高評価が多かったです。
やはりマネーフォワード MEから移行している人が多いですね。
まとめ
では、お金のコンパスについて最後にまとめます。
- 資産を一括管理
- グラフで表示されてわかりやすい
- 利用料無料
- レシート読み込み機能はない
- 手入力が不可
- 連携数は無制限
- 連携先は業界最大級
- 東海東京証券グループが提供
- セキュリティ対策は万全
レシート読み込み機能、手入力に対応していないので、残念な点はありますが、その他については満点と言えます。
連携数の上限がなく、連携先も国内最大級、それで無料ですから個人的には言うことありません。
マネーフォワード MEの無料版から引越し先を探している人には最適なアプリだと思います。
また、先ほども言ったようにお金のコンパスと連携できないサービスは、マネーフォワードMEで手入力で管理することで、全てカバーできるようになります。
ハイブリッドで使う方法もおすすめですよ。
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