ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)のIPOが新規承認されました(^ ^)
ただ先日の記事でも記載したように、富士ソフトサービスビューロ(6188)と3月15日に同日上場なんですよね(^^;;
また、スペック的にもちょっと怪しい雰囲気がでていますので、個人的には新規承認されているIPOの中では公募割れの可能性が一番高い気がしています
IPO ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)のスペック詳細
銘柄 | ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社 |
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市場 | 東証1部 |
上場日 | 3/15 |
コード | 6615 |
公募 | 1,613,000株 |
売り出し | 450,000株 |
OA | 309,400株 |
吸収金額 | 80.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約284.1億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2/26~3/3 |
価格決定日 | 3/4 |
想定価格 | 3,400円 |
主幹事 | みずほ証券 |
幹事証券 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
野村證券 | |
SMBC日興証券 | |
SBI証券 | |
むさし証券 | |
マネックス証券 | |
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
安藤証券(?) | |
岡三オンライン証券(?) |
業種は「電子機器の受託製造・開発を行うEMS事業」となります
EMSは “Ectronics Manufacturing Service”の頭文字をとった略語で電子機器などの受託生産をするサービスのことです
最近はアップルなど自社に工場を持たないメーカーが増えており、そういう会社が委託するような流れですね(^ ^)
ただ、もちろん昔からある新鮮味がない分野となりますのでIPO的にはプラス要素にはならないと思います
そして、業種もそうですが、一番のネックは吸収金額の大きさでしょう
市場は未定ですが、”1部”、”2部” どちらに決まったとしても微妙なサイズです
もちろん東証2部で決まったら、その時点でアウトになりそうですけどね(^^;;
業績にも成長性はあまり感じませんし、低スペック的といわざる負えないIPOですので初値はあまり期待できそうにありません
ホントに”微妙なIPO”という感じがします
IPO ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)の幹事団とBBスタンス
続いてIPOユー・エム・シー・エレクトロニクスの幹事団とBBスタンスの紹介です
証券会社
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抽選結果
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主幹事 | 野村證券 |
落選
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幹事 | みずほ証券 |
落選
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SMBC日興証券 |
補欠
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大和証券 |
選外
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SBI証券 |
落選
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委託 | 安藤証券(?) |
申し込み忘れ
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岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
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主幹事は今年初のみずほ証券となります
その他幹事にはいつも通り、大手証券とSBI証券、マネックス証券のコンビがいるといった幹事の構成ですね
そして、なぜか今回もが幹事団の中にむさし証券の文字が!!
これは完全にむさしフィーバーに入っているといってもいいでしょう
今年のむさし証券は一味違う気がします(^ ^)
ただ、幹事団の構成は比較的悪くないのですが低スペックIPOということで、BBスタンスはまだ決めていません
どっちかと言われれば現在はスルーよりですので、なんだかんだSBI証券のポイント狙いで終わってしまいそうな感じです
最終的なBBスタンスは、いつも通り直感的初値予想のときにご報告させていただきますね♪
IPO ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)の感想
ユー・エム・シー・エレクトロニクスこれといった強いプラス要素がないので、”う〜ん”と頭を傾げてしまうIPOです^_^;
地合も地合ですし、公募割れの可能性も十分ありますから、安全志向の方はスルーでもいいかもしれませんね
自分も3月はユー・エム・シー・エレクトロニクス以外にも多くのIPOが新規承認されているので、無理して取得する必要もないと思っています
参加しようか悩んでいる方は、十分吟味してBBスタンスを決めるようにしてくださいませm(_ _)m
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