どうも、エメラダ・エクイティの全案件に出資しているメカニックです。
第五弾のWonderwallの募集も開始されましたが、すでにこちらへも14万円を投資しています。
投資したのは募集が開始してからすぐ!!
「これは間違いなく人気化するんだろうな~」と思ったので急いで申込をしました。
しかし!!
不人気なのかわかりませんが未だに100%調達できていない状況。。
自分としては「過去案件の中でもトップクラスにいい会社なのに何故かな」と若干不思議に感じている次第です。
そこで、今回何故自分が魅力的に感じてすぐに投資したいと思ったのかをちょこっと紹介していこうと思います。
始めにいってしまうと、この案件は結構固い案件だと思っています!!
エメラダ・エクイティについて知らない方がいましたらまずは下記記事を一読してくださいませ。
Wonderwallってどんな会社??
まずはWonderwallの会社紹介から。
Wonderwallは下記3つの事業を展開しています。
- 人材紹介・派遣事業
- スマート・ビザ事業
- 不動産事業
Wondewallは二つの子会社から構成されており、人材紹介、ビザ事業はINNTEGRA、不動産事業はALTEGRAでそれぞれ運営しています。
外国人に特化した人材紹介業というのが大きな強み。
こちらでは外国人向けの求人サイトやメディアなどを運営しています。
不動産業では買取、販売、仲介事業や、取得した不動産をリノベしてバリューアップした後に売却しています。
売り上げ規模はすでに40億円とかなり好調です。
今後はインバウンド観光客や外国人滞在者向けのホテル事業にも注力していくとのことですよ。
さらに自分が一番刺さったポイントは投資型クラウドファンディング事業を計画しているという部分。
ソーシャルレンディングは自分も実際に投資していますし、今後も市場が拡大していくのは間違いないですからね〜。
こういう方面にもしっかりとアンテナを張っているというのは好感が持てます。
ちなみに社長の林さんは学生時代に先輩と起業し、従業員100人規模の会社にまで成長させた実績の持ち主。
その後、起業してここまでの会社に成長させたのは素直にすごいなと思いました。
Wonderwallに出資しているプロ投資家
Wonderwallには大手上場企業経営
これは口座開設者しか見ることができない情報ですので名前は伏せますが、複数の会社を自身が経営者として上場させている超有名人です。
この経営者が2018年の4月に5,000万円を出資。
会社の経営が順調にいっていなければ出資することはないと思うので、直近の出資というのは投資家としては安心できるポイントです。
また、これは発表されたばかりの情報で募集ページには書かれていませんが、先日IPOしたばかりのベストワンドットコムがwonderwallへ出資したというIRを出しました。
なんてタイムリーなんだ 笑
4号案件のSARAHは講談社やベクトル、有名なエンジェル投資家が出資していたのでこちらと比較するとやや派手な印象はありませんが、個人的にはそこまでネガティブになる必要はないと思っています。
追記
ベストワンドットコムの他に、ベクトルやマザーズの上場創業者なども出資したというリリースがでました。
総額2億円越えの第三者割当増資です。
Wonderwall の資金調達計画
Wonderwallのプレバリュー(資金調達前の時価総額)は現在約19億円です。
今回はエメラダ・エクイティで4,998万円を資金調達する予定ですので、このファイナンスが成功すればポストバリュー(資金調達後の時価総額)は約19.5億円です。
目利きのできる方はこの数字を目にしたとたん、おそらくテンションが上がったと思います。
というのも、マザーズにIPOする企業の時価総額って普通に20億円前後の企業もあるからです。
例えば新規承認されたばかりのZUUを見ると、想定価格ベースでの時価総額は約27億円。
Wonderwallと比較しても差が10億円もありません。
しかも過去には時価総額20億円の企業がIPOしたこともありますから、すでにIPOしてもなんら不思議ではないです。
ちなみに人気だった第3号案件のスマートレードのポストバリューは10.7億円ほどですので、こちらと比較しても2倍ほどの差がありますよ。
Wonderwallにおけるイグジットまでのロードマップ
Wonderwallのイグジット方法はIPOを目指しています。
募集ページには具体的な年度が書かれていませんが、事業が順調にいけば2,3年以内にはIPOできると思います。
もっと早くなる可能性もゼロではないです。
実際、社長の目標は2019年にIPOを目指しているとのこと。
もちろん今後リーマンショック級の大暴落が起これば計画通りにいかなくなる可能性もあると思いますが、順調にいけば早期のIPOは十分可能だと思います。
ちなみにもしイグジットした時にどのくらいの利益がでるのかの目安を知りたいという方は下記記事を見てみてくださいね。
まとめ
以上、エメラダ・エクイティにおける第5号案件であるWonderwallについての詳細です。
最後に自分が投資を即決した理由を紹介しますが、一つ目は先ほども触れたようにすでに時価総額が高いということ。
現在日本の株式投資型クラウドファンディングで資金調達する企業ってポストバリューで10億円に満たない会社ばかりです。
おそらく20億円前後の企業ってエメラダの第一号案件であるFar Yeast Brewingぐらいじゃないかな。(GoAngelはわかりません。)
過去案件のなかでもイグジットできる可能性が非常に高い企業だと思います。
もう一つの理由は投資型クラウドファンディング関連の未上場会社に投資がしたかったからです。
普段から投資型クラウドファンディングをやっていることもあり、そういう会社に投資したいなと密かに思っていました。
上場企業の株を購入すれば簡単に投資できますが、それだとちょっとつまらないですからね。
そういう意味でもWonderwallはドンピシャ。
投資型クラウドファンディングサービスをリリースしたらすぐに使ってみたいです。
Wonderwallは今までの案件と比較してしまうと派手さはないように感じますが、すでに従業員も80人近くいて、資金調達のステージもグロース期〜レイター期にさしかかっています。
キャピタルゲイン目当てで株式型クラウドファンディングを利用している人には、ぴったりな投資先ではないですかね。
もし計画通りにWonderwallがIPOしたら抽選に参加する必要もないので、IPO投資家もチェックしてみると面白いと思いますよ。
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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
お世話になっております。へたれピーマンです。
この記事を見て急いで口座開設しましたが間に合いませんでした↘↘
株式ファンディングの上場1号になりそうなのでかなり悔やまれます。
いつも質問で申し訳ないのですが、
①翌年IPOとしたときに一年しかたってないのでキャピタルゲインはあまり狙えないのでは?
②プレバリューからIPOで時価総額があがりますが、公募の吸収分があがるだけではと思ったのですがいかがですか?(価値が上がるのではなく、総額が追加されるのではと)
③抽選なしに新規株がてにはいればそれだけで初値で投資額が2倍くらいにはなりそうですがやっぱロックアップですかね?
正直自分は全くの揃うとで質問が的はずれだと思いますが教えていただけたら幸いです。(自分でもっと調べられたら良いのですが)
へたれピーマンさんいい質問ありがとうございます。
このあたりはこんがらがっている人もいると思います。
回答が長くなってしまうので記事にして説明しました。
是非、よんでいただけますと幸いでです。
https://ipomechanic.com/2018/06/02/post-40432/