![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/11/rakutenpremiumcard-kaiaku-eyecatch-2.png)
楽天グループ、大丈夫でしょうか。
先日楽天証券で改善が行われたと思ったら、今度はとんでもない改悪のニュースが飛び込んできました。
ちなみに楽天証券の改善記事はこちら。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/10/rakutensec-toshin-pointprogram-new-1-320x180.png)
今回、改悪になってしまったのは楽天プレミアムカードです。
なんと、とうとうプライオリティパスにメスが入りました。
現在楽天プレミアムカード保有している人は必ず知っておいた方がいいので必ず最後までこの記事を読んでください。
楽天市場でのポイント還元率が1倍に!!
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/04/rakutenpremiumcard-rakutenichiba.png)
楽天プレミアムカードの特典の一つに楽天市場でのポイント優遇がありました。
上記のように楽天プレミアムカードの特典として+2倍が適用されていたんです。
通常で貰えるポイントまで含めると最大5倍までアップという大盤振る舞いだったんですよね。
しかもポイントの月間獲得上限15,000Pです。
ただし、これが2023年12月 1日(金)以降は改悪されてしまいます。
特典である+2倍がなくなり、月間獲得上限は5,000Pに縮小。
つまり楽天市場での買い物で付与されるポイントは楽天カードで購入しても、楽天プレミアムカードで購入しても同じになってしまいました。
変更前と変更後をまとめるとこんな感じ。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/11/rakutenpremiumcard-kaiaku1.png)
一応、楽天カード特典分はプレミアムカードの方が多く貰えますが、倍率が下がるのは大きな痛手と言わざるを得ません。
プライオリティパスの利用回数が5回に!!
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/11/rakutenpremiumcard-prioritypass.png)
個人的にはこちらの改悪の方がショックを受けた人が多いかもしれません。
楽天プレミアムカードで人気の特典といえばプライオリティパスの無料発行です。
しかも利用回数の上限はなし!!
通常、このプランをプライオリティパスで申し込みした場合、469ドルかかります。
1ドル=150円のレートで日本円にすると70,350円です。
それが11,000円(税込み)ですから、ぶっちゃけバグってたと思います。
しかし、こちらにもとうとう改悪のメスが。。
2025年1月1日(水)以降は海外ラウンジ(日本ラウンジ含む)を無料利用できるのは年間5回までです。
無制限から5回って、ちょっと言葉にできないくらいのグレードダウン。。
とはいえ改悪まで1年以上ありますから2024年はプライオリティパスを使いまくってウェイウェイできます。
この特典のために楽天プレミアムカードを保有していた人は2025年以降は解約でもいいかもしれませんね。
プライオリティパスが無料付帯するクレジットカード
参考までに利用回数無制限のプライオリティパスが無料付帯するクレジットカードを紹介します。
セゾンプラチナ・アメックス
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/11/saisoncard-platinum.png)
セゾンプラチナ・アメックスなら年会費22,000円(税込)でプライオリティパスを上限回数なしで利用できます。
楽天プレミアムカードと比較すると年会費が2倍ですが、それでも5回になってしまうことを考えればコスパはかなり優秀です。
付与されるのは永久不滅ポイントで、国内なら1,000円につき1.5ポイント貯まります。
1P=5円相当ですので還元率は最大0.75%です。(海外は最大1.0%)
また、SAISON MILE CLUB JALコースのショッピングマイルプランに登録すると、1,000円につきJALマイルが10マイル貯まります。
永久不滅ポイントも2,000円につき1P貯まるので、マイルの付与率は1.125%。
マイルはビジネスクラスで利用すると5円以上の価値になるので、うまく利用すると5%以上の還元率も可能です。
JALマイルを貯めている人には超おすすめのカードですよ。
エポスプラチナカード
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2023/11/eposplatinumcard-3.png)
エポスプラチナカードは年会費30,000円(税込)ですが、1年の間に100万円利用すると次年度以降の年会費が20,000円になります。
先ほど紹介したセゾンプラチナ・アメックスよりも安いです。
付与されるのはエポスポイントで、還元率は0.5%ですが、利用金額に応じてボーナスポイントが貰えます。
- 100万円以上 →20,000P
- 200万円以上 → 30,000P
- 300万円以上 → 40,000P
- 500万円以上 → 50,000P
- 700万円以上 → 60,000P
- 900万円以上 → 70,000P
- 1,100万円以上 → 80,000P
- 1,300万円以上 → 90,000P
- 1,500万円以上 → 100,000P
100万円利用した場合、最大還元率は2.5%です。
もちろんプライオリティパスは無料で登録できる上に、上限回数はありません。
年会費を安くしたい人はエポスプラチナカードをお勧めします。
年会費を返金してくれるってよ
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2021/08/fundrop-money.png)
流石に楽天側でも今回の改悪は申し訳なく思ったのか、希望者は年会費を返金してくれるそうです。
対象者は2023年11月1日(水)までに楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカードに入会した人。
年会費を返金してほしい人は2023年11月1日(水)から2024年1月8日(月)23:59までの期間中に会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」へログインして、メッセージボックス「楽天ブラックカード サービス変更のご案内」もしくは「楽天プレミアムカード サービス変更のご案内」を確認して、手続きしてください。
期間は比較的長いですが、忘れないためにも早めに手続きしましょう。
まとめ
すでにSNSでは楽天プレミアムカードがトレンド入りするなど、今回の改悪が話題になっていますが、確かにこの内容なら騒ぐ理由がわかります。
ただ、楽天プレミアムカードは楽天市場で多額の買い物をしている人、プライオリティパスをガンガン使う人にとってはありえないほどお得な特典を提供していました。
普通に考えてプライオリティパスが上限なく利用できて11,000円はおかしいでしょう。
正直、年会費と特典が釣り合っていなかったように思います。
個人的に今回の改悪はこのバランスを正常に戻したという感覚です。
とはいえ、インパクトの強い改悪なのは間違いないので今の内容に納得できなければ返金の申請をして楽天カードに戻すのがいいかもしれませんね。
個人的には今後楽天市場での買い物がますます減りそうです。。
プラオリティパス重視で利用していた方はエポスプラチナカードがいいかもしれませんね。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2024/05/creal-cp-new.png)
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