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【評判】楽天証券が債券マルシェを開始!! 使い方やメリット、デメリットを徹底解説!!

楽天証券が債券に本気です。

Fundsが提供する利回り投資を新たに始めたかと思ったら、今度は債券マルシェというサービスをリリース。

200以上の外貨建て債券から自分にあった商品を選択できます。

今回は楽天証券が新たに始めた債券マルシェについて徹底解説していきます。

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債券マルシェとは??

債券マルシェは楽天証券が新たに始めた債券取引サービスです。

米ドル建ての既発債を中心に、常時200銘柄以上の外国債券を取り扱っています。

楽天証券では今までも債権を購入できましたが、お好みのキーワードから検索できる機能や、通貨や利率、残存期間などで条件の絞り込みができる検索機能を搭載し、より自分にあった商品を検索できるようになりました。

 

債券マルシェで債券を購入する方法

債券マルシェで債券を購入する方法を簡単に紹介します。

  1. 楽天証券に口座開設
  2. 入金
  3. 債券を選ぶ
  4. 購入

楽天証券の口座を保有していない人はまず作成しましょう。

口座開設費、維持費共に無料です。

その後、入金をし自分の好きな債券を選んで購入すれば完了。

楽天証券は最短翌営業日に口座開設できるので、2日あれば購入まですすめますよ。

 

債券マルシェのメリット

債券マルシェのメリットをまとめていきます。

メリット1:100ドルから購入が可能

債券マルシェでは債券によって最低購入金額が変わってきますが、中には100ドルから購入できる商品があります。

1ドル=140円と過程すると約14,000円ほど。

日本の社債でも最低10万円ほどは必要になってくるので、こちらと比較しても始めるハードルは低いです。

メリット2:200以上の商品ラインナップ

債券マルシェでは200以上の商品を取り扱っています。

一例をあげると・・・

  • 米国債券
  • アップル
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • ウォルト・ディズニー・カンパニー
  • コカ・コーラ
  • オラクル
  • AT&T
  • ボーダフォン
  • インテル
  • メタ
  • クアルコム
  • 三井住友フィナンシャルグループ

などなど。

みんなが知っている大企業の債権もとあり扱っています。

ちなみに米国債券でも2%以上の利回りです。

円建て、外貨建ての違いはあるものの日本国債と比較しても数倍は変わってきます。

メリット3:絞り込み機能が優秀

自分に合った商品を見つけられるように絞り込み機能が用意されています。

この絞り込み機能がかなり使えて、利回りや残存期間、社名など様々なフリーワードの入力に対応しているんです。

この機能を使えば自分に合った商品を見つけられますよ。

メリット4:価格変動リスクがない

債券は株式のように価格変動リスクがありません。

企業が倒産しなければ利率通りの分配金が貰えるため、常に株価をチェックする必要もなくなります。

サラリーマンや主婦にもおすすめできる金融商品です。

 

債券マルシェのデメリットや注意点

自分が感じた債券マルシェのデメリットや注意点をまとめました。

デメリット1:外貨建て債券が中心

外貨建て債券は利回りが4%以上の商品があるなど利回りの高さが魅力です。

ただし外貨建て債券では為替変動リスクが付きまといます。

分配金以上に為替で損をする可能性もゼロではありません。

個人的には長期的な目線で米ドル運用をする場合に向いている商品だと思います。

為替がどちらに動くかを予想するのはプロでも難しいです。

デメリット2:楽天ポイントは利用できない

楽天証券といえば株式や投資信託を楽天ポイントで購入できます。

場合によってはポイントだけで購入可能です。

しかし債券マルシェで取り扱っている商品は楽天ポイントで購入できません。

現時点では現金以外での購入は不可ですので覚えておきましょう。

 

利回り投資もおすすめ

冒頭でも言いましたが楽天証券でFundsの利回り投資も提供しています。

こちらは間接席に上場企業へお金を貸す新しい投資で、価格変動がない固定利回り型の投資です。

外貨建て債券は100ドルからしか投資できませんが、利回り投資ならたった1円から投資できます。

しかも貸付先はぐるなびやユーグレナ、メルカリ、さらには三菱UFJ銀行や福岡銀行など、有名企業が多数!!

サービスを開始してから元本割れや遅延は1回もありません。

利回りは1%から3%ほどとほぼ債券とかわりませんので、債券に興味のある人はこちらも是非チェックしてみてください。

 

まとめ

では最後に債券マルシェについてまとめます。

  • 取り扱いは外貨建て債権が中心
  • 銘柄数は200以上
  • 最低100ドルから購入可能
  • 利回り4%以上の債権もあり

実際に使ってみましたが、かなり利用しやすいと感じました。

他の証券会社でも債券を購入することはできますが、あまり力をいれていないせいか、お世辞にも購入しやすいとは言えません。

債券マルシェは検索もしやすく、最低購入金額や買付け単位、残存期間、利払い日、利率などが一目でチェックできます。

債券をポートフォリオに取り組んでいる方、債券投資に興味がある人は是非チェックしてみてください。

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