完売しました。もし社債に興味のある人はFundsを利用しましょう。
どうも、メカです。
2023年はソフトバンクから個人向けの社債が募集されましたが、2024年も初っ端から動くようです。
新たな個人向け社債の募集が開始されます。
そこで今回はソフトバンク2024年に発行する社債、みらい創出ボンドについて紹介したいと思います。
今回も完売はほぼ間違いない人気商品になりそうな予感です。
2024年のソフトバンク社債とは??
ソフトバンク株式会社が2024年の1月に発行する社債は正式にはソフトバンク株式会社 第24回無担保社債(社債間限定同順位特約付)と言います。
愛称は「ソフトバンクみらい創出ボンド」です。
ソフトバンクはソフトバンクグループの連結子会社で、携帯電話やスマホなどの通信サービスを提供しています。
2023年に初となる個人向けの社債を募集しましたので、今回が2度目です
発行総額は1,400億円と大型の部類に入ります。
2023年の社債は1,200億円でしたので200億円ほど増額されました。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの購入方法
まずは2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの購入方法から紹介します。
- 証券会社に口座開設する
- 入金する
- 社債に申込
証券会社に口座開設
販売証券会社は下記の通りです。
- 大和証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- みずほ証券
- 野村證券
- 岡三証券
- 水戸証券
大手証券を中心で残念ながらネット証券は幹事入りしていません。
ただ、大手証券でもインターネット経由はもちろん、店頭経由でも申し込みができるはずです。
岡三証券、水戸証券の場合はネットから申し込みできないかもしれません。
どの証券会社の口座も保有していない人はSMBC日興証券がおすすめです。
SMBC日興証券は国債や社債に強い証券会社ですので、今後も多くの債券に申し込みすることができます。
債券に興味がある人は保有しておいて損はありません。
証券会社に入金
SMBC日興証券の口座開設が完了したらまずは入金してください。
ソフトバンクみらい創出ボンドは10万円以上10万円単位で購入できます。
参考までに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…
- ソフトバンク未来創出ファンド → 10万円
- ソフトバンク社債 → 100万円
- ZHD社債 → 10万円
- 楽天モバイル債 → 50万円
- カゴメデジタル特典付き社債 → 10万円
- 光通信社債 → 100万円
- GMOクリック債 → 10万円
- JERA社債 → 100万円
- 三菱HCキャピタル → 100万円
- 三井住友フィナンシャルホールディングス → 100万円
100万円単位での社債もあるので、そちらと比較すると10万円というのはかなり購入しやすい価格帯です。
ちなみに2023年のソフトバンクみらい創出ボンドも10万円単位での申し込みでした。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドに申込
入金が完了したら2024年のソフトバンクみらい創出ボンドに申し込みしてください。
申込期間は下記の通りです。
2024/1/18 ~ 1/30(木)14:00
先着順となりますので、投資したい人は期間に入ったらすぐに申込しましょう。
1,400億円規模とかなり大きめではありますが、2023年のソフトバンクみらい創出ボンドもそうそうに完売してしまいました。
社債は人気が高まってきており、信用度が高い企業ならば売れ残る可能性は非常に低いです。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの評価は??
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドを発行するソフトバンクはこの記事を買いている時点でJCRの格付けは”AA-“、そしてR&Iの格付けは”A+“を取得する予定です。(社債発行時に変更があれば追記します)
2023年の社債を募集した時から変わっていません。
ちなみにJCRは日本格付研究所、R&Iは各付け投資情報センターのことで、簡単にいえば格付を行っている会社のことです。
AA-という格付けは「債務履行の確実性は非常に高い」という評価で、デフォルトリスクは低いと判断されています。
間違いなくデフォルトしないとは言えませんが、かなりリスクは低いと思われます。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの利回り
ソフトバンクみらい創出ボンドの利回りは2024/1/17に決定します。
仮条件は下記の通り。
- 年1.00%~年1.60%(税引前)
この範囲内です。
2023年のソフトバンクみらい創出ボンドは0.98%ですので、下限で決定したとしても利回りはアップすることになります。
ソフトバンクという企業を考えると魅力的な数字です。
現在のメガバンクの銀行預金金利は0.01%ほどしかありませんので、こちらと比較すれば100倍以上は変わります。
追記
1.24%に決まりました。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの期間
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドの期間は7年間です。
2023年のソフトバンクみらい創出ボンドは5年間でしたので2年間伸びています。
満期償還日は2031年1月31日です。
ちなみに利回りは満期まで保有した場合の数値となり、償還前に売却する場合は時価での売却となり、利回りが保証されませんの注意してください。(途中売却できるかはわかりません。)
最低金額が10万円から購入できるので無理のない範囲で申し込みしましょう。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドにおける投資シミュレーション
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドを購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしていきます。
この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、上限である年1.60%で計算していきます。
もし100万円分購入した場合のリターンは下記のようになります。
100万円 × 1.60% = 16,000円。
ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。
もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。
ちなみに確定申告については原則不要です。
確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。
社債に興味があるならFundsもおすすめ
社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。
利回りは1%〜3%ほど。
上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。
参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。
しかも2024年のソフトバンクみらい創出ボンドは10万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。
その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。
自分は幸運なことに、霞ヶ関キャピタルのファンドに申し込みしたところ、Favホテルの無料宿泊券がもらえました。
部屋はこんなにゴージャス。
10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。
ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに10万円以上の利益を得ています!!
口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。
ちなみに現在はFundsと特別タイアップキャンペーンを実施中。
下記リンクからの口座開設でAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。
2024年2月29日までとなっていますので、是非ご利用ください。
2024年のソフトバンクみらい創出ボンドのまとめ
では最後に2024年のソフトバンクみらい創出ボンドについてまとめます。
- 購入できるのはSMBC日興証券
- 規模は1,400億円
- 購入単位は10万ごと
- 利率は1.24%
- 運用期間は7年間
- 評価はJCRの格付けで”AA-“
2023年に続き、2024年も間違いなく人気になるはずです。
1,400億円規模と大型ではありますが、ソフトバンクということもあり、完売はほぼ間違いないかと。
10万円から申し込みできることもあり、試しに社債を購入していない人にもおすすめの商品です。
もちろん投資ですからリスクはありますのでその点はしっかりと理解して検討してくださいね。
投資する場合、SMBC日興証券では先着順ですので気になる方は早めに申し込みするようにしましょう
また、もっと低額から投資したい方はFundsがおすすめです。
10万円あればいろんな企業に貸付投資ができますので、是非こちらもチェックしてみてください。
タイアップキャンペーンもやっているのでおすすめですよ。