どうも、メカです。
航空会社がフィンテックに力を入れてきています。
ANAに加えてJALまで参入してきました。
サービス名はJAL Payです。
今回はこのJAL Payのメリット、デメリットを中心にお得なチャージ方法まで徹底解説していきます。
最大還元率3%以上を達成できる裏技的なルートもあるのでポイ活民も必見ですよ。
またこの記事の動画をYouTubeで公開中。
こちらのご視聴とチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。
JAL Payを10秒で解説
タイムパフォーマンスを重視する方のためにまずはJAL Payについて簡単にまとめます。
- JALが提供するキャッシュレスサービス
- 最大0.5%分のJALマイルが貯まる
- クレジットカードチャージできる
- Apple Pay、Google Payに対応
- JALマイルでもチャージできる
- iOS、Androidどちらでも利用可能
JAL Payは航空会社大手のJALが提供しているキャッシュレスサービスです。
利用金額200円ごとに1マイルが貯まるため還元率は最大0.5%。
チャージ方法はクレジットカードやJAL NEOBANK、JALマイルと豊富に取り揃えられています。
Apple PayやGoogle Pay、QUICPayにも対応しているため実店舗でもスマホ決済が可能です。
クレジットカードからチャージして利用するとポイントの2重取りができ、ANA PayやWAONなどと組み合わせることで還元率3%以上を目指せます。
JALマイルを積極的に貯めている人、還元率にこだわるポイ活民には必須のキャッシュレスサービスです。
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JAL Payとは?
JAL Payは、航空会社であるJALが提供する事前チャージ式のキャッシュレス決済サービスです。
iOS、Androidどちらにも対応しています。
利用できる決済手段は下記の4つです。
- スマホ決済
- コード決済
- ネット決済
- プリペイドカード決済
スマホ決済ではmastercard加盟店、QUICPay、Apple Payに対応しています。
コード決済はSmartCode加盟店、JAL Pay加盟店で利用可能です。
ネット決済はアプリからカード情報を確認することで、インターネットショッピングができます。
プリペイドカード決済は任意で発行できるJAL Global WALLETカードでの決済です。
JAL Payの利用料
JAL Payの利用は無料です。
チャージ手数料も一切かかりません。
もちろんスマホの通信費はユーザーが負担する形となります。
JAL Payのチャージ方法
JAL Payではチャージ方法が多彩です。
- JAL NEOBANK、住信SBIネット銀行
- クレジットカード
- インターネットバンキングチャージ
- 銀行振込チャージ
- JALマイル
クレジットカードについてはJALカード、MasteCard、JCB、ダイナーズクラブに対応しています。
JALカード以外のクレカの場合、VISAとアメックスには対応していません。
JALが提供しているJAL NEOBANKをはじめとしたさまざまな銀行から手数料無料でチャージができます。
JAL NEOBANKと住信SBIネット銀行の2つはオートチャージが可能です。
ただし銀行振込チャージだけは振込手数料がユーザー負担となりますので注意しましょう。
またJALマイルもJAL Payポイントと交換ができます。
JAL Payポイントは1P = 1円相当として利用可能です。
JALマイルからJAL Payポイントの交換レートは交換マイル数によって変動します。
コースにおけるチャージ上限額
JAL Payには3つのコースがあり、コースごとにチャージ上限や利用上限額が決められています。
コース未選択
JALカードを保有していない場合はコース未選択が選択されます。
ショッピング利用限度額の上限は5万円/日・回・月、チャージ上限額は5万円/日・回が適用されます。
お試しで利用したい人はこちらのコースで様子見するのがいいと思います。
ショッピング専用コース
JALカードを保有している人が初期に設定されているコースです。
またはJAL NEOBANKと住信SBIネット銀行の口座振替を行うことでも適用されます。
ショッピング利用限度額は1日と1回につき30万円/、一月で100万円です。
チャージ上限額は1回と1日につき30万円が適用されます。
また、海外ATMは利用できません。
国内中心でJAL Payを利用する人におすすめのコースです。
ショッピングATMコース
本人確認を実施するとショッピングATMコースが適用されます。
最も利用範囲が広く、支払い上限、チャージ金額の上限が優遇されているコースです。
ショッピング利用限度額の上限は1日と1回につき100万円、一月で200万円です。
チャージ上限額は1日と1回につき100万円が適用されます。
ただしクレジットカードからのチャージは1回につき5万円です。
海外ATMでの出金もできるため、海外に良くいく方に適したコースと言えます。
JAL Payにおける付与ポイントや還元率
JAL Payは支払いをすると200円ごとに1マイル貯まります。
還元率は最大0.5%です。
ただしJALマイルからチャージした分に対してはポイントが付与されませんので注意してください。
JAL Payの使い方
JAL Payの使い方を解説します。
- JALマイレージバンクアプリをダウンロード
- JAL Payに入会
- チャージ
- 支払い
まずはJALマイレージバンクアプリをダウンロードしてください。
アプリからJAL Payに入会します。
入会ができたら好みのチャージ方法を使ってチャージしましょう。
その後、実店舗やネットショップで利用できるようになります。
iOSの人はApple Payの設定も忘れずにしてください。
JAL Payのメリット
JAL Payのメリットをまとめました。
- JALマイルが貯まる
- クレジットカードで2重取りが可能
- JALマイルでチャージできる
メリット1:JALマイルが貯まる
JAL Payで支払いすると200円ごとに1マイルが貯まります。
還元率は最大0.5%です。
ただしJALマイルからチャージした場合はJAL Payポイントという残高になり、こちらからの支払いに対しては還元がされませんので注意しましょう。
メリット2:クレジットカードチャージで2重取りが可能
JAL Payはクレジットカードからチャージが可能です。
これによりクレカのポイントとJALマイルの2重取りができます。
もしPayPayカードからチャージして利用した場合、最大1.5%分のPayPayポイントと0.5%分のJALマイルを貯めることができ、還元率がさらにアップするんです。
ただしJALカードからのチャージに限り、クレカのポイントは付与されませんので注意してください。
メリット3:JALマイルでチャージできる
JALマイルからもチャージができます。
最低交換数は500マイルからです。
ただしJALマイルからチャージすると交換マイル数、JAL NEOBANKの保有状況によって交換レートが大幅に変わります。
10,000マイル未満はJAL マイレージバンクアプリ経由でしか交換ができませんが、交換レートは1マイル = 1円以下です。
10,000マイル以上からは10%のプレミアムが付与され、1マイル = 1円以上になるので、交換するなら10,000マイル以上にしましょう。
JAL Payのデメリットや注意点
JAL Payのデメリットや注意点をまとめました。
- 還元率が低い
- VISAからチャージできない
デメリット1:還元率が低い
JAL Payの最大還元率は0.5%です。
国内のキャッシュレス決済では1%以上の還元率を提供しているものが多くありますのでこれらと比較すると物足りません。
しかも200円利用ごとに1マイル貯まるため、199円以下は切り捨てです。
実質0.5%よりも下がることは頭に入れておきましょう。
デメリット2:VISAカードからチャージできない
JAL Payではクレジットカードチャージに対応していますがVISAブランドからチャージできません。
クレカの国際ブランドではVISAを選んでいる人が最も多いことから保有しているカードではチャージできない可能性があります。
もしVISA以外のカードを保有していない人はmastercardjalpay-1やJCBブランドのカードを新たに作成しましょう。
JAL Payを利用した裏技的チャージ方法や出口
実はJAL Payを利用してお得にチャージする裏技的な方法があります。
二つありますが最低でも3%以上の還元率を実現できます。
出口としても有効な方法です。
ANA Payルート
一つ目はANA Payを利用したルートです。
まずはJAL Payに好きなカードからチャージしてください。
今回は仮に三井住友カード ゴールド(NL)からチャージしたと仮定します。
チャージしたJAL PayからApple Payを経由してANA Payにチャージし、最後に楽天Edyにチャージしましょう。
楽天Edyを店舗で利用することで最大3%の還元率を達成できます。
注意点としては楽天Edyにチャージするには楽天IDにANA Payバーチャルプリペイドカードの情報を入力しておく必要があります。
登録してから1ヶ月は1日最大1万円しかチャージできませんので、このルートをヘビーユーズしたい人はなるべく早めに登録しておきましょう。
30日経過後はチャージ上限額が25,000円までチャージできます。
残高上限は50,000円です。
ちなみにAndroidを利用している人は楽天Edyから楽天キャッシュにも交換が可能です。
WAON、楽天キャッシュルート
さらに上を目指す人はWAONと楽天ギフトカードを利用したルートに挑戦してください。
まずは先ほどと同じようにJAL Payに三井住友カード ゴールド(NL)からチャージします。
今度はApple Payを経由してWAONにチャージしましょう。
チャージ上限額は1回につき5万円です。
次にミニストップなどのコンビニに行って楽天ギフトカードをこのWAONで購入してください。
楽天ギフトカードを利用して楽天キャッシュにチャージすれば下準備は完了です。
あとは楽天Payの楽天キャッシュで支払いすれば最大還元率4%を達成できます。
かなり複雑ではありますが4%の還元はかなり節約効果が高いです。
ルートが閉鎖される可能性もあるので改悪される前に使い倒しましょう。
JAL Payのまとめ
では、最後にまとめます。
- JALが提供するキャッシュレスサービス
- 最大0.5%分のJALマイルが貯まる
- クレジットカードチャージできる
- Apple Pay、Google Payに対応
- JALマイルでもチャージできる
- iOS、Androidどちらでも利用可能
ANA Pay同様に還元率が低いため、単体で利用する場合はあまりメリットがありません。
クレジットカードからチャージして利用することで真価を発揮します。
JAL Payが利用できる店舗ならクレジットカードで支払うよりもお得になるので、積極的に利用していきましょう。
さらに上級者は他のキャッシュレス決済と絡ませた方法を利用して還元率3%以上を目指してください。
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過去最高と言っていいほどの内容なのでお見逃しなくっ!!
さらに詳しく知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
リクルートからJALpayにチャージしても、ポイント付与されませんよ。メールでポイント付与対象か確認しましたから。
ありがとうございます。
訂正いたしました。