RPAホールディングス(6572)のIPO直感的初値予想!!

今回はBB期間が2018/03/08から始まるRPAホールディングス(6572)のIPO直感的初値予想をしていきます!

今年初のSBI証券主幹事銘柄ですね。

おそらくBBスタンスは問題ないと思いますので、悩みの種は入金額とIPOチャレンジポイントでしょうか??

特にポイントのボーダーラインは注目している人が多いと思います。

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RPAホールディングス(6572)のIPO仮条件

まずはRPAホールディングス(6572)の仮条件から紹介します。

【仮条件】

3,370円〜 3,570円

おっと、これは久しぶりにイケイケの仮条件が設定されました。

想定価格は3,200円ですから、上限は370円も上ブレ!!

下限も170円底上げされてるので超強気設定ですね。

流石にこれは機関投資家の評価も上々だったということでしょう。

人気IPOですから、公募価格はまず間違いなく3,570円で決まると思います。

RPAホールディングス(6572)のIPO直感的初値予想

続いて本題である、RPAホールディングス(6572)のIPO直感的初値予想です

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。

7,000円　〜　8,800円

（公募比約2.0倍〜公募比約2.5倍）

RPAホールディングス(6572)のIPOスペック考察

では仮条件が決まったところでもう一度RPAホールディングス(6572)のスペックを見ていきましょう。

まず、上場予定市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたことで最大21.4億円となりました。

想定価格ベースでは約19億円だったので2億円ほど増加。

マザーズでは少し大きめの規模になりますが、このくらいでしたらまだまだ大丈夫だと思います。

小型規模のような爆発力はないと思いますが、需給面で不利になることはないでしょう。

個人的にはプラス要素として考えています。

そして、自分が一番注目しているのは業種です。

RPAホールディングスはAIなどを利用したロボットアウトソーシング事業を運営しており、この先も確実に必要とされる分野になります。

こういう先進性が高い業種は投資家からの評価もよく、初値高騰しやすいんですよね。

大きなプラス要素になること間違いなしです。

マイナス要素は売り出しの多さと過密スケジュールの2点になると思いますが、そこまで大きな影響は与えないと思います。

総合的に判断するとプラス要素の方が大きく勝っていますので公募価格の2.0倍〜2.5倍という強気の初値予想とさせていただきました。

やっぱり、業種は魅力です♪

メカニック

オーバーアロットメントがないという珍しいIPOなので、これが影響してくるでしょうか。

RPAホールディングス(6572)のIPO業績

続いてRPAホールディングス(6572)の業績をご紹介です(^ ^)

【売り上げ】

【純利益】

途中から連結も混ざってきているので見にくい部分はありますが、直近は非常に好調です。

売上も純利益も大きく伸びています。

これは投資家にも好印象を与えるでしょう。

プラス要素として考えていいかもしれませんね。

RPAホールディングス(6572)のIPO初値予想アンケート途中結果

RPAホールディングス(6572)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m

ちなみに現時点では強気の予想が多くなっていますよ。

RPAホールディングス(6572)のIPO各社割当枚数

続いてRPAホールディングス(6572)のIPO各社割当枚数の紹介です。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	SBI証券	5,100枚	2,295枚	1
幹事	大和証券	360枚	72枚	2
	SMBC日興証券	240枚	24枚	4
	エース証券	90枚	0枚	–
	マネックス証券	60枚	60枚	3
	岡三証券	30枚	3枚	5
	極東証券	30枚	0枚	–
	藍澤證券	30枚	0枚	–
	東洋証券	30枚	0枚	–
	岩井コスモ証券	30枚	3枚	5
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。また割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。。

今回の注目はなんといっても主幹事のSBI証券!!

抽選に多くの枚数を回してくれますからネット組でも当選者がわんさかでてくると思います。

申込枚数を多くすればそれだけ当選確率はアップしますので、資金を大量投入して臨むようにしてくださいね。

3月は毎年のことながら株主優待が豊富な時期でそちらに資金を拘束されるのがちょっと痛いところですが…

また、IPOチャレンジポイントを利用するのも有効な一手です。

今回は初値高騰が期待できるIPOということで、人気化するでしょうからおそらく300P以上のポイントは必要になってくると思います。

最近は配分枚数が100株になることも多いので、この辺をどう考えるかですね。

この先も100株しか配分されないようだったらRPAホールディングスに大量投下するのも一つの方法かもしれません。

個人的な考えでは流石にRPAホールディングスでは200株配分になるような気がしていますが…

う〜ん、なんとも言えないです。。

とりあえず下記記事に過去のデータをまとめていますので、ポイントを利用しようと考えている方はそちらを参考にしてみてください。

【2024年版】SBI証券主幹事IPOにおけるIPOチャレンジポイントのボーダーラインまとめ!! SBI証券が主幹事をつとめるIPOがでてくると、一番に気になるのがIPOチャレンジポイントを使うかどうかだと思います。初...

また、今回は上位幹事に大和証券やマネックス証券がいますので、意外とこのあたりも侮れません。

【IPOルール】マネックス証券は脅威の100%抽選配分!! 当選歴や幹事実績を超解説!!マネックス証券におけるIPOルールについてまとめました。具体的な申込方法から注意点、さらには当選確率をアップさせる方法まで徹底解説しています。...

SBI証券だけではなく他の証券会社も含め、波状攻撃を仕掛けていきましょう!!

メカニック

今回はなんといってもSBI証券が当選の大きな鍵を握っています。抽選結果発表日はドキドキしそうです。

RPAホールディングス(6572)のIPO最終BBスタンス

最後にRPAホールディングス(6572)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	落選
幹事	大和証券	選外
	SMBC日興証券	補欠
	エース証券	ネット申込不可
	マネックス証券	落選
	岡三証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
	藍澤證券	ネット申込不可
	東洋証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	後期
委託	岡三オンライン証券	落選
	楽天証券(?)	取扱なし
	安藤証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし