【最新版】SIG[エスアイジー](4386)のIPO直感的初値予想!!

G.W後のIPOもメルカリを皮切りに本格的にエンジンがかかってきました!!

今回はSIG[エスアイジー](4386)の仮条件が発表されましたので、いつも通り直感的初値予想をしていきたいと思います。

個人的には悪いIPOではないので、すでにBBスタンスも決めている人も多いんじゃないかなという印象。

一応、最後には自分のBBスタンスも記載していますので万が一迷っている方がいましたら参考にしてくだされば幸いです。

ちなみにSIGのIPOにおける詳細情報は下記記事にまとめています。

上場日直前には最新初値予想も更新しますので、チェックしてくださると幸いです。

SIG[エスアイジー](4386)のIPO初値予想とBBスタンス・幹事団のまとめ SIG(4386)のIPOが新規承認されました。 2018/06/21に上場予定で事業内容は"システム開発及びイ...

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SIG(4386)のIPO仮条件

まずはSIG(4386)の仮条件から紹介します。

【仮条件】

1,600円〜 2,000円

想定価格は2000円ですので、標準的な仮条件に決まりました。

少し上ブレしてくると思っていたのでちょっと意外。

不安定な地合?? 機関投資家からあまり高い評価をもらえなかった??

要因としてはそんなところですかね。

大幅に下ブレしたわけではありませんのでそこまで気にしなくていいとは思いますが、ちょっとでも上ブレしてくれれば申し込みしやすかったなというのが正直なところです。

SIG(4386)のIPO直感的初値予想

続いて本題である、SIG(4386)のIPO直感的初値予想です

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。

3,600円　〜　4,600円

（公募比約1.8倍〜公募比約2.3倍）

SIG(4386)のIPOスペック考察

では仮条件が出たところでSIG(4386)のスペックをもう一度確認していきましょう。

まず上場日ですが残念ながら3社同一上場。

ZUU、コーア商事ホールディングスとバッティングしています。

全て小型規模なので資金分散はそれほど気にしなくていいと思いますが、注目度の分散は避けられませんのでこちらは少し影響しそうです。

マイナス要素の一つとして考えておいたほうがよさそう。

続いて、吸収金額は仮条件が上ブレしなかったので最大6.9億円。

承認時から変更はありません。

市場がジャスダックということを考慮すると小型規模になりますので、需給面では非常に有利ですね。

これは大きなプラス要素になることは間違いありません!!

公募割れの可能性はほぼないといっても言い過ぎではないと思います。

業種もシステム系とIPOでは人気の分野ですから、これはほぼ鉄板IPO♪

若干”規模頼み”という部分は否めませんが今の地合いなら大幅なプラスリターンが見込めると思い、今回は公募価格の1.8倍～2.3倍という弱気の初値予想とさせていただきました。

メカニック

前日に上場するログリーが初日値つかずだった場合4社同一上場になってしまいますので、ここはちょっと頭に入れておいた方がいいかもしれません。。

SIG(4386)のIPO業績

続いてSIG(4386)の業績をご紹介です。

【売り上げ】

【純利益】

すでに27期目というそこそこ社歴が古い会社ですのでしょうがない部分はありますが、売上はほぼ横ばいです。

純利益は22期目に大幅な赤字を出した以外は安定して黒字を出しています。

う〜ん、成長性は感じませんね。

業績は可もなく不可もなくといったところでしょうか。

SIG(4386)のIPO初値予想アンケート途中結果

SIG(4386)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m

SIG(4386)のIPO各社割当枚数

続いてSIG(4386)のIPO各社割当枚数の紹介です。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	岡三証券	2,686枚	268枚	1
幹事	SBI証券	89枚	40枚	2
	SMBC日興証券	59枚	6枚	3
	みずほ証券	59枚	6枚	3
	いちよし証券	29枚	0枚	–
	極東証券	29枚	0枚	–
	東洋証券	29枚	0枚	–
委託	岡三オンライン証券	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

発表された割当枚数を見ると一番当選しやすいのはやはり主幹事である岡三証券になりそうです。

割当枚数を見ると一社だけ頭一つ抜けています。

ただ、それでも抽選に回るのは300枚未満なのでネット組は厳しい勝負になりそうですね〜。

プラチナチケット争奪戦といっても過言ではありません!!

また、今回主幹事以外で必ず押さえておいてほしいのが岡三証券グループの岡三オンライン証券です!!

すでに取り扱いも正式にアナウンス済み。

委託販売という形にはなりますが、グループ企業ということで期待度は平幹事並みに高いと思います。

っというか今回は平幹事への割当枚数が少ないので平幹事以上に期待できるかも。

当選を目指す場合、岡三証券と岡三オンライン証券の2社からは必ず申し込みをしてくださいね。

また、今回はいちよし証券の割当が50単元未満なので抽選の方へまわさないと思います。

申込しても無駄な時間をかけるだけになる可能性がありますから注意するようにしましょう。

メカニック

岡三証券と岡三オンライン証券の2社が頼みの綱です。自分は岡三オンライン証券で当選したことがないので初当選できたらなと密かに妄想しています。

SIG(4386)のIPO最終BBスタンス

最後にSIG(4386)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	岡三証券	落選
幹事	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	みずほ証券	落選
	いちよし証券	申込忘れ
	東洋証券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
委託	岡三オンライン証券	落選
	楽天証券(?)	取扱なし
	安藤証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし