SMBC日興証券のIPOルールと抽選方法やペナルティ

SMBC日興証券のIPO概要

・SMBC証券は大手証券会社の一社で年間を通し、数社のIPOの主幹事を務める

・オンライントレードからIPOに参加することが可能

・抽選参加には前受金が必要であり同一資金で他銘柄に申し込むことは不可能

・抽選結果発表日には「当選」か「補欠」のみである

・「繰り上げ当選なし」もしくは「補欠申し込みしない」場合に落選となる

 

 

 

 

IPOの抽選方法

・個人への配分予定数量の10%を抽選により配分先を決定

・抽選は申告毎に乱数を付し、番号の小さい順に並び替え、配分数量に達したところまでを当選とする

 

 

 

 

IPOキャンセル時のペナルティ

・当選した銘柄をキャンセルした場合、一ヶ月IPOの抽選に参加できない

・補欠した場合は購入申し込みをしなくてもペナルティは科されない

 

 

 

 

IPO実績

 

年数
主幹事数
平幹事数
2010
0社
16社
2011
3社
17社
2012
3社
24社
2013
5社
32社
2014
9社
60社
2015
27社
53社
2016
15社
58社
2017
11社
60社

※日興コーディアル証券の幹事数含む

 

 

 

管理人当選実績

当選銘柄 株数 利益 上場年
タマホーム
100株
7.2万円
2013年
イオンR投資法人
1口
1.0万円
2013年
100株
-1.31万円
2014年
1口
1.2万円
2014年
1口
2.5万円
2014年
1口
3.5万円
2015年
1口
6.0万円
2015年
100株
14.8万円
2015年
100株
0.8万円
2015年
100株
-2.6万円
2015年
1口
0.25万円
2016年
100株
-1.03万円
2017年
1口
1.4万円
2017年
100株
8.0万円
2018年
100株
14.0万円
2018年
100株
9.7万円
2019年
100株
3.8万円
2020年
100株
4.1万円
2021年

 

 

 

まとめ

 

SMBC日興証券は幹事入りが多い上に、毎年主幹事をつとめるためにIPO投資では必須の証券会社です

 

ここの口座を一つ持っておくだけで、1年の半分以上のIPOに参加できてしまいます(^ ^)

 

しかも主幹事数も数銘柄という一桁の単位ではなく、数十社という二桁のレベルなので当選期待度が高くなるIPOが1年間の内に何回もくるんですよね

 

また、ネットからはほとんど申し込みができない当選率が高いREITのIPOにも参加できるというのは大きな魅力です

 

自分はSMBC日興証券でREITのIPOが計4回当選していますが、その利益はすでに10万円超えています♪

 

REITのIPOはスタンダードなIPOよりも初値高騰しませんが、当選枚数が多いことから当選しやすいという特徴がありますので、このREITで”IPO初当選”の経験をした方も多くいらっしゃいます

 

IPO投資をやる上では確実に持っておいたほうがいい証券会社だと思いますので、まだ口座をお持ちでない方は早めに準備しておくようにしてくださいね(^ ^)

 

SMBC日興証券の口座開設はこちら

Funds
FUNDINNO(ファンディーノ)