どうも、メカニックです!!
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOが新規承認されました。
2018/11/06に上場予定で事業内容は”販促ツール制作及び発送関連を中心とした広告プロモーション事業、 新卒・若年者及び外国人留学生向け採用広報事業、大学・専門・中高 の学生・生徒募集及び外国人留学生向け学校広報事業“です。
このページではアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO初値結果、詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社アクセスグループ・ホールディングス |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 2018/11/06 |
コード | 7042 |
公募 | 240,000株 |
売り出し | 160,000株 |
OA | 60,000株 |
想定価格 | 1,240円 |
吸収金額 | 約5.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約14.4億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/10/22~10/26 |
公開価格決定日 | 2018/10/29 |
アクセスグループ・ホールディングス(7042)ってどんな会社??
アクセスグループ・ホールディングス(7042)は1990年に設立された東京に本社を置く企業です。
経営理念は「私たちは、人や社会をベストな未来に導くために、 心の通うメディアとコミュニケーションの場を創造します。」
下記の子会社3社と計4社で構成されていて、グループ全体の従業員は168人。
- 株式会社アクセスプログレス
- 株式会社アクセスヒューマネクスト
- 株式会社アクセスリード
そして、事業内容は下記の3つのセグメントから成り立っています。
- プロモーション事業
- 採用広報事業
- 学校広報事業
プロモーション事業は子会社のアクセスプログレスが担当していて、様々な業種のクライアントに対して効果的な企画営業を展開しています。
具体的にはDMやパンプフレットを作成したり、時にはWebサイトもつくるようです。
採用広報事業はアクセスヒューマネクストが担当。
新卒や転職希望者に対してクライアントの採用情報を提供したり、合同説明会を開催して広告・出店料を得ています。
学校広報事業はアクセスリードが行なっていて、教育機関の学生募集に関わる広報業務や合同説明会を実施。
パンフレットやオープンキャンパスの運営代行などの支援業務も行なっているとのことです。
また、事業別の売上げを見ると突出した事業はなく、バランスよく売り上げをあげています。
さらに売り上げの10%を超える相手先もいないとのこと。
こういったところは、しっかりとリスクマネージメントができていて好印象を受けますね。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOスペック
続いてアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOスペックを見ていきましょう
想定価格は1,240円、上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約5.7億円です。
マザーズではないのが残念ですがこの規模ならもう心配はいりません!!
公募割れの可能性は限りなくゼロに近いです。
正直、あとの要素がどんなにダメだったとしてもプラスリターンが狙えます 笑
業種がプロモーション事業と人気化しそうない雰囲気がでていますが大丈夫でしょう。
単独上場、業績も安定して黒字を出していますし、大株主のロックアップも完璧。
目立つマイナス要素がないのはポイントアップです。
これといった特徴がなく、かなり地味なIPOですがそこそこ人気化しそうな匂いを感じています。
地合いもいいですし、この調子が続けば1.5倍以上は十分狙えそうなスペックです!!
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO仮条件
想定価格は1,240円でしたので、100円上ブレしました!!
人気は高かったようです。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO公開価格
無事、上限で決定しました!!
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO初値結果
初値売りで21.6万円の利益でした。(公募比161.2%)
初値形成後はアップダウンの激しい展開。
最終的には初値以下の価格で引けました。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
3,720枚
|
最大935枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
120枚
|
12枚
|
3
|
SMBC日興証券 |
80枚
|
8枚
|
4
|
|
岡三証券 |
40枚
|
4枚
|
5
|
|
SBI証券 |
40枚
|
18枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
11月は初っ端から主幹事が最高ですね~。
なんと大和証券です。
先日IPOルールの変更を公表したばかりですが新ルール後、初のIPOとなります。
今後はチャンス回数が大事になってきますので、すでに10回の人は当選期待度がやや高くなりそうです。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)では一番当選しやすい証券会社なので、第一優先で申込ましょう。
また、平幹事が4社とやや少なめです。
想定価格も低いので資金が潤沢でない人も参加しやすいかもしれませんね。
最低でも上位幹事のみずほ証券とSBI証券の2社はマストですよ。
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますのでこちらも是非一読してみてくださいませ。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
上記の通りフルエントリーとしました。
地味なIPOですが、この規模ならプラスリターンが十分狙えると思います。
公募割れ確率はかなり低いのでガンガン攻めていきましょう。
ただ、売出価格も低いため、当選してもがっつり利益がでるようなIPOではないです。
流石にA級とはいえないスペックなので期待しすぎは禁物ですかね。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)クス](4422)のIPO初値予想
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO個人的評価
【総合評価】
25/35
【スタンス】
やや強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=テーマ性あり 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
(スケジュール)
5点=単独&長期空白明け 4点=単独 3点=過密 2点=同日上場 1点=同日上場&過密
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。