どうも、メカニックです。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO仮条件
まずはアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,240円でしたので、100円上ブレしました!!
下限が想定価格で、下ブレはありませんから強気の仮条件です。
個人的には予想通りの設定できたな〜という印象。
日経がまだ落ち着きを取り戻していませんが、直近IPOは堅調な結果をだしていますのでこの辺りも考慮されてのことかもしれません。
ロードショーの感触もよかったということでしょうね。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるアクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,700円 〜 3,500円
(公募比約2.0倍〜公募比約2.5倍)
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOスペック考察
それではアクセスグループ・ホールディングス(7042)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
上場予定市場はジャスダックで、マザーズに継ぐ人気の市場。
マザーズほどではありませんが、騰落比が高くなる傾向にあります。
そして吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大6.2億円になりました。
想定価格ベースでは5.7億円だったので0.5億円のサイズアップしました。
10億円未満なら一般的に小型といわれていますから、この規模なら小型の中の小型。
需給面での有利性は非常に高いです。
過去の成績をみても同規模のジャスダックIPOで公募割れはほとんどありませんから、この時点で安心感がありますね。
次に業種を見ていくと、残念ながらプロモーション事業ということで目新しさはありません。
ここが少しもったいないところでしょうか。
マイナス要素にはならないと思いますが、初値にプラスの影響はなさそうです。
ただ、アクセスグループ・ホールディングス(7042)の前後には上場するIPOがないですし、大きな売り圧力もありません。
思いのほか注目度が高くなると考え、公募価格の2.0倍~2.5倍という強気の初値予想としました。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO業績
続いてアクセスグループ・ホールディングス(7042)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
売上げは途中から連結のみになっているのでわかりにくいですが、緩やかに伸びています。
一方、純利益は赤字から26期に黒字化。
単体では減少しつつも連結では伸びているようです。
派手さはありませんが、投資家に悪い印象は与える業績ではないと思います。
及第点は与えられるでしょう。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO初値予想アンケート途中結果
アクセスグループ・ホールディングス(7042)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在のトップは公募価格の1.5倍〜2.0倍になっています!!
さすがに弱気の予想はありません。
期待できそう♪
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPOが当選しやすい証券会社は??
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
3,720枚
|
最大935枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
120枚
|
12枚
|
3
|
SMBC日興証券 |
80枚
|
8枚
|
4
|
|
岡三証券 |
40枚
|
4枚
|
5
|
|
SBI証券 |
40枚
|
18枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選確率が一番高いのは大和証券で間違いないと思います。
大手証券の中では一番抽選割合が高いのでネット組としては腕がなりますね♪
ちなみに大和証券がIPOルールを変更してからアクセスグループ・ホールディングス(7042)が初の主幹事銘柄です。
チャンス当選する人がでてくるのかも注目!!
あとは当選枚数が少ないので、期待度は高くありませんが上位幹事のみずほ証券、SMBC日興証券あたりも最低限申し込みしておくのがいいと思います。
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントというお土産がもらえるので、ここは必ず申し込みしましょう。
ポイントはインフレしていますが、コツコツ貯めればいつかはA級IPOに当選できますよ。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてくださいまね♪
アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO最終BBスタンス
最後にアクセスグループ・ホールディングス(7042)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
IT系のようなキラキラなIPOではないですが、スペックは申し分ありません!!
よって、フルエントリーでいきます!!
過密スケジュールの中での上場だったら注目度は高くならなかったと思うので、色んな外部要因に恵まれたのはラッキーです。
個人的にはセカンダリーも結構盛り上がるんではないかなと期待しています。
11月は残念ながらIPOが全然新規承認されなかったので、アクセスグループ・ホールディングスには一発大きな花火を打ち上げもらい、その後にでてくるIPOへ最高の状態でバトンを渡してもらいましょう!!
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