どうも、メカニックです!!
雨風太陽(5616)のIPOが新規承認されました。
2023/12/18に上場予定で、事業内容はCtoC プラットフォーム「ポケットマルシェ」運営、生産者の販路拡大等を目的とした自治体向け支援サービス、生産者のもとで学ぶ地方留学プログラムの提供等です。
このページでは雨風太陽のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:雨風太陽の初値はプラスリターンが狙える
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けに雨風太陽(5616)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 関係人口創出事業
- 12/18に上場
- 想定価格は840円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約5.0億円
- 売上は伸びているが赤字
- 主幹事はSMBC日興証券
雨風太陽は関係人口創出事業を行っています。
具体的には生産者から直接購入ができるポケットマルシェなどです。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は840円、吸収金額は5.0億円。
業績は売上が伸びていますが、いまだに赤字経営です。
スケジュールは12月ということで過密気味ですが、このスペックならプラスリターンが見込めると思います。
また、最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
新規口座開設後3か月間は優遇抽選が受けられて当選確率がアップします。
未保有の方は事前に開設しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
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自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
雨風太陽(5616)のIPO初値予想と初値結果
雨風太陽のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.5倍〜2.0倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
雨風太陽(5616)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社雨風太陽 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/12/18 |
コード | 5616 |
公募 | 446,300株 |
売り出し | 90,000株 |
OA | 62,500株 |
想定価格 | 840円 |
吸収金額 | 約5.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約19.8億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 840円から870円 |
公開価格 | 1,044円 |
雨風太陽(5616)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された雨風太陽がどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は2013年に設立したNPO法人東北開墾です。
2015年に株式会社KAKAXIを設立して、2016年に株式会社ポケットマルシェに社名変更。
2022年に現在の社名に変更しています。
VCや事業会社から資金調達を行いながら事業をスケールさせていき、およそ10年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は39名、提出会社の平均年間給与は522万円です。
事業内容は関係人口創出事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的には生産者から直接購入できるCtoCプラットフォームの「ポケットマルシェ」です。
登録している生産者は7,900人以上、ユーザー数は70万人を超えています。
販売手数料は20%で、こちらが売上の大部分を占めています。
相手先や販売実績
単一セグメントです。
売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
売上は右肩上がりで伸びていますが、いまだに赤字です。
純損益をグラフで表示していないところがちょっと嫌らしいと感じるのは自分だけでしょうか。
雨風太陽(5616)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は840円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約5.0億円となっています。
雨風太陽(5616)のIPOにおけるマイナス材料
残念ポイントは業績です。
売上は伸びていますが、いまだに赤字が続いています。
直近IPOを見ると、赤字銘柄に対して評価が厳しくなりがちです。
あとは一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。
上場後に売り圧力が潜んでいることは頭に入れておきましょう。
雨風太陽(5616)のIPOにおけるプラス材料
グロースで吸収金額が5億円しかありません。
かなりの小型規模に分類されるため、需給面での優位性は高いです。
また事業内容はCtoCプラットフォームのポケットマルシェを運営しています。
知名度が高いですし、IPOでは人気化が狙える業種です。
雨風太陽(5616)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
マネックス証券 |
3
|
|
岡三証券 |
4
|
|
丸三証券 |
5
|
|
東洋証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
5
|
|
松井証券(?) |
6
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事構成は合計6社。
主幹事はSMBC日興証券が担当します。
12月はQPS研究所やアウトルックコンサルティングでも主幹事。
このところかなり頑張っていますね。
IPOは割当枚数の10%を抽選配分、そして条件を達成すると優遇抽選を受けられます。
今回は枚数が少ないのでそこまで期待はできませんが、可能性はゼロではありません。
口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されますので、未保有の方は是非この機会に口座開設しましょう。
今開設すれば12月の全てのIPOで優遇抽選を受けられます。
雨風太陽(5616)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/11/30 |
---|---|
申込期間 | 2023/12/1から12/7 |
公開価格決定日 | 2023/12/8 |
購入申込期間 | 2023/12/11~12/14 |
仮条件は2023/11/30に決定します。
申込期間は2023/12/1から12/7ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2023/12/8に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2023/12/11~12/14となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
雨風太陽(5616)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
雨風太陽(5616)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
マネックス証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
赤字が残念ですが、今の所参加方向で考えています。
流石に吸収金額5億円で、ポケマルの運営なら大丈夫かなと考えていますが、油断はできないので、やはり仮条件待ちですかね。
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