どうも、メカニックです。
アクシス(4012)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:アクシス(4012)の初値はプラスリターンがほぼ確実!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,020円 〜 1,070円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,100円 〜 2,600円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は1,020円でしたので、 仮条件は上ブレしました。
上限に決定した場合は50円のプレミアムとなり、吸収金額は最大6.4億円になります。(承認時は6.1億円)
上場市場はマザーズになり、小型規模となるので需給面でのアドバンテージは大きいです。
そして、業種は業務アプリケーションの設計開発、さらにはクラウド事業も手がけているためIPOでは人気分野。
株主にVCもおらず、ロックアップもがっちりかかっていますから、上場後の売り圧力も心配ありません。
地合いも好調ですので公募比2倍以上の大幅なプラスリターンが狙えます。
自分はもちろん強気参加です。
また、当選を狙う人は主幹事のSMBC日興証券から必ず申込をしましょう。
新規口座開設者は3ヶ月間は無条件で優遇抽選が受けられますので、口座を持っていない人はちょっとだけチャンスアップできますよ。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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アクシス(4012)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはアクシス(4012)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,020円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限は想定価格、上限は50円の上ブレです。
プレミアムが10%未満ですのでやや強気設定となります。
キリよく1,100円にするかなと思っていましたが予想以上に謙虚な仮条件になった印象です。
上ブレしたということは機関投資家からも評価が高かったということ。
この仮条件なら問題なく上限で着地しそうですね。
アクシス(4012)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるアクシス(4012)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,100円 〜 2,600円
(公募比約2.0倍〜公募比2.5倍)
公募価格の2.5倍を上限とした初値予想としました。
アクシス(4012)のIPOスペック考察
それではアクシス(4012)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大6.4億円となりました。
想定価格ベースでは6.1億円でしたので0.3億円のサイズアップです。
アクシス(4012)のIPOにおけるブル要素
はじめにアクシスのプラス要素をチェックします。
一番はなんといっても需給面でしょう。
マザーズで小型規模となりますので大きなアドバンテージがあります。
このサイズなら公募割れの心配はほぼありません。
さらに業種も業務アプリケーションの開発となり、IPOでは人気のシステム系。
主力ではないもののSaaSサービスにも進出しているのは好印象です。
株主にVCもおらずロックアップも価格による解除事項はありません。
優秀なスペックです!!
アクシス(4012)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素としてはスケジュールや地合いといった外部環境です。
9月後半は過密日程となっているのでいつ買い疲れが起こるかわからない状況。
さらに地合いもこのところ好調でしたが、だんだんとボラが高くなってきました。
上場日に地合いが急変する可能性もあります。
外部環境は注視しておきましょう。
アクシス(4012)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は30期目に入っています。
売上は現在34億円ほどあり、きれいな右肩上がり。
純利益は1.3億円ほどで直近はやや下り傾向です。
純利益は波がありますが売上が増加傾向なのは良いですね。
今後の成長を感じる業績です。
アクシス(4012)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果を紹介すると、第一位は公募価格の3倍以上となっています。
スペックを考えると十分ありえそうですね。
今のところ公募価格未満への投票はありませんので、プラスリターンはほぼ確実といっていいかもしれません!!
アクシス(4012)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、アクシス(4012)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
当選を狙うなら主幹事のSMBC日興証券は外せません。
平幹事と主幹事では当選確率に雲泥の差がありますので、第一優先で申し込みをしましょう。
ちなみにSMBC日興証券は平等抽選のほかに優遇抽選があります。
下記のような仕組みで、条件に応じてステージが適用されます。
上にいくほど当選確率がアップしますよ。
とはいえ、今回は当選枚数が少ないのでプラチナランクでも当選は難しいと思いますが。。
また、上記に記載されている通り、新規口座開設すると3ヶ月間は自動的にブロンズランクになるので実開設者はちょっとだけ有利です。
その他狙い目の証券会社
平幹事でネットから申し込みができるのは、SBI証券、楽天証券の2社のみです!!
他の証券会社からはネットから申し込みができません。
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえますし、楽天証券は100%平等に当選者を決めてくれます。
SMBC日興証券と比較すると当選確率がガクッとさがりますが資金に余裕がある人は申し込みしておきましょう。
アクシス(4012)のIPO最終BBスタンス
最後にアクシス(4012)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券(?) |
後期
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
正直、公募割れの可能性もありますが参加で行くことにしました!!
これだけ仮条件を強気に設定してこられたら参加したくなるのがIPOファンというものですww
ただ先ほども行ったように地合いに大きく影響される銘柄だと思います。
よって、参加方向で検討はしていますが申込期間ギリギリまで様子を見てから申込するつもりです。(それもあり上記の表では未定としています。)
もし、地合いが急変したら不参加にするかもしれません。
主幹事のSMBC日興証券は当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに参加できなくなるペナルティがあるので、しっかりと検討してから申込するようにしてくださいね。
ペナルティがないところだけ申込するという作戦もありかも!?
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