どうも、メカニックです。
アズーム(3496)の仮条件が決まりましたのでいつも通り、直感的初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
アズーム(3496)のIPO仮条件
まずはアズーム(3496)のIPOにおける仮条件からチェック。
【仮条件】
想定価格は2,900円でしたので、100円上ブレの強気設定できまりました。
きっちり3,000円で気持ちいい 笑
承認時から投資家の評判はよかったですし、納得の人も多いのではないでしょうかね。
安心感がでたので、これで争奪戦はほぼ確定でしょう!!
アズーム(3496)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるアズーム(3496)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。
5,100円 〜 6,600円
(公募比約1.7倍〜公募比約2.2倍)
アズーム(3496)のIPOスペック考察
ではアズームのスペックをもう一度確認していきましょう。
自分が大事だと思っている”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、市場は初値高騰が最も期待できるマザーズ。
そして吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大9.5億円です。
マザーズだと10億円未満の場合は小型に分類されますので、この金額は需給面で非常に有利。
過去の同規模IPOをみると軒並み高パフォーマンスをだしています。
小型マザーズIPOはもはや初値高騰する鉄板条件といっても過言ではありません!!
また業種も初値に大きな影響を与えますが、アズームは月極駐車場紹介サービスを運営しています。
IoTやAI、ブロックチェーン関連と比較するとやや弱い印象ですが、不動産テック系案件はそれに次ぐ人気の業種。
投資家受けは悪くないので、こちらもプラス要素になってくれるでしょう。
売出しが少ないのも好印象です。
唯一、テノ・ホールディングスと同日上場なのが気にはなりますが香陵住販からは程よい空白期間がありますのでそこまで大きな影響はないと思います。
VC(ベンチャーキャピタル)が株主にいてロックアップがかかっていないのが気になりますが、それでもプラス要素が多いので今回は公募価格の1.7倍~2.2倍という強気の初値予想とさせていただきました。
アズーム(3496)のIPO業績
続いてアズーム(3496)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
売上は年々増加傾向!!
非常に綺麗なグラフで見とれてしまいます。
純利益は赤字が続いていましたが、8期目から黒字に転換といい感じです。
十分及第点を与えられる業績でしょう!!
アズーム(3496)のIPO初値予想アンケート途中結果
アズーム(3496)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
この記事を書いている時点では2倍以上の予想が目立っています。
アズーム(3496)のIPO各社割当枚数
続いてアズーム(3496)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
2,477枚
|
248枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
110枚
|
50枚
|
2
|
東海東京証券 |
82枚
|
9枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
27枚
|
27枚
|
3
|
|
エース証券 |
27枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
27枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
一番割当枚数が多かったのは主幹事のみずほ証券。
90%ほどを抱えていますので、ダントツですね。
いうまでもないと思いますが、みずほ証券が最も当選しやすい証券会社になりますので、当選を目指す場合は絶対に申込ましょう!!
冗談抜きでここを押さえておかなければ話になりません。
詳しいIPOルールは下記記事でまとめてありますので、知らない方は一読してみてください。
平幹事になると割当枚数がガクッと下がってしまいますが、SBI証券とマネックス証券の2社は最低でも押さえておきたいところでしょう。
特にマネックス証券は100%抽選配分してくれるネット組にとってはありがた〜い証券会社ですからね。
IPO投資ではマストです。
東海東京証券も幹事入りしていますが、枚数が少ないので資金に余裕があったらでオッケーだと思います。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので初心者の方はこちらを参考にしてみてくださいね。
アズーム(3496)のIPO最終BBスタンス
最後にアズーム(3496)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
東海東京証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
これはフルエントリーで問題なしでしょう!!
売出価格は3,000円で決まるでしょうから、当選すれば公募比1.5倍でも15万円の利益。
2倍なら30万円です。
こういうIPOはテンションあがりますよね♪
さすがにand factory以上に当選は難しいと思いますが、ほんのちょっとだけ期待しています 笑
ローリスクというよりは”ほぼノーリスクのIPO”だと思うので、積極参加していきましょう!!
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます。
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