どうも、メカニックです。
ベース(4481)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ベース(4481)の初値はプラスリターンを期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 4,600円 〜 4,700円 |
---|---|
【初値予想 】 | 4,700円 〜 6,000円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | みずほ証券 |
仮条件は50円上ブレのやや強気設定で決まりました。
上場市場は東証2部で小型。
業種はシステム開発と比較的人気化しやすい業種です。
売上は増加傾向で安定した黒字運営。
正直、東証2部とは思えません。
初値は公募比以上になる可能性が高いと思います。
ただし3社同一上場とスケジュールは最悪。
値嵩株ということもあり、多少注意は必要ですのでBBスタンスは慎重に決めましょう。
ちなみに自分はフルエントリーで申込をします。
当選を目指す場合は主幹事のみずほ証券から必ず申し込むようにしてくださいね。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
ベースのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
ベース(4481)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはベースの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は4,650円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
想定価格を中心に50円ずつのレンジをとった形となりました。
下ブレはしていますが上限は50円上ブレしているのでやや強気設定といったところでしょうか。
東証2部IPOですが承認時から評価が高かったのでこれは納得ですかね。
機関投資家からの評価も悪くなかったと思います。
公募価格は問題なく4,700円で決まるはず!!
ベース(4481)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるベース(4481)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
4,700円 〜 6,000円
(公募比約1.0倍〜公募比1.3倍)
プラスリターンの初値予想としました。
ベース(4481)のIPOスペック考察
それではベース(4481)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件がやや上ブレしたので最大15.9億円となりました。
承認時の吸収金額は15.8億円でしたので0.1億円のサイズアップです。
ベース(4481)のIPOにおけるブル要素
まずはなんといっても需給面でしょう。
東証2部で15億円は小型規模となり、優位性は高いです。
公募価格も高いため当選枚数が少ないのもプレミアム感があります。
その上、業種も投資家から好まれるシステム開発。
過去に東証2部(現在は1部)で初値高騰したランドコンピュータも同じシステム関連でした。
前例があるのは心強いです。
さらに売出が少なく公募のみという点も好印象。
割高には感じない点もいいですね。
ベース(4481)のIPOにおけるベア要素
東証2部というところがややひっかかりますが、このスペックならばさほど影響はないと思います。
もちろんマザーズやジャスダックの方が初値高騰しやすいですが、今回ばかりは例外と考えていいかもしれません。
あと、スケジュールは残念です。
ランサーズ、JMDCと3社同一上場となり資金分散の懸念があります。
注目度は3社の中では一番低いですし、本来のポテンシャルを発揮できない可能性もあります。
ベース(4481)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は23期目に入っています。
売上、純利益ともに綺麗な右肩上がり!!
とても東証2部とは思えません。
マザーズ銘柄と言われても全然納得しちゃいます 笑
この業績は初値にプラスの影響を与えてくれそうですね。
ベース(4481)のIPO初値予想アンケート途中結果
ベースにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
現在は公募価格以上に多くの票が入っています。
東証2部は公募価格前後に固まるのがデフォですが、今回はいつもとは違う雰囲気。
みんなの期待が感じられる結果になっていますよ。
ベース(4481)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ベース(4481)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
2,599枚
|
260枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
88枚
|
9枚
|
4
|
SMBC日興証券 |
59枚
|
6枚
|
5
|
|
SBI証券 |
59枚
|
27枚
|
3
|
|
むさし証券 |
29枚
|
3枚
|
8
|
|
岡三証券 |
29枚
|
3枚
|
6
|
|
岩井コスモ証券 |
29枚
|
3枚
|
7
|
|
エース証券 |
29枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
29枚
|
29枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券
ベースに当選したいならみずほ証券から必ず申込をしてください。
今回は当選枚数が少ないため、平幹事からの当選はほとんど期待できません。
みずほ証券から申込をしなければほぼノーチャンスといってもいいくらい。
当選を目指すならば忘れないようにしてくださいね。
ちなみにみずほ証券の抽選割合は10%と平均的です。
しかし、当選報告は意外とネット上で良く聞きます。
諦めずに申込みをすれば奇跡が起こるかもしれませんよ。
その他狙い目の証券会社
今回は平幹事が多いですが、先ほどもいったように当選枚数が少ないため期待はできません。
一応、申込する価値があるのはSBI証券とマネックス証券の2社くらい。
あとベースは公募価格が高いので、資金不要で申し込める野村證券とむさし証券、そして後期型の岩井コスモ証券をうまく使っていきましょう。
意外と岩井コスモ証券で使える資金節約の裏技を知らない人が多いので、これは絶対にマスターしておくことをおすすめします。
気になる人は下記記事をチェックしてみてくださいね。
ベース(4481)のIPO最終BBスタンス
最後にベース(4481)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
繰上ならず
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
むさし証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
承認時は決めかねていましたが、最終的には一応フルエントリーとしました!!
「一応」といったのは資金の問題です。
ベースは1社から申込をするのに47万円必要になってきます。
12月はIPOが多い上に株主優待のつなぎ売りもしなくてはいけないので資金がカツカツの時期なんです。。
しかもFUNDINNOで面白い案件がたくさん出てきており、こちらにも投資をしたいし。
とりあえず資金が許す限り申込をします。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。