どうも、メカニックです!!
エリッツホールディングス(5533)のIPOが新規承認されました。
2023/6/23に上場予定で、事業内容は不動産賃貸事業、不動産ファンド事業、不動産の企画・コンサルティング事業、人材紹介事業、不動産仲介及び管理事業並びにシステム開
発・販売事業を行うグループ会社の経営管理及びこれに付帯する業務です。
このページではエリッツホールディングス(5533)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:エリッツホールディングス(5533)の初値はプラスに期待
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにエリッツホールディングス(5533)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 不動産関連事業
- 6/27に上場
- 想定価格は1,580円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約5.0億円
- 業績は横ばいだが黒字
- 主幹事はみずほ証券
- 申込日は6/9から6/15まで
エリッツホールディングス(5533)は不動産関連事業を提供している企業です。
スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は1,580円、吸収金額は5.0億円。
業績はよこばいながら黒字です。
IPOでは人気化しずらい不動産関連かつスタンダード市場ではありますが、この規模なら心配はないでしょう。
地合いが悪化しなければ十分期待できるスペックです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券になります。
ネットから簡単にIPOの申し込みができるので当選を目指す人は確実におさえておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
エリッツホールディングス(5533)のIPO初値予想と初値結果
エリッツホールディングス(5533)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
エリッツホールディングス(5533)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社エリッツホールディングス |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/6/27 |
コード | 5533 |
公募 | 200,000株 |
売り出し | 75,100株 |
OA | 41,200株 |
想定価格 | 1,580円 |
吸収金額 | 約5.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約52.8億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,420円から1,580円 |
公開価格 | -円 |
エリッツホールディングス(5533)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたエリッツホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。
設立は2012年です。
その後、株式会社エリッツ、株式会社エリッツ建物管理、株式会社エリッツ不動産販売、株式会社弁慶ひっこしサービスを100%子会社として組織編成。
外部から大型の資金調達を行わずに約11年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は392名、提出会社の平均年間給与は318万円です。
そんなエリッツホールディングスの事業内容は不動産関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ザ・不動産企業という感じで、仲介事業、管理事業、居住者サポート事業を行っています。
面白いところだと、シェアサイクル事業を新規で始めたようです。
相手先や販売実績
不動産仲介事業が稼ぎ頭です。
C向けのビジネスモデルということもあり、売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
なんとも不動産企業らしい業績です。
売上はほぼ横ばい、純損益は黒字。
成長性は感じませんのでスタンダード市場への上場は納得ですね。
エリッツホールディングス(5533)のIPOスペック
続いて、エリッツホールディングスのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,580円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約5.0億円となっています。
エリッツホールディングス(5533)のIPOにおけるマイナス材料
気になるのはスタンダードへの上場です。
グロースと比較するとどうしても初値パフォーマンスは下がります。
また、事業内容も不動産関連となり、こちらも初値は上がりにくいです。
IPOは華やかな最先端の事業が評価される傾向にあるため、地味な業種はあまり期待できません。
エリッツホールディングス(5533)のIPOにおけるプラス材料
最大のプラス材料は吸収金額です。
5億円ということでかなり小型の部類に入ります。
正直、需給頼りな面が否めません。
あとは好調な地合いが続いていくれる事を祈るのみです。
エリッツホールディングス(5533)の幹事団と当選期待度
続いて、エリッツホールディングスのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
野村證券 |
3
|
|
西村証券 |
–
|
|
岡三証券 |
–
|
|
東洋証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
松井証券(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
主幹事はみずほ証券が担当します。
6月はAidemyやARアドバンストテクノロジでも主幹事を担当しますので、このところ絶好調です。
言うまでもありませんが、最も当選が狙える証券会社となります。
IPO株が欲しい人は最優先で申込をしましょう。
ちなみにみずほ証券は大手証券ですが、ネットから簡単に申し込みできる上に、前受金は必要ありません!!
誰でも0円でIPOの抽選を受けれますよ。
口座開設費、維持費は無料ですので未保有の方は開設しておきましょう。
IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。
エリッツホールディングス(5533)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/6/8 |
---|---|
申込期間 | 2023/6/9から6/15 |
公開価格決定日 | 2023/6/16 |
購入申込期間 | 2023/6/19から6/22 |
仮条件は2023/6/8に決定します。
申込期間は2023/6/9から6/15ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/16に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/19から6/22が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
エリッツホールディングス(5533)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
エリッツホールディングス(5533)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
野村證券 |
参加
|
|
西村証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
かなり地味な企業ですが、需給が絞られているのでなんとかなりそうです。
ということで、今の所フルエントリーします。
ただし当選難易度は高いものの、大きな利益は見込めません。
当選してもぬか喜びになる可能性があるので、期待はしすぎないように。
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