IPOが延期となりましたが2020/11/11に再承認されました。
どうも、メカニックです!!
Fast Fitness Japan(7092)のIPOが新規承認されました。
2020/12/16に上場予定で事業内容は”24時間型フィットネスクラブ”エニタイムフィットネス”の日本におけるマスターフランチャイジーとしてフランチャイズシステムを運営“です。
このページではFast Fitness Japan(7092)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:Fast Fitness Japan(7092)のIPOはあまり期待できない
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
22/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにFast Fitness Japan(7092)のIPOについてさっとまとめます。
結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。
- フィットネス事業を運営
- 想定価格は1,860円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約38.5億円
- 業績好調で黒字
- 配当あり
- ロックアップはがっちり
- 3社同一上場と過密日程
- 主幹事は野村證券
Fast Fitness Japan(7092)は24時間運営のトレーニングジムを運営しています。
売上は好調で黒字運営と業績は文句なし。
12/16にマザーズ市場に上場予定で市場からの吸収金額は36.8億円を予定しています。
規模は中型でミドル級の案件です。
すでに配当を実施しており前期の実績は1株あたり1,500円でした。(分割前)
ロックアップは価格による解除事項はないので上場後に大きな売り圧力はありません。
当選を目指すなら主幹事の野村證券が狙い目です。
0円で抽選に参加できますし、当選を目指す人はしっかりと口座を開設しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Fast Fitness Japan(7092)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Fast Fitness Japan |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/3/18 ↓ 2020/12/16 |
コード | 7092 |
公募 | 1,600,000株 |
売り出し | 200,000株 |
OA | 270,000株 |
想定価格 | 2,470円 ↓ 1,860円 |
吸収金額 | 約51.1億 ↓ 約38.5億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約268.0億円(想定価格ベース) ↓ 約201.8億円 |
BB期間 | 2020/3/02~3/06 ↓ 2020/11/030~12/04 |
価格決定日 | 2020/3/9 ↓ 2020/12/07 |
Fast Fitness Japan(7092)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたFast Fitness Japanを簡単に紹介していきます。
日頃からトレーニングをしている人は知っている人も多いかもしれませんね。
Fast Fitness Japanは24時間のフィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」を運営している企業です。
2010年に設立され、一号店ができたのは2011年。
そこからガンガンと出店していき、現在は全国に693店舗を運営しています。
そして事業系統図は下記の通りです。
特徴としてはアメリカがのAnytime Fitnessと日本における独占的使用権を結んでいるところでしょう。
これにより他社が同ブランドを利用することはできません。
またジムは24時間いつでも使える上に、専用のセキュリティーキーを持っていれば日本だけでなく、海外でも追加料金なしで利用することができます。
ジムのマシンも世界的ブランドから厳選されたものを採用しているとのことです。
ぶっちゃけ自分はAnytime Fitnessを知りませんでしたが普通にジムとして魅力的ですね。
近くにあったら絶対加入していると思います!!
販売実績
販売実績をみるとフランチャイズ店からのロイヤリティと直営店の売上がメインのようですね。
Fast Fitness Japan(7092)のIPOスペック
続いてFast Fitness Japan(7092)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,860円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約38.5億円となっています。
Fast Fitness Japan(7092)のIPOにおけるマイナス要素
吸収金額が30億円越えとマザーズにしてはミドル級です。
さすがにこの規模だと初値高騰は難しいでしょう。
上場日もIPOが乱立する3月ということで恵まれていません。
さらにフィットネスクラブは流行りではありますが、昨年上場した24/7が上場後に大幅下方修正したこともあり少し印象が悪いです。
24/7はパーソナルトレーニングなので直接関係はないものの、業種としては一緒ですからね。
さらにコロナの影響もあってスポーツジムをどこも運営が厳しい状況が続いています。
Fast Fitness Japan(7092)のIPOにおけるプラス要素
好調な業績は成長性を感じます。
さらに独占契約を結んでいるので他社が参入できないところも大きな強みです。
全国的には出店できるところがまだあるでしょうから、しばらくは売上がさらに伸びていきそうな気がします。
あとはボディメイク、筋トレは非常に流行っているので時流にもあってますよね。
売出が少なく、公募が多いのも好印象♪
これで株主優待があったらいうことなかったんですが、そこだけは残念です。
Fast Fitness Japan(7092)のIPO仮条件
想定価格は1,860円でしたので超強気設定となりました。
吸収金額は最大46.6億円になります。
Fast Fitness Japan(7092)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
Fast Fitness Japan(7092)のIPO初値結果
初値売りで7.5万円の利益でした。(+33.3%)
Fast Fitness Japan(7092)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてFast Fitness Japan(7092)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
むさし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
Fast Fitness Japan(7092)の主幹事
主幹事は野村證券です。
これはナイスですね。
野村證券が主幹事を務めるIPOは公募割れが少ないと有名です。
Fast Fitness Japanは安心できるスペックではないので、野村證券が主幹事ならば心強い。
また、当選後のキャンセルも可能なのでとりあえず申込だけしてあとで考えるという作戦も可能です。
資金不要で申し込めますし、今回は当選枚数も割と多め。
いつもよりかは当選が期待できると思います。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してみてくださいね。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だと上位幹事のSMBC日興証券、SBI証券の2社。
そして100%抽選配分のマネックス証券の3社が狙い目ですかね。
去年、未成年口座ではありますがマネックス証券で当選をいただきましたので、今年も何かしたら当選できたらなと淡い期待をしています♪
誰でも平等にチャンスがあるのでおすすめの証券会社ですよ!!
Fast Fitness Japan(7092)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Fast Fitness Japan(7092)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
当選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
SBI証券 |
落選
|
|
むさし証券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
不参加
|
|
岡三証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
不参加
|
楽天証券(?) |
不参加
|
|
岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
上記の通り今の所は一部参加としています。
野村證券とSBI証券の2社からは参加する予定です。
野村證券はとりあえず参加して、当選したなら地合いをみつつ考えればいいかな。
SBI証券はIPOチャレンジポイントが貰えるので参加しない理由がありません。
個人的にはプラスリターンにはなると思いますが、絶対に安心できる銘柄ではないです。
仮条件決定後に参加するかどうか考えるのがベストだと思います!!
Fast Fitness Japan(7092)のIPO初値予想
Fast Fitness Japan(7092)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。