どうも、メカニックです。
フロンティア(4250)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:フロンティア(4250)は強気で参加
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 830円 〜 930円 |
---|---|
【初値予想 】 | 930円 〜 1,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | エイチ・エス証券 |
想定価格は910円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は約1億円
- 上場市場はQ-board
- 地方上場
- 事業内容は自動車アフターパーツの販売
- 11/1に単独上場
- 業績好調かつ黒字経営
- 地合いは微妙
- 最も当選が狙えるのはエイチ・エス証券
- 当選難易度は高い
仮条件が上ブレしましたが、公募売出枚数が少ないので、ほとんど変更ありません。
1億円と数字的にはかなり小さいですが、Q-Boardという地方上場を加味すると、そこまで需給関係が良いとはいえません。
また、業績は好調ですが、事業内容は自動車アフターパーツの作成と、IPOでは人気化は難しいです。
プラス材料としては、単独上場というスケジュール面くらいでしょうか。
全体的なスペックを考慮すると、初値高騰は難しそうです。
ただ、プラスリターンは狙えると予想し、自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事のエイチエス証券を中心に平幹事からも積極的に申込ます。
ポイントはありませんので、一般抽選からの当選を目指しますよ。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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フロンティア(4250)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはフロンティアの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は910円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限は80円下ブレ、上限は20円上ブレという、なんともいえない設定です。
一応、20円上ブレしているので悪くはありませんが、できれば下限を想定価格にしてほしかったですね。
機関投資家からの評価はあまり高くなかったのかもしれません。
とはいえ、それなりに個人投資家には人気になるでしょうから、公募価格は上限で着地すると思われます。
フロンティア(4250)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるフロンティア(4250)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
930円 〜 1,400円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
公募価格の1.5倍を上限とする初値予想としました。
フロンティア(4250)のIPOスペック考察
それではフロンティア(4250)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はQ-Board。
吸収金額は仮条件が上ブレしたことで最大1.0億円となりました。
想定価格ベースでも1億円でしたので、ほぼ変更はありません。
フロンティア(4250)のIPOにおけるブル要素
はじめにプラス材料から再度整理していきましょう。
スケジュールは11月1日に単独上場と恵まれています。
そして、吸収金額が1億円です。
マザーズやジャスダックならば超小型規模となりますが、地方上場ではそこまで小型というほどでもありません。
とはいえ、重たさは感じないので、需給関係に悪影響は与えないと思います。
フロンティア(4250)のIPOにおけるベア要素
マイナス面は事業内容です。
自動車のアフターパーツ販売と、先進性を感じません。
IPOでは地味な業種は、初値高騰しにくい傾向にあります。
あとは地合いでしょうか。
多少落ち着いては来ていますが、岸田政権になってから日経平均は大きく下落しました。
IPOにまで波及はしていないものの、注意はしておいた方がいいでしょう。
フロンティア(4250)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は18期目に入っています。
売上は右肩上がり、純利益はやや波があらいものの、黒字は毎年、しっかりと確保しています。
Q-Boardという事を考えれば悪くない業績と言えるでしょう。
少なくともマイナス材料にはならないと思います。
フロンティア(4250)のIPO初値予想アンケート途中結果
参考までにフロンティア(4250)における初値予想アンケートの途中結果を簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1位は、公募価格の3倍以上です!!
これはびっくり!!
みなさん、自分が思っている以上に期待しているようですね。
弱気予想には票が入っていませんので、公募割れの心配は必要ないかな??
フロンティア(4250)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、フロンティア(4250)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
800枚
|
80枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
60枚
|
27枚
|
2
|
岡三証券 |
40枚
|
4枚
|
4
|
|
西日本シティTT証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
ひろぎん証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
20枚
|
0枚
|
–
|
|
FFG証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
10枚
|
10枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のエイチ・エス証券
最も当選を期待できるのは、やはり主幹事!!
今回でいえばエイチエス証券です!!
ただ、割当枚数を見ていただければわかる通り、抽選にまわる枚数は100枚以下。
超プラチナチケットです。
よって、通常抽選で当選するのはかなり至難の業。
今回はポイント制度を利用しなければかなり厳しい勝負が待っていると思います。
ポイントを保有している方は利用することも検討しましょう。
ちなみに自分はノーポイントですので、通常当選にかけます!!
その他狙い目の証券会社
平幹事は中堅証券とネット証券のみ。
申し込みするならSBI証券、マネックス証券の2社がオススメです。
ただ、当選するのはかなり困難なので、他に資金を活用できるところがあれば、そちらを優先した方がいいかも。
IPOチャレンジポイントを貯めている方は、SBI証券からは申し込みをして、しっかりとゲットしてくださいませ。
フロンティア(4250)のIPO最終BBスタンス
最後にフロンティア(4250)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
申し込み忘れ
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
岡三証券 |
落選
|
|
西日本シティTT証券 |
ネット申込不可
|
|
ひろぎん証券 |
ネット申込不可
|
|
藍澤證券 |
ネット申込不可
|
|
FFG証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
フルエントリーとしました。
がっ!!
果たして、当選したら嬉しいのか、自分でもよくわかりません 笑
もっと初値が期待できる銘柄で運を使いたいような。
運なんて所詮確率ですが、なんか一回大物を釣り上げてしまうと、次のチャンスがなかなかないように感じてしまうんですよね。
まぁ、どうせ心配しても当選しないと思うので、男は黙って結果を待ちたいと思います!!
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