
どうも、メカニックです。
ファンペップ(4881)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
目次
結論:ファンペップ(4881)の初値は公募割れもありえる
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 650円 〜 730円 |
---|---|
【初値予想 】 | 650円 〜 800円 |
【スタンス 】 | SBI証券のみ |
【狙い目】 | SBI証券、ネオモバ(?) |
想定仮条件は730円〜910円ですので下ブレしました。
- マザーズで中型規模
- 公募のみ
- 過密日程
- 赤字のバイオ
吸収金額は中型のバイオ案件です。
赤字ということもあり初値は公募価格近辺が濃厚。
自分はSBI証券のポイント狙いにしました。
公募割れリスクが高いの注意してくださいませ。
そして、もしかしたらネオモバで委託販売されるかもしれません。

1株から申込ができるので少ない資金で申し込みが可能です。
いつ取り扱いが確定するかわかりませんので、こちらからも忘れずに申込をしましょう!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
ファンペップ(4881)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはファンペップ(4881)の仮条件から紹介していきます。
承認時の想定仮条件は730円〜910円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これは痛い!!
大幅に下ブレしました。
想定仮条件の上限は910円でしたから下限で決まった場合、260円ものディスカウントになります。
これはどう考えてもネガティブに捉えるしかありません。
人気化は難しい銘柄ですので公募価格は上限で決まらない可能性も十分にあると思います。。
ファンペップ(4881)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるファンペップ(4881)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

650円 〜 800円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後での初値予想としました。
ファンペップ(4881)のIPOスペック考察
それではファンペップ(4881)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が下ブレしましたので最大23.0億円となりました。

想定平均価格ベースでは25.8億円でしたので2.8億円のサイズダウンです。
ファンペップ(4881)のIPOにおけるブル要素
まずブル要素からチェックしていきたいと想いますが、すいません、思いつきません。
初値にポジティブな影響を与えてくれる要素は見つけられませんでした。
地合いが良いこと、そして購入しやすい価格、この2つはちょっとだけ貢献してくれそうですが影響は軽微です。
売り出しがないのは非常に好印象を受けますがやっぱり厳しいとしかいえません。
ファンペップ(4881)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナスをピックアップしていきますが、こちらはてんこ盛りです。
まずは不人気のバイオ関連。
IPOではパフォーマンスがすこぶる悪いです。
黒字なら問題ないんですが赤字は本当に人気が出ません。。
そして上場スケジュールも過密かつ東和ハイシステム、SANEIとバッティング。
注目度の低下、資金分散が起こってしまいます。
吸収金額はそこまで大きくはないですが、優位性が高いとは言えません。
スペックはかなり低いです!!
ファンペップ(4881)のIPO業績

現在は8期目に入っています。
事業収益、純利益、共に波が荒いです。
まさにバイオっぽい業績!!
ただバイオは業績はどうこうよりもプロダクトに魅力があるかどうかが重要です。
そこまで気にしなくて良いと思います。
ファンペップ(4881)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見ると1位は公募割れとなっています。
しかも50%以上の人がこちらに投票。
初値高騰する可能性はほぼないと言えるかもしれません。
ファンペップ(4881)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ファンペップ(4881)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選を目指すならSBI証券から必ず申し込もう
おそらくSBI証券からフル資金で挑めば当選できる可能性はかなり高いと思います。
抽選割合も高いですし、当選枚数も多いので12月でも当選しやすいIPOの上位に食い込む銘柄です。
もちろん当選しやすいという裏返しに不人気という現実があるんですが。。
そして、IPOチャレンジポイントもある意味注目されると思います。

配分枚数は300株以上が濃厚ですが、ボーダーは100P未満になるのはほぼ確実でしょう。
50P未満にある可能性も十分にあります。
言わなくてもわかると想いますが、ポイントの利用はオススメしません。
マイナスパフォーマンスになるかもしれませんよ。
その他狙い目の証券会社
平幹事はSMBC日興証券への割当が少し多いのでこちらが狙い目になるかと思います。
そして一番期待できそうなのはネオモバです。

1株から申し込みができますし、今回は不人気でしょうから、いつもの数倍当選しやすいと思います。
ただ公募割れになったら意味がありませんので当選したい欲に負けないようにしましょう。
ファンペップ(4881)のIPO最終BBスタンス
最後にファンペップ(4881)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
不参加
|
|
東海東京証券 |
不参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
不参加
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
|
ネオモバ(?) |
不参加
|
未定としていましたがSBI証券からのみの参加としました。
100株のみのエントリーでポイント狙いに徹します。
個人的にはローランド並にリスクの高い銘柄かなと。
12月はIPOが盛り沢山なので無理して申し込む必要はありません。
初心者の人は安全第一でいきましょう!!

最近はIPOが全く当たらなくなってきました。
ここ数年実践してきた自分としては「かなり厳しくなってきた」という印象です。
そこで自分はエンジェル投資を始めました!!
エンジェル投資とはIPO株を目指すベンチャー企業へ先回りで応援投資する方法。
応援出資した先がIPOすれば10倍以上のリターンも狙えます。
もちろん出資した企業がIPOすればすでにその株を保有しているので抽選に参加する必要はありません。
上場後に売却するだけです。
最近では個人でも10万円からエンジェル投資ができる株式投資型クラウドファンディングのサービスがでてきたことから気軽に応援出資ができるようになってきました。
自分は20社以上にエンジェル投資していますが中でもおすすめなのは業界大手のファンディーノです。

案件数はダントツでエンジェル税制という優遇措置も受けられる銘柄が多いです。
このような企業に出資すれば投資しながら節税ができますよ。
ちなみいそんなファンディーノと当ブログではタイアップキャンペーンを実施中です。
下記リンクから口座開設するとAmazonギフト券1,000円がプレゼントされます。
リンク先には自分が出資する際に見ているポイントも紹介していますので、是非一度覗いてみてください!!
ファンディーノについての詳しい紹介と出資先、イグジット実績は下記記事にまとめてありますのでこちらも一読していただけますと幸いです。