【IPO評価と初値予想】ギミック(475A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ギミック(475A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/19に上場予定で、事業内容は患者に最適な医師の選択を実現させるための情報を網羅的に集積した「ドクターズ・ファイル」を中心とした医療特化型プラットフォーム事業
です。

このページではギミック(475A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ギミック(475A)の初値は公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにギミック(475A))のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ギミックは医療特化型プラットフォーム事業を行っている企業です。

具体的には患者に最適な医師の選択を実現させるための情報を網羅的に集積したドクターズファイルというサービスをサブスク形式て提供しています。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は1,150円、吸収金額は最大28.7億円と中型規模です。

売上は順調に伸びており、すでに黒字化しています。

スタンダード市場ですが事業内容も地味な印象がなく、業績も好調なため初値は公募価格以上になりそうです。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券です。

SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので、ここだけはマストで申込しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ギミック(475A)のIPO初値予想と初値結果

ギミック(475A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ギミック(475A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ギミック
市場	スタンダード
上場日	2025/12/19
コード	475A
公募	1,000,000株
売り出し	1,168,200株
OA	325,200株
想定価格	1,150円
吸収金額	最大約28.7億(想定価格ベース)
時価総額	約56.5億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

ギミック(475A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたギミックがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2003年に設立した株式会社リクルーティング・ギミックです。

2011年に現在の社名に変更しています。

資金調達しながら事業を成長させていき、設立から23年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は331名、提出会社の平均年間給与は492万円です。

事業内容は医療特化型プラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

主力はサブスク型で提供しているドクターズファイルです。

医療情報サイトで、クリニックの医師に対して詳細な取材を行なって本人でさえ気づいていない他院との違いを描き出し、情報プラットフォームにより患者へ伝えることでベストマッチングを図っています。

また「頼れるドクター」という医療情報マガジンも提供中です。

販売実績

単一セグメントです。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は好調で右肩上がりです。

純損益もここ3期は黒字化しています。

スタンダードですが成長性を感じるためグロースらしい業績です。

ギミック(475A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,150円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約28.7億円となっています。

ギミック(475A)のIPOにおけるマイナス材料

スタンダード市場ということで一番期待ができない市場です。

吸収金額も約30億円前後とこちらも重たさを感じます。

あとは辻・本郷ＩＴコンサルティングとバッティングしたのは残念です。

ギミック(475A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容が医療特化型プラットフォームということで悪くありません。

サブスク型での提供ですから売上は安定していますし、解約率は0.72%と極めて低いです。

加入先が増えれば増えるほど売上が伸びていきます。

成長性が感じる業績もグッドです。

スケジュールも今の所単独上場と恵まれています。

 

ギミック(475A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	みずほ証券	3
	SBI証券	2
	楽天証券(?)	4
	マネックス証券	5
	松井証券	6
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

ギミック(475A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年12月3日
申込期間	2025年12月4日から12月9日
公開価格決定日	2025年12月10日
購入申込期間	2025年12月11日から12月16日

仮条件は2025年12月3日に決定します。

申込期間は2025年12月4日から12月9日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年12月10日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年12月11日から12月16日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ギミック(475A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ギミック(475A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	参加
	マネックス証券	参加
	松井証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

ファーストインプレッションは悪くありません。

今の所前向きに考えています。

最終決定は仮条件決定後にしますが地合いが悪くならなければ参加する予定です。

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