一部証券会社では初日に完売しました。もし社債に興味のある人はFundsがおすすめです。
どうも、メカです。
楽天グループやソフトバンクなど大手企業の社債が注目されていますが、光通信も新たな社債を発表しました。
そこで今回は光通信 第42回無担保社債が新たに発行する社債について紹介したいと思います。
光通信 第42回無担保社債とは??
光通信 第42回無担保社債は株式会社光通信が発行する社債です。
株式会社光通信はOA機器の販売・リース事業、電力事業、保険事業、EPARKや水の宅配サービスであるプレミアムウォーターなど様々な事業を展開しています。
1988年に設立され、1999年に東証一部に上場、現在はプライム市場に移行済み。
発行総額は400億円と中型の部類に入ります。
光通信 第42回無担保社債の購入方法
まずは光通信 第42回無担保社債の購入方法から紹介します。
- 証券会社に口座開設する
- 入金する
- 社債に申込
証券会社に口座開設
販売証券会社は下記の通りです。
大手証券を中心にネット証券ではSBI証券と楽天証券で販売が確定しています。
大手証券でもインターネット経由はもちろん、店頭経由でも申し込みができるはずです。
どの証券会社の口座も保有していない人はSMBC日興証券がおすすめです。
SMBC日興証券は国債や社債に強い証券会社ですので、今後も多くの債券に申し込みすることができます。
債券に興味がある人は保有しておいて損はありません。
証券会社に入金
SMBC日興証券の口座開設が完了したらまずは入金してください。
光通信 第42回無担保社債は100万円以上100万円単位で購入できます。
ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…
- ソフトバンク社債 → 100万円
- ZHD社債 → 10万円
- 楽天モバイル債 → 50万円
- カゴメデジタル特典付き社債 → 10万円
100万円は社債の中では単価が高く、初心者には投資が難しい金額です。
個人的な感想としては上級者向けの社債だと思います。
光通信 第42回無担保社債に申込
入金が完了したら光通信 第42回無担保社債に申し込みしてください。
申込期間は下記の通りです。
2023/5/29(月)12:00 ~ 6/8(木)14:00
社債は基本、どの証券会社でも先着順です。
投資したい人は期間に入ったらすぐに申込しましょう。
証券会社ごとに引き受け額が決まっていますので、ある証券会社が売り切れになったとしても他の証券会社ではまだ購入できる場合があります。
ただし発行額が400億円規模と中型ですので、遅くても数日での完売が予想されます。
かなり大きめの規模だった楽天モバイル債でさえ、わずか2日で完売してしまいました。
ここ最近、社債はかなり人気ですので購入したい人は5/29に購入するようにしてください。
光通信は知名度の高い企業ということもあり、おそらく売れ残ることはないでしょう。
光通信 第42回無担保社債の評価は??
光通信 第42回無担保社債を発行するソフトバンクはこの記事を買いている時点でJCRの格付けは”A+”、そしてR&Iの格付けは”A“を取得する予定です。(社債発行時に変更があれば追記します)
JCRは日本格付研究所、R&Iは各付け投資情報センターのことで、簡単にいえば格付を行っている会社のことです。
Aという格付けは「債務履行の確実性は高い」という評価で、デフォルトリスクは低いと判断されています。
A以上ならかなりリスクは低いと思われます。
ただし、社債はあくまで投資です。
間違いなくデフォルトしないとは言えませんの注意してください。
光通信 第42回無担保社債の利回り
光通信 第42回無担保社債の利回りは2023/5/26に決定予定です。
仮条件は下記の通り。
- 年0.860%~年1.460%(税引前)
この範囲内です。
社債の中では一般的な利回りといえます。
ちなみにカゴメの社債は0.25%、楽天モバイル債は3.3%でしたので、中間の数値です。
現在のメガバンクの銀行預金金利は0.01%ほどしかありませんので、こちらと比較すれば最低でも80倍以上は変わります。
追記
税引き前で年1.11%、税引き後で年0.884%に決まりました。
光通信 第42回無担保社債の期間
光通信 第42回無担保社債の期間は5年間です。
満期償還日は2028年6月9日となります。
ちなみに利回りは満期まで保有した場合の数値となり、償還前に売却する場合は時価での売却となり、利回りが保証されませんの注意してください。(途中売却できるかはわかりません。)
最低金額が100万円から購入できるので無理のない範囲で申し込みしましょう。
光通信 第42回無担保社債の投資シミュレーション
仮に光通信 第42回無担保社債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのか計算していきます。
この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、上限である年1.460%で計算していきます。
もし100万円分購入した場合の1年間のリターンは下記のようになります。
100万円 × 1.460% = 14,600円。
償還期間は5年ですので、この金額が毎年分配されます。
ただし、ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。
もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。
ちなみに確定申告については原則不要です。
確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。
利払い日は毎年6月9日、12月9日の年2回です。
社債に興味があるならFundsもおすすめ
社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。
利回りは1%〜3%ほど。
上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。
参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。
しかも光通信 第42回無担保社債は100万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。
その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。
自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。
10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。
ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに10万円以上の利益を得ています!!
口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。
光通信 第42回無担保社債のまとめ
では最後に光通信 第42回無担保社債ドについてまとめます。
- 購入できるのはSMBC日興証券など大手証券
- 規模は400億円
- 購入単位は100万ごと
- 利率は年1.11%
- 運用期間は5年間
- 評価はJCRの格付けで”A+”
光通信は時価総額9,000億円以上の大手企業なので信頼性は全く問題ありません。
格付けもA+ですし、デフォルトリスクはかなり低いです。
最低でも0.86%の利率ですから売り切れるのはほぼ間違い無いでしょう。
ちなみに光通信は2023年2月にも社債を発行しており、この時は0.47%でしたので大幅にアップしています。(償還期間は3年だった)
ただ、問題となるのは最低投資金額でしょう。
100万円だと初心者には抵抗があると思います。
個人的には上級者向けの社債だと思うので初心者にはFundsがおすすめです。
たった1円から投資できますし、1万円あればいろんな企業に貸付投資ができます。
是非チェックしてみてください。
ALTERNA(オルタナ)三井物産デジタル証券はキャピタルも狙えますか?
売却益が生じた場合は償還時配当として分配金に加算し、売却損が発生した場合は出資金元本が控除されるそうです。
口座開設完了しました。案件は6月ですね。メカさんも投資されますか?
こちらは光通信の社債のコメント欄になるのですが、なんのお話でしょうか??
すいません。ALTERNA(オルタナ)三井物産デジタル証券の案件です。
自分も口座開設完了しました!! 金額は決まっておりませんが投資する予定です。