【IPO評価と初値結果】Aidemy(アイデミー)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

Aidemy(5577)のIPOが新規承認されました。

2023/6/22に上場予定で、事業内容は デジタル人材の育成支援を行うオンライン DX ラーニング「Aidemy Business」及びデジタル変革を伴走型で支援する「Modeloy」の提供をはじめとする AI/DX に関するプロダクト・ソリューション事業です。

このページではAidemy(5577)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：Aidemy(5577)の初値は期待できる

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにAidemy(5577)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は期待できそうです。

Aidemy(5577)は主にプログラミングスクールを展開している会社です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は710円、吸収金額は5.3億円。

業績をみると売上は右肩上がり伸びており、赤字が続いていましたが今期は黒字の見通しです。

スケジュールは残念ながらリアルゲイトと同日上場となりました。

プログラミングスクールのブームはすでに去ってしまいそこまで注目はされていませんが、地合いも良く、規模が小型ということで初値はそれなりに期待できそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券とみずほ証券の2社です。

SBI証券ということで確実にゲットしたい人はIPOチャレンジポイントの使用も検討しましょう。

ただ、かなりの人気化が予想されるのでボーダーは700P以上になるかもしれません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

Aidemy(5577)のIPO初値予想と初値結果

Aidemy(5577)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

Aidemy(5577)のIPO詳細

銘柄	株式会社アイデミー
市場	グロース
上場日	2023/6/22
コード	5577
公募	50,000株
売り出し	295,300株 ↓ 400,000株
OA	51,700株 ↓ 67,500株
想定価格	710円
吸収金額	約2.8億(想定価格ベース) ↓ 約5.3億(想定価格ベース)
時価総額	約28.2億円(想定価格ベース)
仮条件	810円から1,050円
公開価格	1,050円

Aidemy(5577)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたAidemyがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2014年に前身となるGoods株式会社を設立。

2017年に現在の社名に変更しています。

VCを中心に資金調達をしながら事業をスケールさせ、9年ほどでのIPOとなりました。

現在の従業員数は72名、提出会社の平均年間給与は648万円です。

そんなAidemy(5577)の事業内容はAI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

個人、法人向けにプログラミングの指導を中心としたサービスを提供しています。

個人にはマンツーマン指導で初心者でも3ヶ月から6ヶ月でプログラミングを習得できるコースを、法人にはAIを中心としたDX人材育成、組織づくりの支援をしています。

相手先や販売実績

単一セグメントとなっており、AI/DXソリューションとAI/DXリスキングに分解されます。

AI/DXソリューションが稼ぎ頭です。

事業内容からもわかると思いますが、売上の10%を占める相手先はいません。

業績

業績を見ると売上は右肩上がりで成長しています。

純損益も赤字が続いていましたが、今期は黒字の見通しです。

上場に合わせたのか、それともたまたまそうなったのかはわかりませんが、どちらにしてもタイミング的にはばっちりですね。

Aidemy(5577)のIPOスペック

続いて、AidemyのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は710円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約5.3億円となっています。

Aidemy(5577)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス材料はありません。

強いてあげるとすればスケジュールとロックアップでしょうか。

リアルゲイトと同日上場となり、多少資金分散の懸念があります。

また一部上位株主のロックアップが1.5倍で解除される点も注意が必要です。

Aidemy(5577)のIPOにおけるプラス材料

大きなプラス面は吸収金額です。

2.8億円ですから、グロースでも超小型規模に分類されます。

この時点で公募割れの心配は皆無でしょう。

さらに業績も好調ですし、今期黒字化できそうな点も好印象です。

プログラミングに興味のある人なら一度は聞いた事があると思いますので、知名度が高い点も追い風になるかもしれません。

 

Aidemy(5577)の幹事団と当選期待度

 

Aidemy(5577)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/6/5
申込期間	2023/6/6から6/12
公開価格決定日	2023/6/13
購入申込期間	2023/6/14から6/19

仮条件は2023/6/5に決定します。

申込期間は2023/6/6から6/12ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

ちなみにIPO株は申込者が殺到することから抽選に当選しないと購入ができません。

宝くじみたいなものです。

2023/6/13に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/14から6/19が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

SBI証券は口座開設費、維持費ともに無料ですよ。

 

Aidemy(5577)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

Aidemy(5577)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
	SBI証券	落選
幹事	大和証券	選外
	楽天証券	後期
	松井証券	落選
	丸三証券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	後期
	東海東京証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	大和コネクト証券(?)	落選

新規承認時におけるBBスタンス

迷う事なくフルスロットルです!!

これをスルーするIPO投資家は日本にはいないのではないでしょうか??

公募比2倍、いや3倍は十分に狙えます。

当選したら小躍りするぐらい喜べる銘柄ですよ。

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