どうも、メカニックです!!
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOが新規承認されました。
2024/3/28に上場予定で、事業内容は大手企業向けDX内製支援サービス等です。
このページでは情報戦略テクノロジーのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:情報戦略テクノロジーの初値は少し期待
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けに情報戦略テクノロジーのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- DX関連事業
- 2024/3/28に2社同一上場
- 想定平均価格は600円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約14.3億円
- 業績好調
- 主幹事はみずほ証券
情報戦略テクノロジーは法人向けのDX関連事業を展開しています。
グロースへの上場を予定しており、想定平均価格は600円、吸収金額は14.3億円。
業績を見ると売り上げは緩やかに伸びており、黒字経営です。
スケジュールはカウリスと重なっており2社同一上場となりました。
中型規模で過密日程の中での上場となりますが、地合いが好調ですので自分は参加方向で検討しています。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。
当選を目指す人は第一優先で申込してください。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
情報戦略テクノロジー(155A)のIPO初値予想と初値結果
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.7倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
情報戦略テクノロジー(155A)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社情報戦略テクノロジー |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2024/3/28 |
コード | 155A |
公募 | 1,470,000株 |
売り出し | 600,000株 |
OA | 310,500株 |
想定価格 | 600円 |
吸収金額 | 約14.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約59.8億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 380円から460円 |
公開価格 | 460円 |
情報戦略テクノロジー(155A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された情報戦略テクノロジーがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2009年に東京都で設立。
外部からの資金調達は行わずに順調に事業を成長させていきおよそ14年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は283名、提出会社の平均年間給与は635万円。
事業内容はDX関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
企業のDX化を実現させる「0次システム開発」、システム開発業界のDXを実現する「WhiteBox」サービスの二つを提供しています。
0次システムは顧客とエンジニアが提案と相談を繰り返しながら協働して開発していく、アジャイアル型の開発手法です。
下請けを利用しないためスピーディーかつ低コストというメリットがあります。
WhiteBoxはエンジニアの経験スキル・分野や特徴を記録するスキルシートを管理できるクラウドサービスです。
相手先や販売実績
単一セグメントです。
売上の10%を占める相手先はほぼおらず、2022年のセブン&アイ・ネットメディアのみとなっています。
業績
売上は緩やかに伸びています。
純損益は12期が赤字ではありますが、前期から急伸!!
今期も大幅な黒字の見通しです。
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定平均価格は600円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約14.3億円となっています。
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOにおけるマイナス材料
3月ほぼ全てのIPOに重なる要因ではありますが一番のマイナス要因はスケジュールです。
26日から連日多くの銘柄が上場し、情報戦略テクノロジーが上場する日もカウリスとバッティングしています。
過密スケジュールは単独上場と比較すると、どうしてもパフォーマンスが落ちやすいです。
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額が14億円ほどと小型ではありませんがこの程度なら問題ないでしょう。
需給面で不利になることはなさそうです。
事業内容はDX関連と旬は過ぎてしまっていますが地味な印象は受けません。
また、好調な地合いも追い風になるはずです。
情報戦略テクノロジー(155A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | アイザワ証券 |
5
|
あかつき証券 |
–
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
SBI証券 |
2
|
|
極東証券 |
–
|
|
松井証券 |
3
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
丸三証券 |
7
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事団は合計8社。
上位幹事は中堅証券ですが残念ながらネットからIPOに参加できませんので注意してください。
そして一番の狙い目はもちろん主幹事のみずほ証券ですね。
またネット証券は松井証券、マネックス証券、SBI証券が幹事入りしています。
当選を目指す人は主幹事を含めたこの4社を優先的に申込しましょう。
情報戦略テクノロジー(155A)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2024/3/8 |
---|---|
申込期間 | 2024/3/11から3/15 |
公開価格決定日 | 2024/3/18 |
購入申込期間 | 2024/3/19~3/25 |
仮条件は2024/3/8に決定します。
申込期間は2024/3/11から3/15ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2024/3/18に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2024/3/19~3/25となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
情報戦略テクノロジー(155A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
情報戦略テクノロジー(155A))のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | アイザワ証券 |
不参加
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
丸三証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加方向で考え中です。
3月後半はスケジュールがかなり過密なので、おそらく2月のようなパフォーマンスは期待できないと思います。
とはいえプラスリターンになる可能性は十分。
地合いにも左右されるので、最終的なスタンスは仮条件後に決めます。
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