どうも、メカニックです。
リーガル不動産(3497)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
リーガル不動産(3497)のIPO仮条件
まずはリーガル不動産(3497)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
これはなかなか面白い仮条件できました。
想定価格は1,360円でしたので20円の上ブレです。
レンジはたった30円しかありません!!
わざわざ1,360円で申込する人もいないと思うので、これならば間違いなく1,380円で決まるでしょう。
それにしても、この仮条件って意味があるのか不思議です 笑
リーガル不動産(3497)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるリーガル不動産(3497)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,700円 〜 2,300円
(公募比約1.2倍〜公募比約1.7倍)
リーガル不動産(3497)のIPOスペック考察
それではリーガル不動産(3497)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場予定市場は安定感抜群のマザーズ。
そして吸収金額は仮条件がほんのちょっと上ブレしたので最大16.0億円になりました。
想定価格ベースでは15.8億円でしたので0.2億円のサイズアップ。
ジャスト16億円ということで、仮条件はこの辺りをねらってきたのかなという印象。
マザーズでは大きくもなく、小さくもなくという規模なので、需給面ではそれほど不利にはならないと思います。
業種は不動産業となり、IPO的にはそれほど人気化する分野ではありませんが直近における同セクターのパフォーマンスはまずまず。
TATERUやスルガ銀行の事件が多少ちらつきますが、ホットなときに上場したマリオンや香陵住販が公募割れしなかったのでこの感じだと影響は軽微になりそうです。
むしろIPOの地合いは良くなってきたので上場日まで続けば、予想以上のパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。
承認時とは雰囲気が変わってきているのはいい流れですね♪
単独上場でロックアップもがっちりかかっているなど、プラス要素が多いので公募価格の1.2倍~1.7倍というやや強気の初値予想としました。
リーガル不動産(3497)のIPO業績
続いてリーガル不動産(3497)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
これはいかにもマザーズ銘柄らしい業績です
売上、純利益ともに右肩上がりで伸びています。
13期から18期で5倍以上に売上げが伸びているのは恐ろしさを感じるほどです。
これは間違いなくプラス予想になるでしょう!!
不動産バブルが終わったらちょっと怖いですが…
リーガル不動産(3497)のIPO初値予想アンケート途中結果
リーガル不動産</span>(3497)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在は1.0倍~1.5倍に多くの票が入っていますよ。
リーガル不動産(3497)のIPO各社割当枚数
リーガル不動産(3497)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
9,191枚
|
919枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
505枚
|
228枚
|
2
|
エース証券 |
101枚
|
0枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
101枚
|
10枚
|
3
|
|
岩井コスモ証券 |
101枚
|
10枚
|
3
|
|
岡三証券 |
101枚
|
10枚
|
3
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
予想通り、割当枚数が一番多かったのは主幹事のSMBC日興証券。
口座開設者が多く、IPOに申込みする人が多いですが当選確率は間違いなく一番高いです。
リーガル不動産を公募で取得したい人は第一優先で申込をしましょう。
IPOルールを知らない人がいたらしっかりと頭にいれてから申込するようにしてくださいね。
特に当選後のキャンセルはペナルティがあるので注意です。
次に期待できそうなのはSBI証券ですかね。
いつもより割当枚数が多いので、これならネット上で当選報告が上がってくるかもしれません。
当選を目指すならこの2証券からの申込が必須ですよ。
もちろん多くの証券会社から申込をすれば当選確率がアップするので、資金に余裕がある人は東海東京証券からも攻めましょう。
資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券も上手に利用するように。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてくださいまね♪
リーガル不動産(3497)のIPO最終BBスタンス
最後にリーガル不動産(3497)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
補欠当選
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
やや心配な部分はありますが、ひとまずフルエントリーとしました。
個人的に不動産関連はまだ問題がでてくるような気がしていて、なんか怖いんですよね。
リーガル不動産も売上が急激に伸びているのはいいんですが、なんか怪しい感じもしますし。。
いろんな可能性を想像しながら、少し注意はした方がいいかもしれません。
プラスリターンが濃厚だとは思いますが、BBスタンスは慎重に決めましょう。
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